14733を読んで (14734) |
- 日時:2023年04月30日 (日) 17時53分
名前:すみれ
合掌 有難うございます。
「本流派の将来を憂う者」様が書かれた文章の中に、事実に反する箇所が2カ所ありますので、下記に思う所を書かせて頂きます。
その1は、「自ら和解の大切さを御提示された阪田先生の御英断に心から敬意を表します。」とありますが、
これは事実に反します。 裁判で法的に決定した事実に反して、
「生長の家社会事業団は『生命の實相』の「著作権」を法的に保有していない」と書かれるに至ったため、東京地方裁判所(霞ヶ関の本庁。画像)において、阪田成一氏と生長の家社会事業団の話を聴かれたうえで、裁判長から指導を受けた阪田先生は、
「公益財団法人生長の家社会事業団に対して、今後発行する『光明の音信』に、谷口雅春先生が『生命の實相』の著作権を同事業団に寄附されたことを否定する文章を掲載しないとのお約束をされたことにより、法的な「和解」が成立しました。
とあり、以上が事実であり、自ら和解を申し込まれた訳でありませぬ。
その2 「本流派の同志討ちではなく、今後は、己から和解を呼びかけられる大人の組織や真っ当な人間になることを」
とありますが、そもそも「本流派の将来を憂う者」さまは、阪田先生は100パーセント正しいと信じておられるとお見受けしますが、それゆえ贔屓の引き倒しになってしまったのだと思えます。
中でも、
「己から和解を呼びかけられる大人の組織や真っ当な人間になることを」とありますね。
即ち、「阪田先生は、真っ当な立派な大人であるから、全て正しいのだ。翻って生長の家社会事業団は、人として未だ大人ではなく、真っ当な組織運営も出来ていないからこれから精進して阪田先生のように立派になられるよう切に願っています」
このようにも受け取れますね。そうではないと言われましても、この文章からはそのようにも受け取れるのです。だから文章を書くことは恐ろしい事でもあるのです。
私が申し上げたいのは、何よりも、文章を書くに当たっては、嘘があってはならない! という事です。それを私は自戒を込めて、ここに投稿される皆様、特に阪田先生の応援団の皆様に、冷静に事実を確認して、贔屓の引き倒しにならないようお願い申し上げます。それは阪田先生も望んでおられる事と信じます故。再拝
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