| 劇場『自動運転 理想郷行』 (6677) |
- 日時:2017年06月15日 (木) 06時43分
名前:中仙堂
Q、大日本国憲法は欽定憲法といわれてますが、どうゆういみなのでしょうか? と云う質問がありました。 其れに対する答えが
A、欽定憲法とは君主が制定する憲法(大日本帝国憲法など)で、民定憲法 とは人民が制定する憲法。
さて、日本の主権は勿論国民に有りますが、毎日毎日、「おぎゃ~」と生まれては 「……。」とお亡くなりになっていく、主体の定まらないものに、永遠の日本国としての主権が永続 するものでしょうか。国会でも毎日紛糾して、何を為そうとしているのか…
さて、或る人が「私が運転手である。」 と一台のバスの運転台に乗って、 「さあ、これから理想郷への旅にでます。さあ乗った。」 「貴方が運転手さんですか。」 「そうですよ。私の父も、祖父も運転手でした。」 と、ドンドンバスを走らせます。 「運転手さん、道が違うんじゃ有りませんか。」 「いや、良いんだ。此の道が私の決めたルートが理想郷への道だ。」 「運転手さん、ハンドルをちゃんと握ってますか。」 「さっきから、自然に動く自動運転さ。」 車はあちこちにぶつかり、並木をなぎ倒し、ガードレールを乗りこえて 何処へ行くのか。 「心配は有りませんよ私の計画に間違いは有りません。」 「ブレーキが折れています。」 「hahahahahaha!」
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