宿命としか言い様がない (7321) |
- 日時:2017年08月11日 (金) 20時44分
名前:中仙堂
青年時代は 内なる願望と現実の齟齬に若者は悩みます。 ところが余りにも恵まれ過ぎて居ると真実が見えなく成るのではないでしょうか。 絶望の果てに、この青年は、母の涙でブレーキがかかりました。 母の涙でブレーキがかからない処に悲劇的宿命が有ります。 あのお方は、ご祖父母様に敵意を抱かれた様です。 完璧なもの、人に反感を抱かれるのは、魂が幼過ぎると思います。 実る程、頭の垂るる 稲穂かな。 人の上に立つ方ではないようですね。
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