《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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浄円月観 (5055)
日時:2017年02月25日 (土) 09時41分
名前:明鏡


まず正坐 瞑目 合掌し、普通の神想観の如く、無限の智慧、愛、生命、供給、悦び、
調和の世界を観じたる後、( あるいは 最初から直接 )次のごとく繰返 し祈ります。


天地一切の創造主(つくりぬし)にましまして、

吾が生みの御親(みおや)にまします神よ、

あなたの無限の愛を 吾れに流れ入(い)らしめ給いて、

吾れに於いて愛の霊光 燦然と輝き給いて、

すべての人々の罪を赦 し、すべての人々を愛 したまえ。

   ( この祈りを 数回 繰返す )


神の無限の愛 吾れに流れ入りたまいて

吾れにおいて愛の霊光 燦然と輝きたまう。

吾れに浄円月(じょうえんげつ)の雰囲気 ただよう。

吾れに浄円月の雰囲気 ただよう。

吾が雰囲気は、やわらかく、あたたかく、清く、うるわし。


すべての人々に平和と喜びとを与え、

すべての人々の罪を赦 し、

すべての人々を愛するのである。


( 「 神の無限の愛 ・・・・・・ 」 より 繰返す )



世界平和の祈り

    
神の無限の愛、

吾(われ)に流れ入(い)り給(たま)いて、

愛の霊光 燦然(さんぜん)と輝き給う


その光 いよいよ輝きを増(ま)して 全地上を覆(おお)い給(たま)い、

すべての人類の心に

愛と平和と秩序と中心帰一の

真理を満(み)たし給う。



「 浄円月観 (じょうえんげつかん)」 を行なった後、


神の無限の愛、吾れに流れ入り給いて

愛の霊光 燦然と輝き給い

吾れに 浄円月の雰囲気 漂う。


浄円月の雰囲気 いよいよ その輝きを益(ま)して全地上を蔽( おお )い、

全人類をして 愛と平和の想 いを満たし給う。



谷 口 雅 春 先 生

『 詳説 神想観 』 「 浄円月観 」 130~133頁 、「 世界平和の祈り 」 228~229頁


( 各種の神想観の後に、「 世界平和の祈り 」 を 光明思念しますが )

浄円月観の場合、浄円月観 後 の祈りを繰返 し念ずるのが好いのであります。

※ 昭和30年に録音した浄円月観のCDでは、通常の 「 世界平和の祈り 」 で

実修されております。

http://blogs.yahoo.co.jp/meikyou123/15510653.html





大日本神国観 (5059)
日時:2017年02月25日 (土) 10時30分
名前:明鏡

 
  
正坐、瞑目、合掌して、招神歌四首を唱え、次の如く念ずる 。


吾れ今、五官の世界を去って実相の世界に入 ( 居 )( い ) る。


    と念じて、“ ここが実相の世界、神の世界、神霊(しんれい)満ちみつる世界である ” と
    観ずるのである。次に


遥々( はるばる ) と目路 ( めじ ) の限り眺むるに十方世界 悉 ( ことごと ) く 神なり。

吾れ 十方世界を礼拝す。


     と念じ、十方世界の一切のものが 悉(ことごと)く神霊(しんれい)の示現(じげん)で
    あると観じ、


天よ、ありがとう。地よ、ありがとう。空気よ、有難う。

火よ、水よ、温(あたたか)みよ、冷たさよ、天地一切のもの

神の顕(あらわ)れであります。ありがとうございます。

   
     と念じつつ、神の恵みの満ちたりて、光り輝く実相の世界を静かに観じて、
     その円満完全光明遍照の大宇宙が、十六花弁の金色(こんじき)の蓮華の花の姿にて、
     その中央座( ちゅうおうざ )に スメラミコト の玉座( ぎょくざ )ありと観じ、
    ( 眼の内に描 いて、それを諦視する )


中央に すめらみことの 御座(ぎょざ)あり、すめらみこと 高御座(たかみくら)に坐し給う。

皇祖(こうそ)皇宗(こうそう)の御神霊(ごしんれい)ともなり。


    と念じ、玉座の背後 ( はいご ) 上方 ( じょうほう ) に、
    天主( てんしゅ )・天之御中主大神( あめのみなかぬしのかみ ) ・・・・・・  
    天祖( てんそ )・天照大御神( あまてらす おおみかみ ) ・・・・・・
    天孫( てんそん )・邇々芸命( ににぎのみこと ) ・・・・・・ を始め
    神武天皇より百二十四代の聖天子を中心とし、皇祖皇宗の御神霊が、秩序整然 、
    威儀 ( いぎ ) 端然 ( たんぜん ) と( 千光仏の如く ) 大光明を放ちて 顕現し給う
    荘厳 ( そうごん ) 無比 ( むひ ) の光景を観ずる。次いで


これをめぐりて百官もろもろの司(つかさ)あり。

すめらみこと に向いて礼拝し奉行(ぶぎょう)し奉(たてまつ)る。


    と念じ、その有様を観じ、眼の裡(うち)に百官綺羅星(ひゃっかんきらぼし)の如く、
    玉座を中心に至誠をもって職域に奉行しつつある実情実相を心に描いて観ずる。次に


十方に八百万 ( やおよろず ) の神々あり、護国の英霊あり、

十方 ( じっぽう ) の諸仏 ( しょぶつ ) あり、諸天 ( しょてん ) あり、

すめらみこと に向いて礼拝し守護し奉る。 


     と念じ、大宇宙の地平線の彼方(かなた)稍々(やや)やや高きところに、
    光明燦然と輝く星の如き神々と十方諸仏、諸天、恭(うやうや)しく 
    すめらみこと に礼拝 し守護 し給える荘厳なるありさまを心に描きて、次いで


すめらみこと の御座 ( ぎょざ ) より御光 ( みひかり ) さし出(い)でて

洽(あまね)く六合(りくごう)に照り徹(とお)らせり。

  
    と念じて、天皇(すめらみこと)の御座より、金色(こんじき)の光まばゆきばかり
    さし出(い)でて、光華明彩(ひかりうるわしく)、六合に照徹せる相(すがた)を観じ、


六合照徹(りくごうしょうてつ)光明遍照(こうみょうへんじょう)、六合照徹光明遍照  ――――


    と幾回も繰返し念じつつ、すめらみこと の御光が恰(あたか)も、太陽の光が全宇宙に
    光被(こうひ)するが如 ( ごと ) く照り徹り、一切に いのちをふり濺(そそ)ぎ、
    之(これ)を生かし之を愛護し給う光明遍照なる実相の世界を心をもって諦視する。

    而(しか)して、すめらみこと の大御生命(おおみいのち)に生かされたる
    一切の生物に心を転じて、


すべての生きとし生けるもの、すべての青人草(あおひとぐさ)、

すめらみこと を仰ぎ見て 礼拝し讃嘆し感謝し奉る。


    と、地上にみちみちているすべての人々が、天皇の御徳(おんとく)を讃嘆し
    感謝し奉る有様(ありさま)を心に見つめつつ、自己もそのうちの一人として
    感謝の念を深く起して、次の如く念ずる。


天皇陛下 ありがとうございます。ありがとうございます。

皇祖皇宗の御神霊 ありがとうございます、ありがとうございます。

百官もろもろの司 ( つかさ ) 様 ありがとうございます。

十方 八百万(やおよろず)の神々様、護国の英霊様 ありがとうございます、ありがとうございます。

十方の諸仏・諸天様 ありがとうございます。


    かく念じつつ、光明遍照の調和せる荘厳なる実相世界を心に描きつつ、


既に大宇宙の救済は成就せり。

金波羅華(こんぱらげ)実相の完全円満の相(すがた)、地上に隈(くま)なく反映し実現して

中心帰一、万物調和の永久平和の世界 今 現ず。


一切の生物ところを得て争う者なく、相(あい)食(は)むものなく、病むものなく、

苦しむものなく、乏しきものなし。


実相・現象渾然(こんぜん)一体、実相・現象渾然一体 ・・・・・・ ( 繰返す )


みこころの天に成る世界、既に地に成就せり。

ありがとうございます。ありがとうございます。



http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/7e865b2c6829a8ff80a693b1334eed12




大日本神國觀 (5118)
日時:2017年02月28日 (火) 19時04分
名前:童子

   日本教文社第一編集部長  別 府  正 大


 わたしたちは一体どこから生れてきたのであるか。 
 わたしたちは、一体何ものであるか。 
 わたしたちの真実の父は一体誰なるか。

 これは私達の現象の肉体人間のことを言っているのではありません。 私たちの魂の深い奥底からの問いであり、魂の問いかけであります。 これを仏教的に言えば菩提心の動きといいましょう。

 私たちは、生命(せいめい)をもっています。 しからば私達を創ったものは生命あるものでなければなりません。 すなわち、私たちの真実の父は、宇宙の大生命であるわけです。

 さらに私たちは、人格をもち、意識をもっております。 しからば、私たちを創造したものは、大いなる自覚意識をもち、また人格あるものでなければなりません。 すなわち宇宙の大生命は、また愛の原理であり、神格であるわけです。


 私たちは、宇宙の原理の、この人格的な顕れに対して、祈らざるをえないのです。 この生ける神との対話をもち、出会いをもちたいのです。 

 「神よ、と呼べば神こたえたまう。 我れ神の‘みいのち’のなかに、生かされてあり」 の実感を、しみじみ味わい、身も心も、神との暖かき交わりにて、みち足らしめたいのです。

 かくて私達は神をよび、神に祈り、日々の神想観にて神との一体感を深め、たえず神を意識せずにはおられないのです。

 むしろ、かの親鸞聖人のおおせの通り、念仏申す心のおこるのは、あの弥陀の衆生を救わんとする本願が、こちらに回向されて、仏がさきにこちらをよびたまうが故にであるともいえるのです。

 呼ぶものと呼ばれるものとの一体。 ここに神との一体、仏との一体の救いのよろこびと自覚が体感されるのです。

 さらに、ここで、われわれの日本国は、如何なる国であるか。
 われらの日本国は一体何ものであるか。
 われらの日本国は、一体、どこから生まれてきたものであるか。

 わたしたち日本人の血の中には、こう呼ぶものがあるのである。 すなわち、われらの日本国の実相は、いかなるものであるか。

 ここに、私達は、日本の国の根源にあるもの、日本建国の理念と、日本国の実相を翹望してやまないのである。 

 真理は言う。 大宇宙の実相は即ち、日本国の実相なりと。 

 かくて我らは、その中心帰一金波羅華の宇宙荘厳の蓮華日宝王地にかの大日本神國觀なる神想観を通して参入するのである。

 わたしたち日本人の血の中には、こう呼ぶものがあるのである。 すなわち、われらの日本国の実相は、いかなるものであるか。

 VANNON32のブログ 『生命の實相』哲學に學ぶ より




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