《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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最も大切な贈り物−天皇の祈りと唯神実相論 (14210)
日時:2022年03月14日 (月) 22時09分
名前:下総の野人

職場のアルバイトさんからバレンタインで頂いたお返しにふとひらめいて本を贈りました。『宮中祭祀−連綿と続く天皇の祈り』(中澤伸弘・著、展転社・刊)です。

すぐに興味はわかなくても、時が巡り来たら手に取っていただくのでもイイと思ってのことでした。

そうしてまた上掲のような良書も勿論よいですが、谷口雅春先生の御教えを伝えたいと今更ながらに思ったのでした。

そこで思い出されたのが昔々ある道場で研修生をしていた頃のこと。

講師がある課題を出されました。

専門用語(生長の家用語)を使わないでみ教えを伝えるにはどうしたらよいか? どう語るか?

そういう趣旨の問いかけでした。

なかなかこれは難しい。

けれどもお伝えするには大事な視点であろうかと思います。

その点で『谷口雅春先生を学ぶ』誌の毎月の特集はとてもいいと改め思いました。まったく初めての人、若い人向けを想定して、例えば茲から自分なりにピックアップしてちょっとした冊子様のものを作るのに挑戦してみたいと思い始めたところです。「饂飩屋の釜」にならぬように…

春季皇靈祭 (14221)
日時:2022年03月21日 (月) 06時41分
名前:立葵

合掌
 下総の野人樣がアルバイトの方に贈られたといふ書物を讀んでみました。
 折しも本日の祭日の説明がありました。皇恩に感謝し奉りて同書73頁より紹介させていただきます。(原文ママ)

6 春季(秋季)皇霊祭と春季(秋季)神殿祭≪大祭≫ 春分、秋分の日

 この御祭儀は皇室の御歴代、后妃をはじめ皇族方に至るまでの、天皇陛下のご先祖の神々を皇霊殿で、また天神地祇の神々を神殿において、年に二度、春と秋に御霊の慰撫と奉賽の大孝を述べさせ給ふお祭りで、御自から御告文を奏せられ、玉串を捧げて御拝礼になります。また御神楽「東遊(あづまあそび)」が楽部によつて奏せられます。これは第二十七代安閑天皇の頃に駿河の有度(うど)浜(現在の静岡県三保松原付近)に舞ひ降りてきた天人の姿を象つた舞とされます。
 徳川時代までは御所の黒戸にて御先祖の追孝の御儀を仏式で行はれてゐましたが、明治維新後、皇霊殿にて神式でお祭りされて以来、明治十一年(一八七八)の秋の皇霊祭からこのやうに行はれるやうになりました。併せて神殿祭も春秋この日斎行となりました。日取りは春分、秋分の日で今日では民間の彼岸行事ですが、この日は、古来我が国の祖先の霊祭りに因むものです。
(以上)

 最後の「この日は、古来我が国の祖先の霊祭りに因むものです。」の部分に、その重要な事實を傳へることを禁じられた占領期間を經て、獨立後にも依然として廣くには傳へられてこなかつた結果、國民の間でほとんど共有されてゐないことを痛感いたしました。

 現在、ウクライナの戰禍を目の當りにし、祖國の成り立ちに遡つて自國の大切な「國のいのち」を守るべき所以を考へざるを得ない時機が來てゐることを誰しもが感じてゐることと思ひます。
 今日は何の祝日(本來は祭日)だつたかといふ、戰後封印されたり、それが解かれてからも傳へられなかつたりした本義を一人一人の心に囘復する日として送りたいと思ひました。 再拜



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