| 「しろうさぎ」さんへ (6202) |
- 日時:2017年05月09日 (火) 09時48分
名前:破邪顕正
毎回の投稿、楽しみに読ませていただいています。
第一線で今、どういうことが起きているのか。
それを具にお知らせいただき、ただただ感謝の思いでいっぱいです。
今回の投稿では、とりわけ、ここが私の目に留まりました。
>教区の白鳩会員が「学ぶ会の講師たちは、教団に給料も退職金も返してから、ものを言うべき!」と言い放ちました。<
いろんなところから、この種の話は耳にしていました。
それに対して、「しろうさぎ」さんが、こう切り返してくださったのは、さすがだと思いました。
>それを言うのなら、森の中のオフィスに膨大な浄財をつぎ込み、裁判を繰り返し、信徒を金づるにする総裁と、それを支える本部講師たちこそ信徒に返せと言いたいです。<
結局、「教区の白鳩会員」さんがこういうことを言うのは、今の教団の根本的問題が少しもわかっていないからだと思います。
総裁は谷口雅春先生の「生長の家」を破壊しようとしているのです。
有り体に言えば、総裁は谷口雅春先生に弓を引いているわけです。
その最たるものが、「反安倍首相=民進党・共産党支持=護憲」という今の教団の実態であります。
谷口雅春先生に弓を引く総裁こそ、本来ならば「生長の家」を去るべきなのです。
私たち「谷口雅春先生を学ぶ会」は、生長の家を辞めたのでは決してありません。
本来の、本当の、谷口雅春先生の「生長の家」の信仰をやろうとしているだけのことなのです。
>生長の家が昔々、政治運動をしていた頃の高揚感が忘れられない原理主義の人たちが集まって、教団に反旗を翻している…<
「心全相に達せざるを無明という」
今の教団が「迷い」の渦中にいることをこれほど如実に物語るものはありません。
「谷口雅春先生を学ぶ会」は、何も「政治運動」だけを志向しているわけではありません。
全国で「真理講演会」を開催し、また練成会もやり早朝行事もやり先祖供養等も実修しています。
谷口雅春先生の御教えの全相を伝えたいという思いでやっているわけです。
「教区の白鳩会員」さんに言いたいことは、今、やっていることを谷口雅春先生の前で胸を張って言い切ることができますか?ということです。
総裁自身、「谷口雅春先生がご存命であれば、自分はものすごく叱られるだろう」と思ってやっているのです。
谷口雅春先生から叱られるということがわかっていて、それを百も承知の上で、それでも総裁はやっているのです。
ハッキリ言わせてもらえば、尊師に弓引く方向へと信徒を道連れにしようとしているのが現総裁です。
知っておかす罪と知らずしておかす罪とはどちらが重いですか?
一番、問題なのは、総裁のやっていることがどういうものであるのか。
それを知らないということなのです。
だからこそ、こうして倦まず弛まず、総裁の思想性の問題、如何に尊師の教えに弓引いているか、それを言い続けているというわけです。
私も、人のいい信徒の皆さまの少しでも〝目覚まし時計〟になれればと思って、今後とも投稿し続けていきたいと思っています。

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