《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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始祖以来の精神を守る (9153)
日時:2018年03月30日 (金) 22時10分
名前:下総の野人

今朝の読売新聞朝刊2面「顔」欄に、茶道表千家十五代家元を襲名した千宗左さん(47歳)の記事がありました。

その末尾はこう書かれています。

「家元を襲名したのは利休の命日にあたる2月28日。現代に求められるお茶のあり方を追求しつつ、利休以来の茶の湯の精神を守りたいと思う。淡々として水の流れるがごとく。」


予感 (9154)
日時:2018年03月30日 (金) 23時11分
名前:中仙堂

学問、技芸の分野で「一子相伝」の言葉があります。

利休以来の茶の湯の精神を守りたいと云う
健気なこころを云うので有りましょう。

「今の教え」には其のような謙虚さの片鱗も存在しないのは、
同門の一人としては、極々極々残念な事でございます。

大聖師谷口雅春先生は其の辺りを相当以前から、心得ていらっしゃった様に拝察されます。

晩年のご講話には釈迦牟尼如来と、迦葉尊者、阿難尊者の法灯継承の件を良くお話し下さいました。

そして、いつも目頭を熱くするのは、御高著「ヨハネ伝講義」の前書に
イエスとその弟子の最後の晩餐にて、「汝この者どもに勝りて我を愛する
か」の問にペテロは「我が汝を愛する事はなんじ知り給う」と答え、
私はたれよりも我が師を愛します。と言い切れ無かった。
イエスは「我が羊をやしなえ。‥われに従え。」
と仰せられた。
名称がキリスト教徒であるばかりではなく真にイエスの魂に触れ、イエスに従う者のみが真にクリスチャンで有るのである。
と書き記されていらっしゃいますが、
数行前に、私は本書を校正しながら、磔けに釘けられて後に復活したキリストが
ペテロと食事のあと、三度たずねられる処に至って
ぼうだ(変換できず)として涙せずにはいられなかった。
とあります。
尊師は、その後の教団の姿を予感為されていたのでは無いでしょうか。



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