| 「生長の家」がもっていた本来の良さがどんどん消えている… (4774) |
- 日時:2017年02月02日 (木) 09時22分
名前:破邪顕正
「しろうさぎ」さんの“ダメダメ論”もまた、実に、今の教団の本質を穿った卓見であると思いました。
>生長の家はあれはダメ、これはダメなんて言わない、崇高な宗教ですが、現総裁がトップにいる教団は、「肉食ダメ」「レジ袋ダメ」「割りばしダメ」そして何より、「学ぶ会に行ってはダメ」と言うでしょう?
ダメダメだらけだと私は思っております。<
“ダメなものはダメ”
一昔、流行った、この言葉を思い出しました。
〝背教総裁〟によって、「生長の家」の良さがどんどん消えて行っているのを実感します。
トランプ新大統領によって、アメリカが分断されているという話が出ておりますが、今の教団がまさにそうです。
総裁自ら、信徒に対して“スリーパー・セル”などということを言ってしまうのですから、まさしく、これは信徒間にこっちとあっちと二つに分断する、フェンスそのものではないかと思って見ています。
組織に残った信徒は、辞めようとする人に「そのうち総裁は変わるから、辛抱しようよ」と引き留めているという話です。
“そのうち
そのうち
弁解しながら
日がくれる”
相田みつをさんの詩ですが、「そのうち総裁は変わるから」と言っているうちに人生が終わったらどうするのだろうか、とついつい考えてしまいます。
そういう選択もまた、その人の勝手と言えば勝手なのでしょうが、私はそういう人生だけは送りたくないと思って、教団を飛び出した次第です。
“「そのうちやる」という名の通りを歩いて行けば、行き着くところは「何もしない」という名札のかかった家だ”
『ドン・キホーテ』の著者であるミゲル・デ・セルバンテスの言葉として知られていますが、今の教団に対して「何もしない」という生き方だけはご免蒙りたい。
だって、ここまで谷口雅春先生の御教えを否定されたら、「何もしない」ということは、それこそ尊師への忘恩以外のなにものでもないと思いますから!
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