《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「阪田先生」並びに「トキ」さんに欠落している最大の問題点は、尊師の教えを如何にして護り永遠に遺していくか、それに対する展望を何ら持ち得ていないことにある… (13933)
日時:2021年12月29日 (水) 16時19分
名前:破邪顕正


「生長の家」教団は、3代目総裁によってどのように変わってしまったのか…。

四分五裂≠ニいう表現がありますが、私の思うところ、信徒は、以下の5つに分類できるのではないかと思います。

@現総裁に徹底して中心帰一≠キべきだとして積極的に現総裁を支持する信徒。

A現総裁には問題があるとしつつも、今の立場を失いたくない、仲間はずれにはなりたくない、過去の信仰歴を無にはしたくない…等々の個人的な理由で、そのまま現教団に所属し続けている信徒。

B現総裁は明らかに、尊師の教えを変えてしまっている…。これは決して許されることではないとして、現教団の中で抵抗運動を展開し、尊師の教えを護り抜こうとしている信徒。

C現総裁の教えは、確かに尊師のそれとは違っている…。かと言って、それを公然とやっても潰されるだけである…。だから、密やかに、いわば隠れ生長の家≠ニいう感じで、自分達だけで真理の勉強会を開催している信徒。

D教団内で「尊師の教えに帰れ」といくら言っても、現総裁の専制体制下でそれを実現していくのは不可能と判断し、見切って、現教団を脱会し、新たに組織づくりに起ちあがった信徒。

どうして、このような整理を行ったかと言えば、尊師の教えを永遠に護り抜き、遺していくのには、どの道が最も適切なのか、それをともに考えてみたいと思ったからです。

その観点から言えば、@とAの信徒は、端っから除外してもいいと考えます。

そもそも、そこには、尊師の教えを如何にして護ろうかという志がないからです。

それがあるのは、BCDということになります。

Bの信徒は、今や、どこにもいないですね。

かつて、志をもった教化部長たちが連帯して、現総裁に対して公然と反旗を翻す行動に打って出たことがありましたが、それも結局は左遷人事等を突きつけられて、一敗地に塗(まみ)れる結果となり、それ以降、抵抗運動はなりを潜めるしかなかった…。

それほどまでに、現総裁の専制体制下での抵抗運動には限界があるということです。

必然、Bの信徒は、Cに行くか、Dに行くしかない…。

このCに該当するのが「トキ」さんであり、「阪田先生」ということになります。

かつての森田先生もそうでした。

「阪田先生」は、今、尊師の真理を学ぶ集いを主宰されていると伺っています。

しかし、どうなのでしょうか…。

森田先生がお亡くなりになられたら、その真理の勉強会も消えてしまったように、「阪田先生」が亡くなられたら、今の集いも立ち消えとなってしまうのではないでしょうか。

ここで、一言、申し上げておきます。

森田先生は、ご生前、「阪田先生」のように、社会事業団を公然と批判するような言動…、いわば、後ろから鉄砲を撃つような、そんな卑怯なこと、森田先生は一切、なさいませんでした。

それはそうでしょう、森田先生が仲人親をされた何人もが、教団を脱会して、本流復活の運動に挺身していったのですから…。

そういう本流復活メンバーとは実に濃い人間関係にあったのが、森田先生なのです。

ですから、「阪田先生」と森田先生とでは、生き方が根本的に違うのです…。

そういうことだけは、この際、はっきりと言わせていただきます。

さて、残りはDということになります。

結論を申し上げます。

もはや、尊師の教えを永遠に護るのは、Dの道しかないということです。

それはそうでしょう。

もし、Dの道が潰れたら、どうなりますか。

現総裁の好き放題、やりたい放題が、今まで以上に罷り通ることになるわけです。

今回、問題となった著作権について。

もし、「阪田先生」が言うように、現教団に所属するということになったらどうなりますか…。

これまでにも何度も書いてきましたが、現総裁にとって、著作権とは、出版させない権利としてあるのです。

だからこそ、33もの聖典等が実質上の絶版にもなっているわけです。

「阪田先生」が執筆者の一人として著された『生長の家五十年史』だってそうですよ。

「阪田先生」は、この現実をどう見ているのでしょうか。

もし、現総裁が、「『生命の實相』は古い、今の時代に合わない」と称して、絶版に処してしまったらどうするのですか。

もはや、その処分に対して、私達は、手も足も出ないのですよ。

そして、現総裁のこれまでの言動からして、それは十二分に予想されることでもあるのです。

今の日本教文社の出版状況を見たら、それは一目瞭然ではないですか。

そこが「阪田先生」には何一つ、見えていない…。

全ては、「阪田先生」が、本気で、現教団と戦ってこなかったからです。

どんな思いをして裁判闘争を展開してきたのか。

裁判の中で、現教団がどれほど、尊師の教えを貶めるようなことを論ってきたか。

「阪田先生」は、そのことをご存じですか。

何度も申し上げます。

「阪田先生」は、大変な間違いを冒してしまったのです。

尊師の教えを永遠に護り抜く、その観点からの、現状分析も展望も覚悟も何一つないが故の間違いであった…。

「阪田先生」は、この著作権問題の、事の本質を完全に見誤ったのです。





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