| 「緑のたぬき」 か 「赤いきつね」 か (7764) |
- 日時:2017年10月05日 (木) 18時48分
名前:童子
ワイドショー的な政治議論では、緑のたぬき をたたき、赤いきつね をコメンテーターたちは応援演説よろしく喋っていますね
緑のたぬき・小池百合子の唯一の功績はパヨクとエセ保守が混在する民進党をぶち壊したことでしょう
産経新聞 【阿比留瑠比の極言御免】
前原さん、ありがとう 保守と左派分離 民進の矛盾すっきり
前原さん、本当にありがとう-。 希望の党への合流を決断した民進党の前原誠司代表に、心から感謝したい。 複雑かつ不合理にこんがらかり、解きほぐせそうにない矛盾を抱え続けていた政界の在り方を瞬く間に一変させ、すっきりと分かりやすくした功績は憲政史上に残ることだろう。
(中略)
党のアイデンティティーが定まらないから、「アンチ安倍晋三首相」 といった政党としての目的も存在意義も見失ったような共通項しか持てない。 事の軽重も優先順位も現実の要請も無視し、党が一つになれる政権の揚げ足取りにいそしむ姿は無(む)惨(ざん)だった。 反対のための反対を繰り返す万年野党から抜け出す兆しは、どこにも見いだせなかった。
(中略)
つい最近まで憲法違反だとして厳しく糾弾していた安保法を特に抵抗なく受け入れ、大挙して希望の党入りする民進党前議員らのありさまはどうか。 彼らが危険視・有害視していたはずの安保法が、実はそんな問題のある法律でも何でもなかったことの証左となった。
(中略)
かつて外交評論家の故岡崎久彦氏は野田佳彦前首相による衆院解散と、その結果の民主党 (当時) の下野について 「野田さんは最後に身を殺して仁を為(な)した」 とたたえた。 前原さんの政界への貢献は、野田氏に勝るとも劣らない。
(引用終わり)
|
|