<朗らかに笑って生きよ> (5758) |
- 日時:2017年04月10日 (月) 10時45分
名前:平賀玄米
(5756)は没です。失礼いたしました。
先回の終りの方に、最近生長の家の某氏は、医家が不治と宣告した老婦人の子宮筋腫を笑いの修行で治された。と記されていましたが、『生命の實相』頭注版・第15巻 人生問答篇に、この件に関したお話が載っておりますので、下記転載させて頂きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<新生活への出発>より
何よりも、今幸福でない者は、笑いの分量が足りなくないかを顧みよ。人は笑うのも自由である。しかめ面するのも自由である。しかし笑う者の運命は光のごとく輝き、しかめ面する者の運命は闇の底に沈衰する。諸君はそのいずれを選ぼうとも自己の好みに委されたまったくの自由を許されているのである。
光となって輝きたい者は笑うがよい、闇の底に沈衰したい者は眉をしかめるがよい。幸福でもないのに笑えないというな。笑わないから幸福が来ないのである。
本篇に収録された話の中に、六十余歳になる大阪の某老婆が医師より数年前子宮筋腫の診断を受け不治と断定せられたのであるが、ある日『生長の家』誌友から「生長の家の生き方に従って大いに笑いなさい。そうしたら治ります。そのほかに治るほうほうがない」と教えられ、そのとおり行って治った話がある。
最初老婆は「そんなにおっしゃってもおかしゅうないのに笑えません」と答えたのだった。するとその誌友は、「笑うのも体操と同じことです。体操はひとりでに身体が運動できてこないでも、体操をしょうと思ったら身体が動くでしょう。おかしゅうなくても、笑おうと思えば笑えるものです
おかしゅうて嬉しゅうて愉快で笑えるにこしたことはありませんが、おかしゅうなくとも笑うように努められれば自然に必ず愉快になり、お腹の塊が溶けてくるものです。あなたのこのお腹の塊は医学的には子宮筋腫だが、精神的にいえば気のふさぎの塊ですよ」と説明した。
それ以来、老婆はこの誌友の言に従い、毎日努めて笑うようにしたところが、だんだんその子宮筋腫が小さくなって治ってしまったという。これは昭和六年十月十七日生長の家本部における座談会で話された実話である。
つづく。
<平成29年4月10日 謹写> ありがとうございます 合掌。
藤本憲法幸著「笑いで奇跡がつぎつぎ起こる」より
笑いは脳に多量の血液を送り、脳を活性化する
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