《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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《特別報告》日本教文社よ 創業の精神に帰れ!!−このままでは存亡の危機! 株主総会出席株主から寄せられた報告−(1) (13700)
日時:2021年09月04日 (土) 11時17分
名前:護法の天使

 現教団の出版部門を担っている日本教文社の驚くべき経営実態が、同社の株主総会出席者から寄せられた報告書で明らかとなりました。

 当生長の家社会事業団は、ことの重大性に鑑み、その内容を八月一日付で全国の教化部長及び教区役職者に通知しました。

 以下はその概要です。



【株主総会の報告】



 去る令和3年6月29日に、東京都港区赤坂の本店所在地から遠く百五十キロ以上も離れた山梨県北杜市八ヶ岳山麓に所在する長坂
コミュニティ・ステーションにおいて、株式会社日本教文社(西尾慎也代表取締役)の第九十七期定時株主総会が開催されました。

 この株主総会で明らかになったことは、一言で言うならば、尊師谷口雅春先生が御教えを広める真理宣布の燈台として創立された創業の使命を忘れ、尊師や先人たちが真理宣布のために蓄えてこられた尊い資産を食い物にしているという驚くべき経営実態でした。



一、日本教文社創業の使命とは



 谷口雅春先生は、今から87年前の昭和9年5月号の『生長の家』誌に、

われ山頂より雲を招ぶ――自他倶富の眞宗教の一機能として、その弘道機關として株式會社『聖典普及會』を提唱して諸君の贊成を希ふ」

と題された熱誠溢れる御文章を発表され、全国の誌友信徒に生長の家の真理宣布機関としての出版社の設立を呼びかけられました。

《…全世界にこの眞理の聖典を滿たせよ。われ不二の眞理の山頂にゐて雲を招ぶ。雲來りて眞理の言葉をのせて、全日本に、やがては全世界に、その眞理を運ぶであろう》(『明窓淨机(草創篇)』)

 この尊師の崇高な呼びかけに、全国の誌友信徒から賛同の声とともに出資者が雲集し、昭和9年12月13日、株式会社光明思想普
及会が設立されました。

 これが、現在の株式会社日本教文社の前身です。

 尊師は光明思想普及のために、株式会社光明思想普及会の伸展が不可欠であるとお考えになられ、その育成に心血を注がれました。

 例えば、谷口雅春先生御著『新版ヨハネ伝講義』第九講では、

「それは私が上京して生長の家の真理を五百万人にひろめる意つもりで光明思想普及会と云うのを組織した当時のことであります」

として、当時の貨幣価値で六万二千五百円の払込総資本金で出発した光明思想普及会が、

「最初の三ヶ月にもう資本金の半分を広告費に使って、……百万人に真理を伝える。

 ……尤(もっと)も当時の広告と云うのは単にこんな商品があると云うことを知らせるだけではない。

 真理の文句を掲載した。

 だからそれを読むだけで自殺を思いとどまった人もあるし、仏教の神髄がそれで解ったと云って礼状を寄越した人もあった。

 真理をあらゆる新聞の読者数百万人に対して無代で頒与(はんよ)したのが当時の広告でありました。」

と御講義くださっており、真理宣布の燈台たる聖なる使命を担って設立されたのが株式会社光明思想普及会であり、その後身である株式会社日本教文社であることがよく窺(うかが)えます。



二、株主総会で明らかになった日本教文社の驚くべき経営実態



資本金の五倍以上もの経常損失に陥っているにもかかわらず、経営陣は何ら痛痒を感じず、「高額の役員報酬」や「退職慰労金」を得ている

 しかるに現在の日本教文社は、毎年毎年、営業収支で赤字を出し続け(谷口雅春先生のベストセラーを出版しないのですから当然ですが…)、本業である出版業以外の不動産業(本社ビルの部屋を他
社に賃貸したり、賃貸マンションを経営したり、駐車場を営んだり)や投資有価証券の財テクで、なんとか経常収支のつじつまをあわせて来ました。

 しかし当期において、ついに資本金の五倍以上の二億六千九百三十四万円もの巨額の経常損失を出してしまいました。

 資本金五千万円の会社がその五倍以上の経常損失を出したのですから、まさに会社の存続自体に急ブレーキがかかった危機的状況に陥っていると言えます。

《特別報告》日本教文社よ 創業の精神に帰れ!!−このままでは存亡の危機! 株主総会出席株主から寄せられた報告−(2) (13701)
日時:2021年09月04日 (土) 11時37分
名前:護法の天使

(承前)

 このような事態に至った原因を真剣に分析して、経営改善に向けた具体的な方策を示してほしいとの株主有志の質問に対して、代表取締役社長は全く人ごとのように

「当期の損失は一時的要因によるものだ。

 出版業界全体の需要が減少している状況を反映したものであり日本教文社自体の経営に問題があるとは考えていない。

 今後は改善に向けて努力する」

との木で鼻をくくった無責任な答弁を繰り返すのみで、何ら具体策が示されませんでした。

 経営者としての自覚・責任感や改善に向けての熱意が全く感じられません。

 一方、このような厳しい経営環境にもかかわらず、同社の前期及び今期の事業報告書によると、取締役が一人あたり平均一千万円以上もの高額な役員報酬を得ていることが明らかです。

 さらに前期限りで退任した前代表取締役社長と前専務取締役の二人に支払った「退職慰労金」の総額が、一億一千三百三十九万円もの巨費にのぼります。

 業績が順調な大会社ならまだしも、巨額の損失を出している会社でこのようなことを行うのは全く社会的常識に反していると言えます。

 そもそも谷口雅春先生の崇高な呼びかけに応じて全国の誌友信徒が賛同出資して設立された日本教文社の歴史を省みると、このような常軌を逸した役員報酬や退職慰労金、無為無策といえる経営姿勢は到底許すことができない忘恩の所業であると云わざるを得ません。


三、何より問題なのは、出版担当常務取締役が谷口雅春先生の御著書の内容が時代にそぐわない旨を明言したことである


 このことを憂うる心ある株主有志は、毎年、株主総会に出席し、

事実上の絶版になっている谷口雅春先生の聖典(『古事記と現代の預言』、大調和の神示を講義されている『神ひとに語り給ふ 神示講義 教の巻』、『神の真義とその理解 住吉大神顕斎の意義』など三十点以上)を再び出版してほしい。

 そして谷口雅春先生のお説きになられた御教えの全相を正しく伝えるという創業の精神に立ち返ってほしい
。」

と強く要望し続け、特に今回は、

谷口雅春先生著の『神の真義とその理解』や『古事記と現代の預言』を二千部ずつは責任を持って買い取るので重版をお願いしたい

との株主提案を行いました。

 これに対して、出版部門担当の常務取締役が、

「生長の家の活動は時代に応じて変化しており、現在、生長の家で推進している方針・考え方と、『古事記と現代の預言』をはじめ重版保留となっている書籍の中で谷口雅春先生が語られている内容には齟齬があり、出版は認められない

と、驚くべき内容を平然と言ってのけました。


 これは現教団・現総裁の誤った考えに沿って、尊師谷口雅春先生の御教えを相対化し、封印・抹殺する行為に加担することを是とする発言であり、断じて許すことはできません。

 この常務取締役の発言を聞いて、もし万が一、聖典『生命の實相』や聖経『甘露の法雨』等の著作権が生長の家社会事業団になく、現教団にあったとしたならば、「一部内容が現在の運動と齟齬がある」、「時代にそぐわない」などの屁理屈を付けて簡単に絶版にされ、尊師谷口雅春先生の御教えは完全に地上から消し去られていたであろう事を確信し、背筋が凍る思いがしました。


四、由緒ある日本教文社を食い潰すことは尊師への忘恩行為である


 なぜ何年間も本業の営業損益で赤字を出し続け、当期に至っては二億六千九百三十四万円もの巨額の経常損失まで出しながら、このような放漫経営を平気で続けていられるのか?

明らかなことは、有価証券や、不動産を当てにして、これを切り売りして食いつなごう、食い潰してしまっても自分たちの代まで安泰であれば良いというような自己の利益、保身のみを第一とした考えが根底に透けて見えるということです。

 事実、東京・赤坂の本社ビルは、来夏を目処に全面的に賃貸オフィスに転用されてしまうことが、今回の株主総会で明らかとなりました。

 半世紀にわたり都心赤坂・乃木神社前で誇らしげに燦然と輝いていた『生命の實相』の大きな屋上広告塔も撤去されてしまうことでしょう。

 住吉大神から造化の三神に神様を取り替え、實相の御額の前に禍々しい七重塔を配し、祈りの言葉まで変えてしまった現教団、日本共産党と歩調を合わせて尊師谷口雅春先生が遺されたものの一切を地上から抹殺しようと考えている現教団と日本教文社は運命を共にしようとしています。

 その帰結として待っているのは、尊師が心血注いで育てられ、先人方の営々たる尽力により築き上げられてきた同社が、かつてバブル経済崩壊後に多くの日本企業が外国のハゲタカファンドに食い物にされたように寄ってたかって食い尽くされ、潰されてしまうということです。

 尊師谷口雅春先生のお志を継承し、御教えを正しく歪みなく伝えようとする私たちはこのような暴挙、愚挙を断じて容認看過することはできません。

 尊師が住吉大神から授けられた御教えを全世界、全人類に広めるために創立されたという神聖なる創業の精神に日本教文社が回帰することを切に求めます。


                                                                                                                                                (日本教文社を憂う株主有志)

現教団に残っている信徒の方々に真実を伝えるため、皆様のご協力をお願いします! (13703)
日時:2021年09月05日 (日) 14時57分
名前:護法の天使

《特別報告》「日本教文社よ 創業の精神に帰れ!!」を掲載させていただきましたところ、全国各地の皆様方から、「教団に残っている知り合いの信徒の方が、このような事実を全くご存じないので、ぜひ伝えたい。至急、○○部郵送してください。」といったご依頼を次々といただきました。

 実は、8月1日、全国の教化部長、各教区組織(相愛会、白鳩会、青年会、栄える会、教職員会)の連合会長に、それぞれ、信徒会員各位にご周知をお願いして、この特別報告の詳細な内容を郵送していたのですが、完全に隠蔽されているようです。

 つきましては、現教団に残っていらっしゃるお知り合いの信徒の方々に配布していたける方は、生長の家社会事業団に、「日本教文社の特別報告を○部郵送してください。」とご遠慮なくご依頼ください。

 在庫のある限り、郵送させていただきます。

 なお、生長の家社会事業団の連絡先は、次のとおりです。

(電 話)042−843−0075

(FAX)042−843−0076



 また、この下のPDFファイルの表示をクリックしていただきますと、「特別報告」のPDFファイルをダウンロードして、閲覧したり、プリントすることができます。

 莫大な損失の推移の図表や、谷口雅宣総裁教団が事実上の絶版にした谷口雅春先生の聖典の数々の写真もご覧になれます。

 是非ともご活用いただき、真実を伝えるため、皆様のご協力をお願いします!



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