《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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本日(6月30日)午前11時より、「六月晦(みなづきつごもり)大祓」式を執り行わせていただきました… (13529)
日時:2021年06月30日 (水) 15時52分
名前:「谷口雅春先生を学ぶ会」本部


合掌 ありがとうございます。

尊師・谷口雅春先生がお詠みになられたお歌にこういうお歌があります。

にせものは皆ふき祓へ大空の 無きこそもとの姿なりけり

にせものは皆ふき祓へ大空の 久遠すみきり極楽の世界ここにあり

どちらのお歌にもにせものは皆ふき祓へ≠ニありますが、現教団そのものが、尊師の教えから外れたにせもの≠ナはないでしょうか。

それというのも、生長の家総本山では、「宇宙浄化の祈り」が実修されず、その上「人型」の焼納が『観世音菩薩讃歌』の読誦のうちに執り行われているからです。

これでは、浄まるものも浄まらないのではないでしょうか。

「谷口雅春先生を学ぶ会」では、尊師の教えそのままに、祝詞の最後「宇宙浄化の祈り」を唱えさせていただきました。

《宇宙浄化の祈り

住吉の大神出でまして宇宙を浄め給ふ
    アーオーウーエーイー   
住吉の大神吾が日の本を浄め給ふ
    アーオーウーエーイー
住吉の大神此処に参来(まゐき)集へる
全ての人々の生命と
此(この)神床(かむどこ)に奉安せる人型を浄め給ふ
    アーオーウーエーイー  イュー(気合い)》

この後、聖経『甘露の法雨』の読誦の中で、「人型」を焼納させていただきました。

明日、7月1日は富士山の山開きです。

何でも「六根清浄、お山は晴天」と言って登るのだそうです。

六根とは、人間の知覚である眼・耳・鼻・舌・身・意 (心)のことで、それを浄めて登りましょう。

そうすれば、晴れ晴れとした世界が広がる…。

それにあやかって、私たちも、今日の「大祓」で、まっさらさらの心となって、素晴らしき良き運命開き≠ニしてまいりたいと思う次第です。再拝




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