《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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今、「ローマの休日」が、何故、名画たりえているのか、それに思いを馳せています… (13783)
日時:2021年10月27日 (水) 12時51分
名前:破邪顕正


先日、『谷口雅春先生を学ぶ』誌に、毎回、素晴らしい原稿を寄せてくださっている百地章先生の講演を聴く機会がありました。

趣味はジョークという百地先生。

話のつかみは、高知空港に降り立ったときの話から。

大看板に、侍がオートバイに女性を乗せている絵が描かれていて、そこにはこういう文字が…。

リョーマの休日

またその側には、おばあゃんの姿も。

ローバの休日

もちろん、会場は爆笑の渦に包まれました。

何故か。

それは、オードリー・へップバーンとグレゴリー・ペックが出演した映画「ローマの休日」を知っているからです。

「笑い」の前提には、教養が必要とはよく言われること。

映画「ローマの休日」を知らないのでは、このジョークの面白みはわかりません。

つまり、「ローマの休日」は、みんなが知っているほどに名画であるということです。

その名画の名画たる所以は…。

そうです、ヘプバーン扮する王女が、ローマの思い出を胸に、恋をあきらめ王室へ戻る、あのラストシーン…。

ヘップバーンとグレゴリーペックが見かわすまなざし…。

それが実に印象的でした。

勿論、私も涙しました。

当時、「生長の家」の教えには触れていませんでしたが、その時、君主制はいいものだと思ったことをはっきりと覚えています。

もし、これが手に手を取って駆け落ちするという筋書きになっていたら、果たして「ローマの休日」は、後世に残る名画となっていたでしょうか。

今、そんなことを思っています。


「ローマの休日」…そう願った人も多かったことでしょう。 (13784)
日時:2021年10月27日 (水) 20時46分
名前:月見草

同感です。

言葉がありません。

誰とも話すこともできず…そう、次のお休みには、一人「浄心行」でもしましょうか。

『君民同治の神示』『限りなく日本を愛す』を拝読させていただいては心を鎮めております (13785)
日時:2021年10月28日 (木) 16時05分
名前:破邪顕正


「月見草」さん、投稿ありがとうございました。

こと皇室に関して、不敬に当たるようなことだけは厳に慎まなければなりません。

「月見草」さんのお気持ち、察して余りあります。

私なりに、心をどう鎮めているか、書いておきたいと思います。

まず、『秘められたる神示』にある「君民同治の神示」を繰り返し、拝読させていただいています。

この中に、こうあります。

《観る主体(民)の神聖性が包まれ蔽われて混濁するとき、天皇の神聖性は蔽われて発現しなくなるのは其のためである。今の状態がそれである。》

この「神示」が尊師に天降ったのは、昭和20年12月28日午後12時であります。

ですから、ここに言う「今の状態」というのは、当然、当時の、終戦直後のことでありましょう。

しかし、それこそ、この「今」とは、ただいまの令和3年10月のことではないのか、そう思えてならないのです。

唯物論的人間観に彩られた「占領憲法」のもとで、国民は長いこと、そこに謳われている人権≠竍自由≠ノ酔いしれてきました。

その国民の心が、そのまま皇室に投映されている…。

私は『限りなく日本を愛す』にある、次のご文章をこそ、注目すべきであると思っています。

《天照大御神の御神勅には「我れを見ること此の鏡を見るが如くせよ」と仰せたまいました。天皇の御位を鏡をもって象徴せられておりますので、国民の心意が其処に炳焉として映るのであります。》(76頁)

皇室とは、国民の心をそのまま鏡のように映し出されるご存在である…。

であれば、私たち国民一人ひとりが、どういう心意≠もって臨んでいかなければならないのか、それが問われているように思うのです。

《天皇は絶対者にましますとは、観る主体たる人間(民)の絶対性より来る。民が自身の絶対性の把握が破れるとき、その反映として国の絶対性と天皇の絶対性とは破れるのである。》

心したい「神示」であると改めて痛感している次第です。



「破邪顕正」さまへ (13789)
日時:2021年10月29日 (金) 23時02分
名前:月見草

早速、心を鎮めておられる方法を お教え下さいまして、有り難うございます。

ご紹介の『君民同治の神示』『限りなく日本を愛す』の拝読を続けます。

何より ここで心の思いの一端を吐き出せて、そしてお答え頂けたことで 気持ちが少し楽になりました。

有り難うございます。



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