《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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谷口雅春先生と山岡莊八氏との御對談の全文拜讀の御提案 (14151)
日時:2022年02月26日 (土) 00時30分
名前:立葵

合掌
 畏れながら谷口雅春先生が明治憲法復原改正の大願と共に、段階的な手段としてであつても現行憲法の改正といふことも仰ったのかどうかといふ、大變重くて難しい命題を巡つて甲論乙駁が繰りひろげられてゐるやうです。

 誰もが自分なりの答へを得てその確信を日本國實相顯現運動に捧げてゆく聖なる使命があると思ひます。そのためにより多くの雅春先生のお示し下さつた祈りの言葉を拜誦して實修し、御文章そのもの(一次資料)に出會つて拜讀し續けてゆくことだとの感を深くしてをります。

 さて、複數の方々の間で、『白鳩』昭和四十年八月號の谷口雅春先生と山岡莊八氏との御對談の記事の一部にW問題Wの御發言があつたとして、雅春先生は現行憲法改正を仰つたのか否かと、核心部分の解釋が論じ手によつて二分されてゐるやうです。
 でもこの記事は、論爭の過程で引用された部分だけを巡つて白Kをつけられるほど簡單な問題とは申せないと思ひます。
 と申しますのも、この記事は以前、私も地元でお世話になつてゐる方からヘへて頂いて拜讀したことのある連載記事だつたからです。

 なほ、この記事は嚴密な意味での雅春先生の御文章ではありません。對談の筆録ですから、編緝部がまとめたものと解するのが妥當かと思ひます。尤も雅春先生にお目通しいただいた上でせうと、一讀者ながら推察申し上げます。

 對談全體の表題は各囘共通で、
「特別對談 宗ヘが何故政治に進出するか」
です。
 三囘に及んだ連載の御對談内容は多岐にわたつてをり、まづその全體を心讀した上で初めて、現行憲法に言及された文言はどのやうな意義なのかを思索するといふ手順を自分自身が踏まなければ、現行憲法の改正といふ言葉だけが獨り歩きしてしまふ危險性と隣合せではないかと思はれます。

 昭和四十年の『白鳩』誌をお手に取つて讀める方は羨ましい限りです。
 それが出來ない場合でも、生長の家社會事業團の谷口雅春先生記念圖書資料館や國立國會圖書館等の書架にはおありのやうです。

 ここでは、國立國會圖書館の書誌情報と各連載囘の個別のリンク先を紹介させて頂きます。
 リンク先を開かれましたら、「目次・巻号」といふタブをクリックされますと目次が見つかるかと思ひます。

 現地に行つて閲覧できる方は多くはないと思ひますが、郵送による複冩(コピー)の申込はできると思ひます。(私も何度か利用したことがあります。卷號とページを指定すると申込ができます。)どうぞ方法をお調べになつて、全文を通してお讀みいただくことから思索の始まりとしていただければよろしいのではないかと思ひます。
再拜

※三囘の連載に便宜上番號を振りました。
@『白鳩』昭和四十年七月號
特別對談 宗ヘが何故政治に進出するか--“眞の人間”不在の民主主義について / 谷口雅春 ; 山岡莊八/p30〜38
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/6077907

A『白鳩』昭和四十年八月號
特別對談 宗ヘが何故政治に進出するか “繁榮”に向ふ心の姿勢について / 谷口雅春 ; 山岡莊八/p20〜32
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/6077908

B『白鳩』昭和四十年九月號
特別對談 宗ヘが何故政治に進出するか 人間が救はれる眞理は一つ / 谷口雅春 ; 山岡莊八/p20〜29
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/6077909

『白鳩』誌昭和40年8月号の特別対談のお写真を紹介します! (14152)
日時:2022年02月26日 (土) 15時44分
名前:護法の天使

 立葵様、生長の家社會事業団の谷口雅春先生記念図書資料館の書架には、『白鳩』誌の昭和40年のバックナンバーが「おありのやうです」とご投稿されていますが、確かに書架にあり、ご閲覧に供していますので、どうぞご安心ください。

 その証拠に、以下に『白鳩』誌昭和40年8月号の特別対談のお写真を紹介します。

 この機会に、谷口雅春先生記念図書資料館についてご紹介させていただきます。

 公益財団法人生長の家社会事業団では内閣総理大臣から認定を受けた公益目的事業として国立市富士見台三丁目に図書館法に基づく図書館である「谷口雅春先生記念図書資料館」を設置しています。

 多くの方のご協力により谷口雅春先生の御生涯にわたる全一千点以上の御著書(聖典)のほぼ全冊を網羅しており、雑誌(神誌)についても一部を除きその殆どを保存しています。また、先生の映像・音声等の資料も順次保存しています。

 谷口雅春先生の図書資料については現在国立国会図書館の収蔵数を超える保存数の専門図書館となっています。

 ご来館希望の方々のために、同図書資料館定期一般開放日のお知らせをいたします。(原則毎月第1・第3木曜日)

 令和4年3月 3日・17日

 令和4年4月 7日・21日

 開館時間 午前11時〜午後3時

 所在地は、次のとおりです。

 東京都国立市富士見台3丁目31−14

 (JR南武線の「矢川」駅北口から徒歩5分です。ネットやスマホの地図で、上記の場所を検索していただくとすぐわかると思います。)

 なお、谷口雅春先生記念図書資料館は、図書館法第2条第1項に規定された正式な図書館であり、国家資格者である図書館司書が業務に従事しています。

 このため、著作権法第31条第1項第1号の定めにより、「図書館等の利用者の求めに応じ、その調査研究の用に供するために、公表された著作物の一部分(発行後相当期間を経過した定期刊行物に掲載された個々の著作物にあつては、その全部。第三項において同じ。)の複製物を一人につき一部提供」することが正式に認められています。

 すなわち、『白鳩』誌の特別対談の記事等については、利用者の調査研究のために、コピーを提供することが著作権法で認められているのです。(実費のご負担は必要ですので、ご承知ください。)

 ご希望の方は、ぜひ、一般開放日にお越し頂くとよろしいと存じます。

 また、毎月22日の午後1時30分より、新編『生命の實相』輪読会を開催しており、東京都内だけでなく、関東各県からもこの輪読会を楽しみに色々な方々がご参加されています。

 現在は、生活篇の輪読中です。

 どうぞ、お気軽にご来館ください。



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