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売り切れ店が続出!  『徹底検証 「森友・加計事件」 ―― 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』 小川榮太郎・著  (7981)
日時:2017年10月25日 (水) 18時36分
名前:童子

WEB『反日勢力を斬る』 より



 作家・小川榮太郎が暴いた反日ドラマの真相


 22日に行われた総選挙は自民党の圧勝に終わった。

 小池 「希望の党」 が失速したとは言え、国民の大多数が自民党に国政を任せた信任の証と言える。

 今年2月、朝日新聞の虚報から始まった野党と反日マスメディアの安倍潰し作戦は凄まじかった。

 森友学園と加計学園の問題を殊更に取り上げて安倍首相を追求し、その失脚を執拗に狙った。

 しかし国会での質疑を見ても安倍首相有罪の証拠など何ひとつ無く、野党とマスメディアの妄想の域を出なかった。

 問題はその事実をマスメディア、特に朝日新聞が隠蔽したことである。



 小川榮太郎氏はこの問題を詳細に分析し、森友・加計 「問題」 ではなく森友・加計 「事件」 であり、犯人は朝日新聞だと断罪した。


 「はじめに」 の前の内扉の頁に大きく 「無双の情報ギャング 朝日新聞に敬意を込めて捧ぐ」 とある。


 「はじめに」 は次の言葉で始まる。


 安倍晋三は 「報道犯罪」 の被害者である。

 半年以上、まるで 「安倍疑惑」 であるかのような攻撃が執拗に続いた森友学園問題、加計学園問題は、いずれも安倍とは何ら関係のない事案だった。


 しかもこの事案で半年間も国会を空転させ、北朝鮮に対する日本の有事体制の不足を論ずる機会を失った。


「これは右派の政治家・安倍晋三への、リベラル・左派による攻撃というイデオロギーレベルの政治闘争を越えている。 国民の生命や国土の保全を踏みにじる、戦後最大の国民への背信行為ではあるまいか」



 国会での関係者の証言やマスメディアでの発言、昭恵夫人と籠池氏の妻とのメールなど数多くのデータを読者に提供し納得させる。

 それは、まるで作家小川榮太郎氏の書いた反日勢力のドラマを見ているようだ。

 森友 「事件」 については渦中の人物である籠池前理事長を巡る反日勢力の暗躍を語る。


 マスメディアは塚本幼稚園を最初は幼児に愛国心を植え付け、教育勅語を暗誦させ、「安倍首相がんばれ」 と幼児に宣誓させる右翼幼稚園であると批判していたが、何時の間にか安倍首相や昭恵夫人への攻撃に転じた。

 Ponkoも最初は騙されて、塚本幼稚園の愛国教育は少し度は過ぎてはいるものの、このような幼稚園があってもいいのではないかと左翼メディアの報道に反発を感じた。


 しかし籠池氏が実は虚言癖のある天性のペテン師だということが次第に明らかになり、昭恵夫人から受けた寄付金の100万円を返しに来たといいながら、その100万円の札束の前と後ろの二枚だけが本物で、中身は白紙だったということがばれてしまったことを頂点として喜劇に転じた。

 いまは司直の手に委ねられている。



 安倍首相が 「籠池さんは詐欺を働く人間。 昭恵も騙された」 と発言したことについてヤメ検の郷原信郎弁護士が 「行政の長である総理大臣として、絶対に許せない発言だ」 と批判しているが、今回の総選挙を 「憲政史上最低・最悪の解散」 としていることから朝日新聞のお仲間であると言えよう。


 民進党 (当時) の福山哲郎議員の国会での質問

「昭恵夫人に恥をかかせたのか、安倍総理に恥をかかせたのか、近畿財務局だって財務省だって忖度するでしょう」

を取り上げ 「無茶な質問である」 と著者は断じている。


 それ以来、忖度という言葉が流行語になったが、著者は・・・


 「物証がないまま、いや物証がないからこそ、そうした忖度を根拠に人を社会的に糾弾するというのは、内心の自由の侵害そのものだ」

と断じている。



 「福山自身は、質疑の流れの中でふと発言したに過ぎなかろう。 だが、マスコミはこの『忖度』疑惑を大々的に報じ、安倍政権を攻撃し始めたその後の有り様を見ると、この質疑は放置できない。

 これは人権侵害であると同時に、デモクラシーの根本的な否定でもあるからだ」


 「民進党やマスコミは、昭恵という 『家族』 への 『人民裁判』 に続き、この段階で 『忖度』 という 『内心の自由』 を問うに至った。 この事の危険性を、政府与党や日本社会が強く指弾しなかったために、この後、加計問題でも、『友人関係による忖度の有無』 で三ヶ月、安倍を攻撃し続けるロジックを、彼らに許してしまうことになる。


 虚報と忖度に基づいた、物証なき責任追及・・・こんな暗黒社会の原理を、我々は二度までも許容したことになるのである。

 事後的にでもよい、日本社会は、この二件の扇動者に責任を取らせなければならない。さもなければ、今後、世論を扇動する力のある少数の全体主義者が人民裁判的にふるまっても、許される先例になりかねないからだ」 (62頁)



 著者は昭恵夫人から相談を受け、籠池氏と連絡を取り助言した。 しかし突然、豹変した籠池夫人から電話で怒鳴られる。 その原因は何と菅野 完だった。


「それにしても、 菅野 完 ー 朝日新聞 ー 四野党、そんな胡散臭いリンクに乗ってどうしようというのだろう。 彼らがいずれも、売名や安倍叩きに籠池を利用しているに過ぎないのは、誰が見ても明らかではないか」



 著者がこの事件に少し関係していたとは知らなかった。
 この辺りは本書をお読み頂きたい。


「虚報、物証なし、ワイドショー的虚言、そんなゴミ屑だけで、政権を揺さぶる政治スキャンダルが作れるような国に日本がなってしまっている」


 続いて加計学園問題と前川喜平、朝日新聞とNHKとの共闘など核心に触れている。


 反日メディアが加戸守行元愛媛県知事の発言を無視もまたは極小化した事実もデータを示して証明している。

 著者は次のように結語している。


 「主犯は朝日新聞であり、強力な共犯者がNHKと文芸春秋だった。 

 朝日新聞が使った駒は前文科次官の前川喜平であり、民進党などの反安倍野党である。

 彼らは、それぞれの思惑やイデオロギー的な理由から、安倍晋三を叩いたつもりかもしれない。

 だがそれは違う。

 本当に破壊されたのは、デモクラシーそのものであり、その基盤となるべき主力言論機関の信頼性であり、不当な規制打破への関係者の努力であり、獣医学部新設によって広がる日本の安全やバイオ技術の飛躍の可能性そのものだった。

 言論への信頼を担保に、主権者たる国民が判断を下し、政治家に権力を委託する。 そうしたデモクラシーにあって、日本最高の情報源と国民がまだ信じ込んでいる朝日新聞とNHKとー後半では文芸春秋も ー が、組織戦を想定せざるを得ないような虚報の山によって国民を洗脳し続けた。

 半年間の彼らの量産した虚報が、本当にコケにし、否定したのは安倍晋三でも安倍政治でもない。

 日本の主権者たる国民であり、日本の民主主義そのものだったのである」



 22日の総選挙の直前に発売された本書はたちまち売り切れとなり、入手困難となった。

 もっと早くに刊行され流布されていれば、総選挙でまだモリカケ事件で安倍自民党を批判していた野党の失墜は更に大きかっただろう。

 本書はこの二つの事件の詳細なドキュメンタリーであり、後世がこの事件を検証する貴重な資料となるに違いない。

 是非ともご一読されるようお勧めする。




  【目次】


 はじめに

 第1章  報道犯罪としての森友学園騒動

 蠢 動

 発 端

 火をつけた質疑は何か

 寵池劇場第一幕 昭恵夫人叩き

 国有地売却 知らぬ総理、答えぬ財務省 

 塚本幼稚園、虚像と実像 

 龍池劇場番外 ー 鴻池浪速劇場

 口利きと陳情と贈収賄、どう違うのか 

 龍池、補助金不正受給疑惑が発覚・忖度の追及


  第2章  龍池劇 ー 喜劇と悲劇


 稲田朋美バッシング 

 寝返った籠池

 籠池淳子 ー 安倍昭恵の往復メール

 籠池泰典、証人喚問さる

 辻元疑惑

 谷査恵子のファックス騒動 一部始終

 破 滅 


  第3章  森友問題の核心 9億6千万はなぜ1億3千万になったのか


 土地売却の経緯

 私学審の認可適当、そして土地契約の成立

 神 風

 「朝日スキャンダル」


  第4章 加計学園 ー 朝日新聞はいかなる謀略を展開したか


 朝日とNHK社会部の共闘

 すべては朝日の隠蔽に始まった

 仕掛け、次々と作裂 

 政府の対応後手に ―― ほくそ笑む朝日

 前川喜平登場 

 前川喜平という男 

 出会い系バー通いという「闇」 

 朝日は火をつけ、火は燃え広がる 

 朝日、見出しだけで勝負し続ける 

 
  第5章  加計問題の真相に迫る


 隠蔽された問題の全体像 

 新設ヘ ―― 獣医師会との長い闘い 

 「文科省文書」 はこう読むのが正しい

 なぜ30年開学に決まったのか 

 さて、前川は何をしていたのか? 


 おわりに


  

童子さま 有難うございます (7984)
日時:2017年10月25日 (水) 20時25分
名前:コスモス


 童子さま

 貴重な本の情報をお教え頂き、有難うございます。

 私もまだ読んでいませんが、是非読みたいと思っております。

 野党の皆さんは、国会が始まったらまたぞろ、「森友・加計事件」を蒸し返そうと手ぐすねを引いていたかもしれませんが、

 この本の出現によって、自らの発言が大きなブーメランとなって己を苦しめる事になったことに困惑している事と思います。

 いずれにしろ、今まで幾ら「安倍総理には関係がない事だ」と何人もの人が、テレビや新聞で述べても、反日メディアによってその声はかき消されて来ました。

 しかし詳細な事実のドキュメントによって、誰もが安倍総理の「無罪」を否定のしようがない状態となった訳ですね。

 本当に良かったと思いますし、小川氏は大きな働きを為されたと感謝しています。

 それにしても何も知らずに、テレビのワイドショーに踊らされて、選挙期間中に、安倍総理を犯罪人のように話していたおばさんやおじさん達には怒りを覚えていました。

 知らずに犯す罪は大きいものだと思います。結果的には国を危機に落としめた輩の一味となってしまった訳なのですから。

 丁寧にご紹介下さった童子さまに感謝申し上げます。有難うございました。


「加計事件」 ~ 朝日新聞の謀略報道 (8084)
日時:2017年11月06日 (月) 17時35分
名前:伝統

(関連として)

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Media Watch: 「加計事件」 ~ 朝日新聞の謀略報道

 朝日新聞はいかに「加計事件」を創りだしたか。


1.「総理からの指示に見えるのではないか」

(1)朝日による意図的な捏造記事

(2)獣医学部設置は鳥インフルエンザなどへの危機管理対応からして、
   国民の安全に直結する国家的課題である。

   この国家的課題を朝日は倒閣のための謀略報道に使った。


2.「もう一回、口蹄疫が来たら、みんなぶっ倒れますね」

(1)「加計事件」の根源には、獣医学部新設を52年間も認めてこなかった
   文科省の「岩盤規制」がある。

(2)口蹄疫に罹った家畜は発熱したり、口の中や蹄の付け根などに  
   水ぶくれができたりする程度で、死亡率は数パーセント。
   早く発見し早く処置するためにも獣医師が欠かせない。

   獣医師を育てる獣医学部は極端な東高西低で、
   四国には一つもない。


3.国の将来に関わる獣医学部新設

  日本の医学部は世界的に見ても先端的なレベルを確保しているが、
  獣医学部は国際的にみてあまりにも貧弱で、専門家によれば「絶望的」な
  までに遅れているという。

  この状況をなんとかしようと今治市から獣医学部新設の要望が
  出されたが、文科省の岩盤規制により15回も却下されたのである。


4.「ゆがめられた行政が正された」

  前川氏の「行政がゆがめられた」発言に対し、
  加戸氏は「岩盤規制に国家戦略特区が穴を開け、
  『ゆがめられた行政が正された』というのが正しい」と証言している。

  どちらが正しいか、獣医学界の惨状を見れば明らかである。

5.加戸発言をほとんど報道しなかった偏向ぶり

  加戸・前知事の発言は岩盤規制で「ゆがめられた行政」の実態を示す
  貴重な証言だったが、意図的な偏向報道によって、
  その実態は国民の目から隠されてしまったのである。


6.「新聞は社会の木鐸(ぼくたく)たれ」?

  朝日新聞はこのような「社会の木鐸」たる役割の、
  まさに正反対を演じてきたのである。


7.倒閣のための謀略機関

(1)関係者の証言で獣医学部の岩盤規制の実態が明らかになった後も、
   加戸前知事の「ゆがめられた行政が正された」との発言はほとんど
   報道せずに、大見出しで「加計ありき 疑念消えず」、
   「『丁寧な説明』なき審議」、「加計巡り説明不足」と畳みかける
   印象操作を続けた。

(2)怪文書の片言節句を取り上げて説明を要求し、政府がいくら説明しても
   「疑念消えず」と見出しで印象操作をする。

   事実を国民に伝える報道機関ではなく、
   倒閣のための謀略機関そのものの手口である。


8.「北朝鮮や中国と通じているのではないか」

(1)民進党が森友学園問題で政府を追及する様に対して、
   維新の足立康史・衆院議員は

   「安保情勢が厳しい中で安倍晋三首相や稲田朋美防衛相の足を 
   引っ張るのは、北朝鮮や中国と通じているのではないかと疑われても
   仕方ない」と批判した。

(2)その意図はどうあれ、少なくとも結果的には、謀略報道で
   「事件」を作りだし、政府から国家的危機対応のための貴重な
   時間を奪い、同時に国民に対して危機から目をそらせてたのは
   事実である。北朝鮮からは頼もしい援軍と見えたであろう。


(3)森友・加計問題で、朝日新聞はますます確信犯的な謀略機関としての
   本質を国民の前に晒しつつある。

   わが国の自由民主主義を守るためには、一人でも多くの国民が、
   その正体に気がつくことが必要である。

  (http://archives.mag2.com/0000000699/?l=ciu003d3c9



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