家庭訪問の実際例 (3302) |
- 日時:2016年08月24日 (水) 00時39分
名前:童子
神様が素晴しい人材を 大阪教区菱屋西相愛会 〇〇〇〇
・57年3月から男子誌友会を開催 〈毎月17日〉
・先ず38名の対象者名簿を作成 〈聖使命会員と近所の人〉
・第1回家庭訪問の際、講師会の新規開拓部と連合会の男子対策部から応援が駆けつけ、3人づつ3班に分かれて車に分乗、1班が10軒ほどを回る
・一番最初は、産土神社である都留弥神社にお参りして、地元の光明化を祈願。 宮司さんが出て来られ、男子誌友会のお誘いをしたら参加を約束。 〈氏神様に導かれ幸先よいスタート〉
・「最初の家の時はやはり勇気がいりました。 5,6軒回ってくると少しづつ慣れてきました。 ですから、最初応援が来てくれれば誰でも出来ますね」
・1回目は7名。 以後毎回8~10名の男性が参集。
・「毎月20軒を回っています。 本人がいれば本人に、いなければ奥さんに神誌とチラシを手渡しながら 『今度は、この先生が来てくれます。 時間の都合は如何ですか』 と聞きます」
・「最初は緊張気味で意気込んでやっていましたが、今は力まないでやっています。 かえってその方がいいようです」
・「去年の1月より強力な片腕となってくれる●●さんが現われました。 以来、誌友会の司会等種々の御世話をやってくれ、地方講師にもなってくれました」
・「今年の1月には神誌の献本がご縁で、壮年の△△さんが訪ねて来られ、熱心に参加してくださっています」
・「家庭訪問をしていると直接出てこなくても、神様が素晴しい人材を与えて下さるのですね」
お礼と祝福を中心に 大阪教区西堤相愛会
・55年5月より男子誌友会開催。 〈毎月第3土曜日〉
・対象者名簿を作成 〈聖使命会員、白鳩会員の御主人を中心に〉
・家庭訪問は、毎月第2日曜日の昼に2~3人で車に乗って回る 〈10軒ほどを約1時間で〉
・末長くお付き合いするという気持でお礼と祝福を中心に、説得しようとあまり気張らないのがコツ
・「死ぬか生きるかの人は別ですが、一般の男性を誘うには、先ず顔なじみになったら来てくれるもの。 そういう雰囲気作りが大切です」
・「やるまでは、大そうなという感じですが、やり始めたら楽しみになってきます」
・「神誌を渡す時も、色々説明しなければならないと思うからおっくうになるのです。 『これを読んだら幸せになりますよ』 と言って渡せばいいのです」
・「奥さんが熱心な白鳩会さんの所へ行く時は、必ず御主人に会わせて頂きます。 『聖使命会費をいつも有難うございます』 とお礼をさせてもらいます。 もし御主人がそれを知らなかったとしても、やはりお顔を拝見してお礼を言うことが大切です。 これを繰り返しやっていくうちに自分も会員なんだという認識を深めてもらうのです」
・「回る時は、2人から3人がよいです。 相づちだけでも打ってくれれば雰囲気が和らぐのです」
・「家庭訪問が日常化したら、人は必ず集まります。 うごいただけ人は不思議と集まってくるのです」
心と心をつなぐ家庭訪問 沖縄教区
〇〇連合会長が△△事務局長のお宅を家庭訪問された時のこと。
△△事務局長 「私の家に来て何を言ったかというと、何も言わないんです。 3誌の話も男子誌友会の話もなく、お茶を飲んで、みかんを食べて帰って行ったのです。
それをどの家に行ってもやって、しかも皆が喜んだというのですよ。 この辺が大切な所ですね」
〇〇連合会長 「その家に行って、やはり拝みたいという気持ですね。
その人を拝む、家を拝むという “行” が家庭訪問だと思うのです。
こういう心と心のつながりが次々と生れて来れば、組織というものは発展すると思うのです」
■祈りに始まり祈りに終る
家庭訪問で重要なことは、
訪問したお宅に神様の御愛がこの訪問を通じて天降り、
そのお家が益々繁栄し、幸福になるのである、
との信念を持ち、祈ることが大切です。
一軒一軒真心をこめて祝福祈念し、愛語と讃嘆をもって訪れるようにしましょう。
特に祈りに始まり祈りに終ることを忘れぬようにしましょう。
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次回は誌友会開催のためのプログラム等について
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