《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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天皇信仰を行ずる「真の生長の家」である皆さんの教勢が増えないと日本は滅んでしまいます。 (13433)
日時:2021年05月29日 (土) 21時28分
名前:いのちの花


天皇信仰を行ずる「真の生長の家」である皆さんの教勢が増えないと日本は滅んでしまいます。歴代の谷口雅春先生の高弟の先生も霊的真理を天皇信仰を説かれています。


谷口雅春先生とその高弟の先生方の言葉 (30098)
日時:2021年05月29日 (土) 21時04分
名前:新日本の力




谷口雅春先生とその高弟の先生方の言葉

2020/06/14 (Sun) 19:45:19

『國家と自分』

  *『新日本の力』 より



『國家と自分』 

生長の家を拡めよとは言わぬが“天皇信仰”に導く熱意を燃やせ!
 
          
八絋一宇とは斯うだよ。 

吾々の人体でも 『一』 と 『多』 とが一つになっている。 
諸々の細胞が4百兆、或は1千兆と言われておる細胞が一つになって、同時に一つであり、そして中心に帰一している、それと同じことだ。

一即多になったとき、それを生活に生きたときに、そこに生々として生々としたいのちが動いて来るのだ。 一即多でないものは皆なバラバラで摧けるものだ。


君等、日本精神の青年達はまだまだ熱意が足らぬぞ。 僕は皆さんに敢えて生長の家を弘めろとは言わないが、天皇信仰、日本精神に引っぱり込む熱意はもっと燃えねばならぬ。  

そのためならその手段方法は本当に “いのち”がけで、地下に潜り込んでも、天に舞い上っても、如何にしてでも、自分の知っている限り、皆な手繰り寄せでそして日本人皆を天皇信仰に導かなくてはならない  

―  そういう熱意とか行動とかいうものがまだたらないのではないか。尤も東奔西走するばかりが能ではない。 

静かに深く日本、祖国をおもい、じっと魂の底深くそれを練り、魂の底深く忠の理念を醢醸して、そこに生気を貯えると言うことも時には必要じゃないかと思う。そうでなしに唯徒らに乱舞しているだけでは可けない。

そのためには坐禅的、神想観的修行というものが是非必要だ。坐禅と言って唯黙って坐って自分だけの悟りを開いたらいいとか、自分だけ、天皇信仰しておったら好いのだというのであっては可けないのだ。 自分だけという利己主義が曲者だ。自分だけ悟ると言うのは ― 是は自由主義だ。 個人主義だ。 野狐禅だ。本当の日本主義でもなければ、本当の悟りにもなっていない。

 
『一』 つの全体が吾々だ。 一即多の哲学が日本の哲学だ。一即多・多則一が日本民族の自覚である。それを八絋一宇と言う。 

我々すべての日本人が、否更に進んではすべての世界の人類が
一人残らず日本精神に目覚め天皇信仰に目覚めきたときが八絋一宇の実現だ。 

これが実現するまでは、寝ても覚めてもじっとしておられないと言う位に、それが自分の胸悩める位にならなくちゃ可かぬぞ。

皆さんの話の中に 『国家に‘対する’忠』 と、国家に対していのちを捧げると言うような言葉が出ているが、是は無論間違でも何でもない。 けれども尚一層切実に言うならば、『国家に対して』 と言う 『対して』 だけは不要だ。 『対して』 ということは国家と自分とが離れて相対的になっている。尤も現象的に説明する場合には 『国家に対して』 という言葉の表現は間違っているのじゃない。 

ただ自覚の上としては、国家の‘いのち’が自分の‘いのち’だ。 
この自覚が必要だ。

国家の‘いのち’が自分の‘いのち’なんだから、国家を生かす外に自分の‘いのち’を生かす道がない。全体の‘いのち’と自分の‘いのち’とはバラバラじゃない、ひとつなんだ。 
一円相だ。 

一円相で国家を生かし、皇国を生かす他に、何物も自分を生かす道はないのだ。 ‘祖国’を‘生きる’ことが自分が生きることなんだ  ―  それが分かったならばじっとしておられない筈だ。 

自分が生きるか死ぬかの問題は、同時に国家が生きるか死ぬかの問題だ。 それが二つに分れていると思うのが、それが現象に捉われ、肉体に捉われ、物質に捉われ、物質の塊り5尺の塊りが人間だと思っておるからだ。 

肉体無しの自覚に徹せよと言うのはそこだ。『肉体なし』 と本当に分ってしまった時に、自分の‘いのち’と言うものは、此のまま国家とピタリと一つのものなんだ。 国家が私なんだ。 私が国家なんだ。 

私が起たなければ誰が起つのだ。 その自覚がみんな一人一人に出来るのだ。

『私が起たなければ誰が起つ?』 

この自覚を日本人ひとりひとりが皆有った時に、本当に日本の国は強くなる。 みんなが国家そのものを全責任を背負って、古来からの聖者は、世の中は悩むものがひとりでもあるかぎりは私の責任だ  ―  と斯う言った、

それと同じように 『日本の国にひとりでも 天皇信仰と言うことに徹底しない者があるのは、私の罪なんだ』 

斯うひとりひとりが皆自覚が出来るようになった時に、本当に日本中が、天皇信仰になれるのだ。 そうしてその信仰が、百万、一千万、一億の力となるのだ。

国家が自分だ。 そのほかに 『自分』 と言うものが何処にある。 国家の為に勤労を捧げると言うことが、それが自分が生きると言うことなんだ。 

国家が自分と対立しているように思い、国家に捧げると思う。捧げるのは捧げないより優しだが、それではまだ国家と自分の分裂がある。 捧げただけ自分が減って来るように思う。 

是が物質を観、物質的イデオロギーで人間を観て、そしてそのプラス、マイナスを考えているからそう言う風になるのだ。 

我々は物質を観ないで、肉体を観ないで、そして本当の‘いのち’そのものを目のあたりに観る。 

そうすると国家の‘いのち’が自分の‘いのち’であると判るのだ。


我々は日本の歴史を背負って、茲に天之御中主神以来、久遠のいのちを背負ってその歴史的現実の一点に立って、今『自分』を切実に生きるのは、唯国家を生きることしか仕方がないのだと言うことが本当に分らなければならない。 

分らない青年がひとりでもあるということは非常に情けない。これは我々自身の熱意の足らぬ罪だ。’

  (http://blog.goo.ne.jp/vannon32/e/04d582760e6d3e3a4cf19b7f7d17f142 )

・・・

<関連Web>

(1)

光明掲示板・伝統・第一「谷口雅春先生とその高弟の先生方の言葉 (100)」
     → http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=wonderful&mode=res&log=59 


(2)

光明掲示板・伝統・第一「伝道体験講話〜大熊良樹講師 (420)」
     → http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=wonderful&mode=res&log=105


(3)伝統板・第二「谷口雅春先生とその高弟の先生方の言葉」A
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6458658


(4)
伝統板・第二「谷口雅春先生とその高弟の先生方の言葉」B
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6582228


(5)
伝統板・第二「谷口雅春先生とその高弟の先生方の言葉」C
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6691070

(6)

伝統板・第二「谷口雅春先生とその高弟の先生方の言葉」D
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6819394

(7)
伝統板・第二「谷口雅春先生とその高弟の先生方の言葉」E
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7167361

(8)
伝統板・第二「谷口雅春先生とその高弟の先生方の言葉F」
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7788859


(9)
伝統板・第二「常楽への道〜吉田国太郎」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6620484

(10)
伝統板・第二「常楽への道〜吉田国太郎A」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7220053

(11)
伝統板・第二「常楽への道〜吉田国太郎B」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7912130

        <感謝合掌 令和2年6月14日 頓首再拝> 



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