《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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諸君はそれらに誘惑せられないように (9727)
日時:2018年07月10日 (火) 21時58分
名前:中仙堂

外国人の拵えた神話もあります。それは例えばマルクス、エンゲルスの拵えた神話、即ちあのマルキシズム成るもの、唯物史観成るものマルクスの拵えた神話は資本主義経済組織が段々爛熟して発達して来ると資本主義の中に含まれて居る処の矛盾が段々酷く成って来て、自然に資本主義国家が崩壊して、そして其処に社会主義国家、共産主義国家が出現するのであると云う、斯う言う神話を書いた。此れは神話である。
未だそんな事が無かった時代にそれを書いたのですから神話です。
併し此の神話はね、マルクス、エンゲルスが創作した。
マルクスが先ず考え、エンゲルスがそれを敷衍して作り上げた神話で有る、けれどもそれは文字となり書物となり、それが世界に広がって、そうすると此れは宇宙の眞理では無いけれども兎も角、人間が拵えた一つの神話で有って、其れが文字と成り言葉に成って広がると、其れに動かされて出来上がった国家が、此れがソ連国家或いは、中共の国家で此処にも神話の実現力と云うものがはっきり顕われて居ると云う事が出切る訳なんで有ります。
けれどもマルクス、エンゲルスの作った神話は人間が拵えた神話であって、従って所々間違って来るので有ります。
例えば此の資本主義が爛熟して来た国家がですね、資本主義内部に有る処の矛盾によって自然に崩壊する。
そして共産革命が行われると云う様な事は間違って来ちゃってる。
最も資本主義の遅れて居る処のソ連で有るとか中共で有るとか云う國がですね、
此れが革命が起ってですね、社会主義国家となり共産主義国家と成ったと云うので有ってですね、しかし其処にも尚依然としてマルクスの作った物語が、唯物史観が其れが動いて居るのである。
しかも動いて居るだけで無く日本海を渡って、そして日本の國へ其れが上陸してですね、日本の神話とマルクスの神話とが日本の内地で戦って居ると云う様な事に成って居るのが現状です。
大聖師谷口雅春先生ご講話引用

と有ります様に神話(言葉)には創作力が有ると仰るのであります。(正確な年代は不詳)当時は東西冷戦時のお話です。しかし、余りにも深刻な事は、
日本の神話とマルクスの神話とが日本の内地で戦って居ると云う様な事に成って居るのが現状です。と有りますが
今の平成最終の御世には
日本の神話とマルクスの神話とが生長の家内部で戦って居ると云う様な事に成って居るのが現状です。
と言い換える事が出来るのであります。

『古事記と現代の預言』によれば
このように櫛名田姫を呑みほそうとしている遠呂智(おろち)は八方にその恐怖すべき首をのばしているのであるから、しかも表面は平和運動、人類を愛する運動、子供を愛する運動の假面を
かぶっているので有るから、諸君はそれらに誘惑せられないように充分警戒を要し云々…

しかも表面は平和運動、環境を愛する運動、ライフスタイルを愛する運動の假面を
かぶっているので有るから、諸君はそれらに誘惑せられないように充分警戒を要し云々…
とも捉えられる様に思えます。

危機的な時が現代です。 (9733)
日時:2018年07月11日 (水) 08時21分
名前:中仙堂

『古事記と現代の預言』による
このように櫛名田姫を呑みほそうとしている遠呂智(おろち)は八方にその恐怖すべき首をのばして

櫛名田姫とは古事記に預言された中で、日本國、日本の皇室又は日本精神の事であります。
また此処で云う 遠呂智(おろち)とは、八又(八つの頭を持つ:八つとはたくさんのと云う意味)
多數のフロント(首脳陣)を持つ左翼思想の事で左翼組織、左翼新聞、左翼マスコミ、進歩的文化人
某教団総裁(某と書いて置きます)自民党保守政権の中にも遠呂智の智恵に洗脳された人々は多い。
と危機的な時が現代です。

この尊師の光明思想大覚の延長線上にある  (9744)
日時:2018年07月11日 (水) 21時46分
名前:中仙堂

『なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか』
PHP親書 石 平 著

をぐーたらな小生が諸事情を縫って漸く最終章に到達しつつあります。
中々先見の明と云うんでしょうか、石 平 氏の慧眼とも云うべき日本の儒教史の開設です。
中でも最終章辺りには、日本に数多の儒教家の思想的変遷があり、山鹿素行先生のお悟りは正しく、

素行先生のお悟りをご紹介する中
中国で「聖人の教え」が生まれるはるか前から、わが日本においては神道というそれこそ本物の「聖教」がすでに広がっていた。
そして天孫降臨以来の連綿たる皇統において、仁智勇の三徳を表す三種の神器をそのシンボルとする「聖人の道」が実際に行われてきている。

大聖師谷口雅春先生のご高著『無門関解釈』はしがきにある様に
しかし、即今キリスト何處にありや、弥勒いづこにありや、たゞ理想として心に描くだけでは抽象概念に過ぎないのである。
私は無私絶対愛の宇宙の中心眞理の人格的表現を抽象概念ではなく具體的に生ける人格として天皇に於いて見出さんとするものである。

この尊師の光明思想大覚の延長線上にある そんな気がいたしました。

ご興味のお方は是非お眼通し為されては。

ご紹介いたします (9745)
日時:2018年07月11日 (水) 21時49分
名前:中仙堂

▲昭和天皇とマッカーサー会見の時
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/kaiken/sub_kaiken.html


午前10時、車はマッカーサーの待つアメリカ大使公邸の門をくぐった。大使公邸の玄関にはマッカーサーの姿はなく、出迎えたのは2人の副官だけだった。マッカーサーはこの時、出迎えも見送りもしないと決めていたのである。昭和天皇は、同行したくない大臣などと次の間で別れ、通訳と二人だけで奥の部屋に向かった。

 10時5分過ぎ、レセプションルームで出迎えたマッカーサーは、昭和天皇を部屋の奥へと案内した。米国バージニア州のマッカーサー記念館に、会見時の写真が3枚残されている。

1枚目はマッカーサーが目を閉じているため不採用、2枚目は昭和天皇の口が開いているため不採用、3枚目は、ゆったりと腰に手を当てたノーネクタイのマッカーサー、モーニング姿で直立不動の昭和天皇が映し出されている。採用されたのはこの写真だった。

 写真撮影のあと、2人の会見が始まった。その場で、どのような会話が交わされたのか、日米両国の政府は、未だに何も発表していない。しかし、マッカーサーは、回想記にこの日の模様を記している。
 「タバコに火をつけて差し上げたとき、私は天皇の手が震えているのに気がついた。天皇の語った言葉は、次のようなものだった」。
 天皇は「私は、国民が戦争遂行するにあたって、政治、軍事両面で行ったすべての決定と行動に対する全責任を負うものとして、私自身を、あなたの代表する諸国の採決に委ねるため、お訪ねした」。 「私は、この瞬間、私の前にいる天皇が、日本の最上の紳士であることを感じとったのである」。
 35分にわたった会見が終わった時、マッカーサーの昭和天皇に対する態度は変わっていた。マッカーサーは、予定を変えて自ら昭和天皇を玄関まで送った。マッカーサーにとって、最大の好意の表れだった。



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