「生長の家」創始者谷口雅春先生を学ぶ会第5回全国大会[ゲスト講師]武田邦彦氏は素晴らしい。 (4420) |
- 日時:2017年01月08日 (日) 19時32分
名前:あさがお
「生長の家」創始者谷口雅春先生を学ぶ会第5回全国大会のゲスト講師が武田邦彦先生です。
先日、全国大会のチラシと共に武田邦彦先生の靖国神社での講演内容の一部(「やすくに」平成28年11月1日号より)が送られてきました。 私も『靖国』を拝読していますので、 第736号をさっそく取り出して全文を読みました。 そうしましたら、その前半のところもとても素晴らしく、 私の最近の体験ともばっちり符合しとても感銘をうけました。
その部分を抜粋いたします。
「…実は人間も含めて多細胞動物は「一匹のミツバチ」、「一人の人間」のように分かれているように見えますが、本当は「多くのミツバチ」、「人間の集団」として一つなのではないかとも考えられます。 たとえば人間は三七兆個の細胞ででき、見かけ上は一つ一つの細胞が完全に独立していて、自分は手の細胞とか、お腹の細胞という違いはありません。でも、三七兆個の細胞は見事に一致団結して「一人の人間」として複雑な行動をすることができるのです。… …つまり、人間ばかりではなく、全生物は何らかの手段でお互いに連絡をとりあい、その種全体で調和するように活動していると考えるのが妥当です。そして、お互いの連絡の強さは、第一に自分の体の中の細胞、…」
とありました。
実は、私の不注意で左の指先を爪と共に切り落としてしまいました。血が噴き出し、急いで救急外来へ行きました。医者は、「その切り落とした部分はたぶんくっ付かないと思うが、縫い合わせます。」とおっしゃり、縫ってくださいました。 三日目に診察に行くと、指先が黒くなっていて、先生は「だめだったようだね。」とおっしゃり、消毒のみで帰されました。 しかし、5日目に診察に行くと指先がピンクに変わっていました。「付いたようだね。」とおっしゃいました。 本当に嬉しかったです。これも甘露の法雨を毎日読誦していた賜物と感謝いたしました。
そして、その数日後、武田先生の上記の御文章を読んで、細胞(一人一人の人間)同士が話しい一生懸命に考えて切れた指先を助けてくれたんだなあと「人間」の素晴らしさに感動しました。
そして、谷口雅春先生の神想観「観普賢菩薩行法」は、全身の細胞に中に三千のみ仏、すなわち観普賢菩薩が座って光明燦然と輝いておられる有様を繰り返し観ずる行ですが、 現代の最新の科学では、一つの細胞が「一人の人間」と考えられる説があるということですが、、雅春先生は50年以上前には、すでに、一つの細胞に3千の御仏が座したもうと悟っていらっしゃったのですね。
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