| ハンドルネーム「疑問」さんへ (9664) |
- 日時:2018年07月06日 (金) 17時28分
名前:破邪顕正
投稿、ありがとうございました。
私が、
《ここで、改めて、「谷口雅春先生を学ぶ会」の根本信仰を明示しておきたいと思います。》
と書きましたのは、先頃、開催された「谷口雅春先生を学ぶ会」のブロック会議で出された「平成30年度 運動方針書」に次のように記されていたからです。
関連の部分だけを引かせていただきます。
>Ⅱ.私たちの3つの“根本信仰”
本当の正しい「生長の家」を生きる私たちの信仰の根本は次の三つです。
1.私たちは、住吉大神を神として仰ぐ!
住吉大神は人類を救うために、尊師・谷口雅春先生に天降り、33の神示と神想観、聖典『生命の實相』・聖経「甘露の法雨」等の数々の神癒の教えを与え給い、「生長の家」の立教へと導かれました。
私達はその住吉大神を神として仰ぐのです。
尊師は、昭和38年の「全国代表者会議」でこうお述べになりました。
《生長の家の神は住吉大神である。その住吉大神が、なぜ今ここに日本の国土にこの時期に現われ給うたのかそこが非常に大切なところである。
──ただ単に、人間は神の子であり、物質ではない。
肉体は無い。
病気は治ると云う、それだけの事ではないのであって、天照大御神の光が宇宙に天照らすべく、天皇陛下の御稜威を発現せしめて、日本の国を救い、世界を救うと云うところに、生長の家出現の本当の意義がある。》 それゆえ尊師・谷口雅春先生は、総本山の「龍宮住吉本宮」の建立に当たって顕斎殿に、「宇宙浄化」とともに「鎮護国家」の文字を掲げられたのです。
この深い意味を、私たちは決して看過してはならないのです。
2.私たちにとっての神殿は、聖典『生命の實相』である!
よく「谷口雅春先生を学ぶ会」には本部会館がない、神殿がないではないかと批判する方があります。
しかし、住吉大神が谷口雅春先生に天降り、おさとし下さった「声字即実相の神示」にはこうあります。
《吾が第一の神殿は既に成れり。
名付けて『生命の実相』と言う。
──吾が道(ことば)を載せた『生命の実相』こそ吾が神殿である。》
この神示に指し示されるように、聖典『生命の實相』こそが真の神殿であります。
それ故、私達は日々、聖典『生命の實相』を拝読するのです。
3.私たちは、谷口雅春先生を「生長の家」の創始者として、教祖として、救い主として、尊師として心から仰慕する!
昭和55年2月29日の「全国代表者会議」におけるご結語で、尊師はこう語られました。
《こんなに大勢生長の家の代表者が集まっていらっしゃる。
そしてみんな若々しい、元気溌剌たる姿で真理の伝道の抱負をお話になるのを承りまして、私は〝若さというものはいいなあ、私もあんなに若くなりたいなたあ〟と思ったんです。
そう思ったけれど、実はその私というものは皆さんの生命の中に私はいるのであって、皆さんが谷口雅春である、というのを感じたのであります。》
そして又、輝子先生は谷口雅春先生が昇天された追善供養祭(昭和60年7月22日)において、次のようにおさとし下さいました。
《これからこそ、魂になって自由自在な活動を活発にしていらっしゃるであろう谷口先生と皆さんは、魂的には肉体がある時よりもがっちりと一体になっていけるんでございますから、…谷口先生のお心に応えて戴きたいと思うのでございます。》
「皆さんが谷口雅春である」
このお言葉こそ、「谷口雅春先生を学ぶ会」に結集する私達の中核の精神であります。
この自覚を常に新たにし、人類光明化運動=日本国実相顕現運動に邁進してまいりましょう。<
以上の文書を参考にして、要約して、3つの“根本信仰”として書かせていただきました。
「谷口雅春先生を学ぶ会」もようやく、このような「運動方針書」を掲げて具体的な運動推進を展開できるようになったことを心から有り難く思っている次第です。
心ある信徒のご期待に添えるよう、ますます精進してまいりたいと思っております。

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