《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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《シリーズ解体 第7弾》谷口雅宣三代目総裁によって失わしめられたもの  その 7― 神授の聖経『甘露の法雨』に代えて、人間知の偽経(にせきょう)「讃歌」の読誦へ (14634)
日時:2023年03月05日 (日) 11時23分
名前:護法の天使

聖経『甘露の法雨』誕生の由来


 立教当初、谷口雅春先生はインスピレーション(神徠(しんらい))を受けた詩を当時の神誌に次々に発表されました。

 「甘露の法雨」もその一つで、誌上に発表後、それを読んだ読者の病気や人生上の苦悶が消える体験が続出しました。
 
 そこで昭和10年、京都の小木虎次カ工学博士の考案により、それを経本型に製本して発行することとなりました。

頒布されるや、又々功徳を受ける人が現れ、多くの人々が人生苦から救われました。

 このことを尊師は、『甘露の法雨』は

期せずして、『生命の實相』全巻の真理を縮約して歌ったものになっている。

それを読誦することによっていろいろの奇跡を演じたので、ついに聖経と称せられることになったのである


                     (新編『生命の實相』第35巻)

とお示しになり、

聖経『甘露の法雨』は 小さくは個人の病いをいやし 大きくは国家の大病 世界の大病をも癒すことができるのである

                     (『光の泉』昭和38年10月号)
   
とご教示くださいました。


 その顕著な例が、終戦時における最大の危機を未然に防いだ田中靜壹(しずいち)大将の次の実例です。

 終戦の詔勅を昭和天皇御自ら御吹き込み頂いた玉音盤を、近衛師団の反乱軍が奪取して戦争継続を企てたとき、説得にあたった生長の家信徒田中靜壹大将の奉持した聖経『甘露の法雨』が「天皇陛下の御諚(ごじょう)」と見え、反乱を鎮定して無血終戦を迎えるに至りました。

                     (『神の真義とその理解』)

 また、ハワイの生長の家信徒であった宮川和子氏が、英訳『甘露の法雨』を第二次世界大戦で応召された兵士一人一人のポケットに入れて送り出したところ、

イタリーの南端から上陸する際に、機関銃弾がその英訳『甘露の法雨』に命中しながら、それを貫通することができず無傷で大量の兵員が上陸して戦功をたてたような奇跡もあり、交通事故に遭いながら無事だった実例のごときは数限りもないのである。

                     (新編『生命の實相』第35巻)

とお説きくださっています。

 このように携帯するだけでも功徳があるのは、神様の救いの霊波と聖経の波長とが同波長であるが故に感応を生じて救いが成就(じょうじゅ)すると、谷口雅春先生はご指導くださっています。


聖経『甘露の法雨』の発行差止めを企てた谷口雅宣総裁教団


 ところが平成21年、驚くべきことが起こりました。

これまで著作権者である生長の家社会事業団の許諾のもと『生命の實相』を発行していた日本教文社が、その著作権表示を改竄(かいざん)し、密かに印税(著作権使用料)5千万円を不払いしていた事実が発覚したのです。

(教文社は不当にも時効を主張し、ほとんどの支払いを逃れました。)

 さらに問題はそれだけにとどまらず、谷口雅宣総裁教団と日本教文社は、生長の家社会事業団は著作権者ではない≠ニ強弁し、当事業団に対し聖経『甘露の法雨』等の発行を差し止める訴訟を起こしたのです。

           (東京地裁平成21年(ワ)第17073号差止等請求事件)

 谷口雅春先生の聖経『甘露の法雨』を後世に正しく伝え護り抜くため、当事業団はこの著作権剥奪訴訟を断固として戦い、平成25年、最高裁判所において勝訴が確定しました。


「讃歌」を聖経に代わるもの≠ニ位置づけた谷口雅宣氏


 この裁判を都合よく利用して雅宣氏は、『甘露の法雨』の真似(まね)をしたお経類似のいわゆる「讃歌」をつくり、信徒に強要することを企図しました。

当初はこれは「聖経」を補強するもので、取って代わるものではありません≠ニ説明していました。

 ところが平成28年、あろうことか谷口雅春先生の御生誕日記念式典における挨拶の中で、次のように述べ聖経を否定したのです。

 「これらの讃歌は、人間にとって自然界がどれだけ貴重で素晴らしい存在であるかを、御教えにもとづいて讃美し讃嘆する内容です。聖経『甘露の法雨』も『天使の言葉』も、そういう視点からは教えを説いていない…」

     (下線編集部。平成28年11月22日谷口雅宣氏ブログ「唐松模様」)

 補強する≠ヌころか、住吉大神から谷口雅春先生に天降った神授の『甘露の法雨』『天使の言葉』を廃絶し、賢(さか)しらな人間知でつくった「讃歌」に置き換えようとの底意が明らかとなったのです。

     (続きます)

《シリーズ解体 第7弾》谷口雅宣三代目総裁によって失わしめられたもの  その 7― 神授の聖経『甘露の法雨』に代えて、人間知の偽経(にせきょう)「讃歌」の読誦へ(承前) (14638)
日時:2023年03月06日 (月) 08時31分
名前:護法の天使

こうして雅宣氏は讃歌の読誦を信徒に刷り込んだ


 讃歌読誦の指示・命令書となっているのが、生長の家会員必携≠ニして現教団が発行した『新しい文明≠築こう』(監修谷口雅宣)です。

 「先祖供養及び霊魂祭祀の方法」の項に「聖経または讃歌の読誦」とあり、「唯今、これより生長の家の『〇〇〇〇』という聖経(讃歌)を読みます。この聖経(讃歌)はあなたが先祖代々伝承して来られた××宗の教えの真理を、わかり易く現代語に表現したものです……」と、讃歌を聖経と同列に置いています。

 これによって信徒は錯覚を起こし、讃歌も聖経と同じように真理が説かれているものと信じ込み、無意識のうちに非真理に洗脳されていくのです。

ここに真理と非真理とを混在させる危険性があるのです。

 
外来種の如くはびこる偽経(にせきょう)


 尊師は、真理と非真理とを混在して信ずることの深刻な危険性を指摘されています。(新編『生命の實相』第25巻「人生問答篇」50頁〜)

 にもかかわらず現教団は、こうした尊師の教えに反して、讃歌(非真理)を聖経に混在させています。

 一例をあげると、霊牌供養の説明において、 「生長の家の先祖供養では、「霊牌」と呼ばれる御霊代にご先祖様の名前を記入して宝蔵神社にお祀りし、聖経・讃歌の読誦によって…」(教団機関誌『生長の家』令和3年6月号)とあります。

 さらに《新たな経本『万物調和六章経』が永代供養の「御霊代」になる。そのため、「宝蔵神社祭祀に関する規約」を改正》(平成27年5月13日/『「生長の家」教団の平成30年史』)とあり、宇治別格本山の永代供養の御霊代にまで讃歌が入り込む事態となっているのです

 永代供養とは、特別に奉製された聖経に、自筆又は遺族が名前を書き、それを御霊代(つまり聖経そのものが位牌となる)として永代にお祀りする供養ですが、宝蔵神社造営中、谷口雅春先生は次のようにお述べになりました。

宇治本山役員及び練成会員一同が『甘露の法雨』を読誦し、神想観を行ってその誠魂の霊界に於ける解脱向上を祈願することになった。

自書の筆跡にはその人自身の霊波が印せられているから、霊魂祭祀の媒体とするのに最も適当である。

 自書の名前が聖経に書かれて、それと俱に常にあると云うことは、常にその霊魂が聖経に守られていることを意味するのでその功徳はかり知れない。
」(下線編集部。『生長の家』昭和34年12月号「明窓淨机」)

 この尊師のお言葉を信じて永代に祀られている御霊様、そして、最高の供養になるとの思いで一柱10万円を奉納された施主の方々は、聖経に讃歌を混ぜるという一方的な約束違反を、果たして納得されるでしょうか。

 このほか各種練成会、宇治別格本山の写経、本部練成道場(飛田給)の聖経法供養等、ありとあらゆるところに讃歌が混じり込んでいます。(教団機関誌『生長の家』令和3年6月号および各道場のホームページ)

(なお、この情況を憂う多くの信徒の方々からの要望に応え、谷口雅春先生を学ぶ会では、平成28年より聖経『甘露の法雨』と『天使の言葉』の合本をもって新たな御霊代とし、聖経のみで供養する永代供養を行っています)


偽経の霊的危険性をご教示されていた谷口雅春先生


 これら一連の行為は、尊師谷口雅春先生のご教示を完全に踏みにじるものです。

 谷口雅春先生は、このような将来を予見されてか『理想世界』昭和32年4月号の「宗教の成立と神癒に就いて」のご論文において、

大体宗教というものが生れて来るのは、本当の宗教は人造のものではない、霊界からの人類救済運動であります

とご教示されたうえで、

自分の人間力で『甘露の法雨』の真似(まね)をしたお経類似のものを創作して、それを読むことを勧め、その経本(きょうもん)を売る」ことを厳しく戒(いまし)められ、「霊界からの守護がなくなります」、「非常に危険」、「末路(まつろ)は必ずよくないのであります」と断言されています。

 最近の実例では、讃歌読誦をしていた婦人が昼夜洗面所に閉じこもる状態となり、そのご主人から依頼を受けた元本部講師が直ちに讃歌読誦をやめさせ、聖経『甘露の法雨』のみの読誦と尊師の御教えを説く個人指導を行って快癒し、事なきを得た体験が報告されています。(このほかにも偽経讃歌の害毒が多数報告されています)


今こそ聖経『甘露の法雨』の携帯・読誦を実践しよう!


 いうまでもなく生長の家は、住吉大神の導きにより尊師谷口雅春先生が悟りをひらかれ立教された教えです。聖典『生命の實相』も聖経『甘露の法雨』も住吉大神のお言葉であり、「神想観」も住吉大神より天降されたものであります。

 その住吉大神の導きのもと、人類光明化・日本国実相顕現の大伝道が展開され、信徒百万の宗教となったのです。

 ところが、谷口雅宣氏が総裁の位置につくことにより、宗教上の大切なものを次々に解体し、谷口雅春先生が立教になった生長の家とは全く異質のものになりました。

 尊師谷口雅春先生の御教えに生きる私達は、今こそ住吉大神の神授の聖経『甘露の法雨』を常に護持し、宇宙浄化・鎮護国家の聖経百巻、千巻読誦に取り組んでまいりましょう。



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