《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「トキ」さんの投稿に関する私の雑感 (13871)
日時:2021年11月26日 (金) 15時20分
名前:破邪顕正

現総裁に中心帰一≠キればするほど、尊師の教えに背反してしまう…。

そのパラドックスこそが、今の生長の家教団が抱え込んでいる深刻な問題点なのだと私は見ています。

そのパラドックスから解放されるには、現教団から離れ、自ら、尊師の教えを護るために起ちあがる…。

それしかないのではないのか。

そのことには、「トキ」さんも同感しているようで、こういう投稿をしています。

………………………………

雑感 (45604)
日時:2021年11月25日 (木) 00時54分
名前:トキ

 破邪顕正さんや宮澤先生と違って、組織にいる人間は、また別のスタンスで動くのが筋かな、と思います。組織に所属しないで、元本部講師が独自の動きをしているケースが何人もいます。が、組織外にいると、限界もあるみたいです。

 今の組織の問題点は、総裁が支離滅裂な方針を立てている点にあるのは確かだが、それが間違っているとわかっていながら盲従する高級指導部の存在にあります。一部の狂信者は別にして、ここまできたら、少しでも組織経験があるなら、組織が破綻するのはわかっているが、実情をそのまま言うと追放されると言うパラドックスがあります。ただ、それでも誰かが声を上げないといけないわけです。

 組織でも、心ある人は、谷口雅春先生の正しい真理をなんとか残そうと努力をしています。それぞれ独自の動きをすることが肝心であると思う次第です。

………………………………………………

「誰かが声を上げないといけない」

その誰か≠ノ、「トキ」さんを含めて、私がなる…。

すべては、その覚悟、決意から始まるのだと思うのです。

これは、以前にも書いたことですが、どんなに教化力・感化力に優れた指導者であったとしても、その方が亡くなってしまえば、その学びの集いは消えていきます。

自分の人生は、尊師の教えを最後まで護り抜いたことにある…。

そういう人生を全うしえたらそれで本望、以て瞑すべし…。

そういう覚悟であるという方は、それはそれでいいのです。

しかし、尊師の教えは、永遠の教えです。

永遠の教えであれば、自分が亡くなった後も、ちゃんとその志が受け継がれていかなくてはならないのではないのか。

それを担保するもの、私はそれが「組織」なのだと思っています。

そして、それを更に担保するものが「宗教法人」の資格に他ならない…。

だからこそ、私どもは、その取得を目指してきたわけです。

更に、有難いことに『生命の實相』「聖経」等の著作権まで有している…。

これは本当に凄いことです!

何を申し上げたいか。

尊師の教えを護るのに、果たして、自己満足で終わるような生き方であっていいのか。

無論、それすら志すことなく、阿って、現総裁に「中心帰一」するフリをしていくという生き方から比べれば、よほど立派ではあります。

しかし、尊師の教えを護り抜く、それを後世に托す…。

そのための後継者を陸続と生み出す…。

現教団の余りの変わりようを目の当たりにすればするほど、そういう展望をもった人生をこそ、本来、目指すべきではないのか。

そう思わずにはいられません。

「トキ」さんにも、ぜひ、そういう道を歩んでほしいと心から願わずにはいられません。



「分派」しなかったら、一体、尊師の教えは何だったのか、何を学んでいたのかということになると思ったからこそ、私たちは起ちあがったのです… (13887)
日時:2021年12月03日 (金) 09時13分
名前:破邪顕正

表題は、「トキ」さんの投稿を読んでの率直な感想です。

……………………………………………………

小さな変化 (45894)
日時:2021年12月01日 (水) 09時40分
名前:トキ

 最近は、コロナの影響でオンラインのみの行事開催になっていましたが、感染拡大が鈍化したので、リアルの会合もボチボチ散見されるようになりました。

 最近、リアルの会合での信徒さんの話し合いで出た話題が「分派」で、

 「本部は、分派を目の敵にしているし、教区でも以前はそういう人が目立ったが、その考え方を変えても良いのではないか。」
「分派に行った人たちとも、今後は交流をしても良いのではないか。」

という意見を述べる人が多かったみたいです。

 その理由としては、第一に、教勢の低下が著しく、このままでは組織が破綻するのが明らかである、というものがあります。いつまでも、争っている場合ではない、という思いを持つ人が増えてきたのでしょう。

 同時に、

「現在の本部は、色々と偉そうな事を言っているが、うまく言ったケースは皆無である。組織の分裂行動は間違っているが、その原因となった本部の指導部が全く責任を取らないのも間違っている。」

と考える人が増えてきているのも原因の一つでしょう。

 昨日、立憲民主党の代表選挙があり、泉健太さんが選ばれました。いわゆる野党共闘の再検討をするみたいです。相手が共産党ですから、すんなりと行かないのは必至ですが、ともかくも戦略が失敗したら、代表が責任を取り、後継者が戦略のやり直しを表明しました。政治団体ですらそうなんですから、宗教団体がそれをしない理由はありません。立憲主義を声高に叫ぶ今の指導部が、惨憺たる結果を見せても責任を取らないのはおかしいです。立憲主義かどうかは知りませんが、類似の組織といえば、日本共産党ぐらいしか見当たりません。ここは、やはり、従来の方針を反省し、分派とも話し合いを始め、聖典問題も解決するように期待します。

…………………………………………………………

「分派を目の敵にしている」

時代は変わったのだなと改めて実感します。

昔は、「谷口雅春先生を学ぶ会」は教団の悪口ばっかり言っている、生長の家は悪口を言わない教えだったのに、あの人たちは生長の家ではない…。

そんなふうに、口汚く罵られていた時代がずっとありましたからね。

今や攻守所を変えて、現教団信徒の方が、むしろ「谷口雅春先生を学ぶ会」の悪口ばっかりをいっているような気がしてなりません。

現に、所謂「トキ」掲示板には、私どもへの憎悪を剥き出しにした投稿を散見することがありますから…。

どうしてそんなにまでして憎悪するのか。

それこそ、生長の家の教えを本当に学んでいるのかしら…。

ついつい、そう思ってしまうほどです。

ともあれ、「トキ」さんによれば、「分派」を批判ばかりしていていいのか。

そういうことを言う信徒も出て来たようで…。

ただ、文中、ちょっと気になった言葉があります。

それが、これです。

組織の分裂行動は間違っているが、その原因となった本部の指導部が全く責任を取らないのも間違っている

まず、言いたいことは、「分裂行動」は本当に間違っていることなのかということです。

表題にも書いたように、私に言わせれば、現総裁の言っていること、やっていることに「中心帰一だから」と言って盲目的に従うということほど、尊師の教えに背反し、それを冒涜するものはない…。

本来の教えと違うのに、その分別もわからず、それに従うことの方が、よほど、信仰者としては間違っているのではないのか…。

そう思ってしまうのです。

次に、指摘したいのが、この言葉です。

その原因となった本部の指導部

はっきり言わせていただきますが、そもそも「分裂」の原因となったのは、本部の指導部のせいなのではありません。

先に申し上げましたように、現総裁が、尊師の教えとは違うことを「生長の家」の教えとして説き始めたからこそなのです。

「分裂」の原因は、一人、現総裁のみが負うべきである、それが私の見方です。

それはそうでしょう、いくら本部の指導部が間違った指導をしたとしても、だからと言って果たして「分裂」騒ぎにまでなるでしょうか。

信仰者にとって、そのいのちとなるものは御教え≠サのものなのです。

現総裁が、尊師の本来の教えとは違うことをどんどん説きはじめたからこそ、私たちは退会したのです。

否、退会せざるをえなかったのです。

このまま、現総裁の専制体制が続けば、尊師の教えはいずれは消えてしまう…。

その危機感こそが「分派」が生まれた、すべての理由だったのです。

何を申し上げたいか。

今回の投稿でも、何故、「分派」が生まれたのか。

現教団の信徒の皆さんには、まだまだそこが十分には分かっていない…。

尊師の本来の教えと現総裁のそれとでは根本的に違う…。

それこそが一番の問題なのです。

その認識なくして「従来の方針を反省し、分派とも話し合いを始め、聖典問題も解決するように期待します」などと言われても、「トキ」さんには失礼ながら、その期待は泡と消えるでしょう、というしかありません。

「トキ」さんには悪いですが、現総裁が「反省し」なんていうことはないと確信するからです。

現総裁は、このまま、行くとこまで、どんどん突っ走っていくと思います。

もはや、ここまできたら、それを誰も止めることは出来得ない。

それを見越して、だったら、どうするか。

それが信徒一人ひとりに突きつけられている問題なのだと私は思っております。





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