《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「非常事態」を一切、想定していない「占領憲法」の欠陥が露わになっているのに護憲≠ノ走るのが現教団です… (13323)
日時:2021年04月19日 (月) 18時05分
名前:破邪顕正


先の、日米共同声明に約半世紀ぶりに台湾への言及がありました。

それだけ、台湾海峡に、今、緊張感が高まっているという証左でもありましょう。

「トキ」さんも、こういう投稿をしています。

二つの投稿に、何の異論もありません。

私も全く同感です。

………………………………

台湾問題 (40021)
日時:2021年03月29日 (月) 22時22分
名前:トキ

 アメリカの高官が、「中国の台湾への武力侵攻が切迫している」という発言を相次いでしております。残念ですが、戦争の悲劇が迫っているみたいです。

 実は私の知人が、台湾との貿易の仕事をしております。その知人は、当然、台湾に友人知人が多いです。その知人が、もし台湾有事の時に、台湾の友人が日本に逃げてきたときの対応を考えているみたいです。家の準備なども始めていると聞いております。ある意味では、その愛念に感心しました。

 実は、台湾には生長の家の信徒が多数おられます。もし、台湾が戦場になった時には、避難民が日本に来るのは確実です。その中には、相当数の生長の家の信徒もおられるはずです。もし、不幸にして、中国が台湾を占領したら、台湾全土で宗教弾圧を始めます。これは確実です。すると、政治亡命をする信徒はさらに増えるでしょう。

 教団は、そのような場合、どうするか、対応を今から考えて欲しいと思います。


論点がずれています (40025)
日時:2021年03月30日 (火) 00時55分
名前:トキ

 幸い、今は平和な時代です。それが継続することを心から祈っております。

 しかし、一旦、台湾で武力衝突が起きたら、大量の難民が日本の領土に押し寄せるのは確実です。船で沖縄に殺到することはあり得ます。また、例えばの話、パスポートを持った人が合法的に入国するのを阻止するわけにも行きませんし、滞在期限が切れたからと言って、戦争地域に追い返すのは人道問題になります。

 つまり、平和時の議論ではなく、戦時の議論をしているのです。

…………………………………………

この「戦時の議論」それが成立しないのが、戦後の日本の常態ではなかったでしょうか。

長い間の砂上の平和論≠許してきたもの、それが言うまでもなく「諸悪の因 占領憲法」に他なりません。

その憲法を「平和憲法」だと称して、護憲勢力の一員に堕してしまったのが、現総裁が率いる今の教団です。

で、今は能天気に、自転車リレーに興じているわけです。

「トキ」さんには失礼ながら、政治亡命をする信徒≠フことなど露程も考えてはいないだろうと思います。

そもそも、「非常事態」ということが念頭にないのだろうと思いますから。

政治家の中で、私が今、最も注目しているのが、松川るい防衛政務官です。

政務官の、この言葉には、我が意を得たり、でした。

〈1インチ譲る国は、首都も譲るかもしれないと思われる 領土ってそういうもの〉

政務官のインタビュー記事をご紹介します。

――Q:尖閣諸島周辺海域の緊張が高まっています。あえて伺いますが、そもそもなぜ尖閣諸島を守らなければいけないかと聞かれたら、どう答えますか。

〈尖閣を捨てるような人は、そのうち東京も捨てるようになるからだと言いますね。何で大英帝国でもないイギリスが、フォークランド紛争の時に、遠く離れたフォークランドまでわざわざへ行ってそれを守ったかということですよ。要するに主権を一つでも譲るような国は、他も結局侵略されちゃうんですよ〉

〈軍事的に言っても、尖閣は尖閣だけじゃ済まなくて、宮古島とか石垣島も一緒に取られちゃうと思いますよ〉

〈それだけじゃなくて、自分の領土と言っているものを簡単に諦めるような国は、他の国から『あの国は自分の領土を取られても良いと思ってるんだ』と思われます。それは、日本という国全体を危険にさらすことになりますよね。だからインドと中国の間でも、昔でいえば中国とソ連の間でも、ここには人も住んでないじゃないかという所であってもみんな血を流して戦うわけですよね〉

〈それをやらなかったら、そこで済まないってことをみんな知っているからです。日本はたまたま、海に囲まれてて、そういう目にあんまりあってないんですよ。だからその感覚が非常に緩いと思います〉

〈インチ譲る国は1キロ譲って首都も譲るかもしれないと、相手から思われるわけですよね。領土ってそういうものです。ゼロサムなんだから。反社会的勢力に庭の先っちょだけ譲ったら…? 身近に引き付けて考えてみて。例えば、家の横に反社会的勢力の人がやってきましたとします。でね、『お宅の犬小屋のちょっと庭の先っちょだけね。使ってないみたいだし、もらうね』って言って、そのとき文句言わないであげちゃったらどうなるんですか〉

〈その人、次は玄関に行きませんか、そしたら金庫まで来るかもしれない。身近に引き付けて考えてみても、そんな所で譲っちゃ駄目だっていうのは当然のことですよね。自分の家の前でシャットアウトしないと、ズカズカ入ってくるのは目に見えている〉

〈領土に関してはやっぱり大陸国家の方がシビアだと思う。海に囲まれている国は領土を争うという経験が少ないので、そういう意味では感覚が鈍っている。特に日本みたいに平和ボケしている国はそうですよね〉

これが世界の常識でしょう。

しかし、戦後日本では、それが常識とはならない……。

何がそうさせたのか。

もう一度、言います。

「諸悪の因 占領憲法」です。

そして、それを下支えしてきたのが、戦後の反日=自虐教育=B

それを教えて下さったのが、尊師・谷口雅春先生でした。

そのご恩報じを願うのであれば、現教団に留まれるわけがない…。

それは私にとって論理的必然なのです。


「日本学術会議」こそが反戦≠隠れ蓑にして、戦後の平和ボケ≠ノ手を貸してきたのではなかったか… (13326)
日時:2021年04月20日 (火) 10時29分
名前:破邪顕正


こんな記事が目に留まりました。

〈日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命拒否を撤回してください――。97歳の元会員がSNSを駆使して6万人超のネット署名を集め、19日、政府に提出した。菅義偉首相から任命拒否の明確な説明がないまま半年が過ぎたが、問題が忘れられないよう、「一石を投じたい」と話す。
 発起人は、70〜80年代に会員を務めた気象学者の増田善信さん(97)。コロナ下で社会の関心が薄れていると感じていた3月、署名サイト「Change.org」を知って署名活動を始めると、フェイスブックやツイッターなどで賛同が広がった。19日、集まった署名を学術会議を所管する内閣府に提出。先立って行われた記者会見では「学術会議の独立が脅かされ、多くの人が心配している」と訴えた。〉

私が注目したのは、この記事に関しての投稿者の声なのです。

いくつか、拾ってみましょう。

○今回の任命拒否は、「戦争の反省の上につくられた学術会議の変質を狙ったものだと思う」というのが増田さんの言い分だが、戦争の反省なら尚更政府の世話になっちゃいかんでしょ。他国は民間組織としてやってますしね。というか、現状若い学者の研究を潰すような事しかしない、そんな国の威光を借りた圧力団体と化している学術会議は、むしろ一度解体した方がいい。

○日本の軍事産業には、協力しないけど、中国の軍事産業には協力するっていうのは、結局は戦争協力でしょ。学術会議は日本国の組織なのに、日本の大学に圧力をかけるし、お金もらえば、ホイホイ中国になびく研究者を擁護する。自由に金儲けしたいなら、国の組織である必要はないでしょう。反日やりながら、国の税金にたかるって、なんか、どっかの国と同じ匂いがする。そんなヤカラが、何万人もいるとは恐ろしさを感じる。

○この年齢の学者は当時を生で体験しているから本心だと思う。
しかし、終戦直後ならまだ理解できるが、戦後80年近くも経った現在、当時とは日本の政治体制や世界状況まで全てが異なる。
このような人達を利用して、日本の軍事研究への学者の参加を妨げたり、憲法9条改正反対など安保体制強化に繋がらないよう政治工作しているのが中共であり、そこに間接的な影響下にある一部国内メディアや野党である。
日本は民主主義国家であり、最終的には有権者が決める事であるから、我々国民がもっと賢明になるべきだと思う。

○本人は「正義を全う」している、と思っておられると思う。
しかしこんなことをやっていて、中国共産党の「軍靴」に我が国が蹂躙された時、あなたはどうするおつもりか?
その時代の国民・子供達に、どう責任を取られるおつもりか?
それほど我が国の危機は、切迫したものだと思っている。
いい加減に「平和ボケ」「70年以上前の軍国主義の亡霊」から脱却しないと、本当に国が亡びてしまう。
それほど、中国共産党は恐ろしい。その「浸透力」は凄まじい。
すでに侵略は始まっている。

心ある国民は、今の現状をよく見ていると思います。

現教団の信徒の皆さんも、おそらくは、この方達と同様の意見をお持ちではないでしょうか。

だからこそ、現総裁夫妻の「日本学術会議」に対する余りの肩入れには呆れ果て、眉をひそめられたのではなかったでしょうか。

左傾化の一途を辿る現教団から、如何にして信徒を守るか、その使命遂行に邁進してまいります。


安倍前首相が自民党憲法改正推進本部最高顧問に就任したことに思う… (13328)
日時:2021年04月21日 (水) 09時08分
名前:破邪顕正


こういう記事が目に留まりました。

〈自民党の衛藤征士郎・憲法改正推進本部長は20日の同本部の会合で、安倍晋三前首相が同本部の最高顧問に就任したと報告した。改憲に強い意欲がある安倍氏の知見をいかし、挙党体制で改憲議論を進める狙いがある。
 この日の会合では、衆院憲法審査会の与党筆頭理事を務める新藤義孝元総務相が、憲法審の審議の展望を説明。同本部として、改憲の是非を問う国民投票の利便性を公職選挙法に合わせる改正案の早期採決を目指す方針を確認した。〉

この報道に接し、安倍前首相が任期中、やり残したと思っている一番のことが、やはり憲法改正なのだと改めて思いました。

緊張感が高まっている台湾海峡、そして今日のコロナ禍。

双方に共通することは、「占領憲法」に非常事態のことが何ら想定されていないということ。

何としても、この欠陥憲法を是正していかなくてはなりません。

それができるのは、やはり、安倍前首相しかいない、私はそう思っています。

明日(4月22日)午後6時から、よみうりホールで、「日本国憲法のあり方を考えるシンポジウム」(協力:アパホテル)が開催されます。

当初、櫻井よしこ氏、ケント・ギルバート氏、有本香氏の3氏が登壇する予定でしたが、急遽、安倍前首相も特別参加するということが決まったようで、どういう内容になるか、今からとても楽しみにしています。

憲法改正、待ったなし!

日本を取り巻く状況がそう言わしめているように思います。


「日本学術会議」の裏で、やはり日本共産党が蠢いていました… (13331)
日時:2021年04月22日 (木) 13時54分
名前:破邪顕正


今、増田善信氏のことがネットでどんどん明らかにされています。

増田善信氏という元会員は、自ら、日本共産党支持者として、こんなことを発信していたんですね。

〈私は、学者・研究者日本共産党後援会の会員で、Jcp-Supporter です。次のYou Tubeは大変分かりやすい。是非、ご覧になってください。
★「YouTuber小池晃」企画第10弾が公開されました!★
 参議院選挙への意気込みを3分で語ります。ぜひ、ご覧ください。〉

〈「比例は共産党」。今日は沖縄の人に電話した。基地問題を解決できるのは共産党、なぜなら安保条約の廃棄を主張しているのは共産党だけ。大企業にも、アメリカにも遠慮なく意見を言っているのは共産党と言うと多くの人が共感してくれた。「比例は共産党」頑張ろう。〉

こういうのを見せつけられると、6万人超のネット署名≠ニ言っても、案外、日本共産党の党ぐるみの組織運動ではなかったかと思ってしまいます。

裏を返せば、そこまでして、日本共産党としては、「日本学術会議」をそのまま死守しなければならないということなのでしょうね。

それにまんまと現教団は乗せられてしまったわけです。

否、乗せられたというよりかは、一緒に手を組んだのだと私は見ていますが…。



安倍前首相、憲法改正に実に前向きで、大変、心強かったです! (13333)
日時:2021年04月23日 (金) 16時43分
名前:破邪顕正


昨日(4月22日)の「日本国憲法のあり方を考えるシンポジウム3」を視聴させていただきました。

パネリストとして出席した安倍前首相が、どんな発言をするか、興味津々でした。

その中で、心に残ったことをいくつか書いておきます。

@「枝野さんは『安倍晋三が首相の間は議論しない』と言っていた。私はもう首相ではないのだから議論しろよ、という感じだ」

枝野さんは、端っから、憲法問題からは逃げたかったということです。

憲法問題を論じはじめたら、党が分裂しかねない…。

それでは、党が持たないと分かっていたからこそ、安倍前首相のせいにして誤魔化していたということではないでしょうか。

A「(国会の憲法審査会で改憲議論が進まない現状について)国会議員としては恥ずかしいと思わないといけない」

国会議員として最も大事な業務をサボっているということです。

「議論の府」の矜持はどこにいったのでしょうか。

職務怠慢と言われてもこれでは抗弁できないと思います。

B「(自衛隊に関して)最大の実力組織について憲法に明文規定がないのはおかしい」
「打撃力を抑止力として考えるべきだ。実際の手段と作戦計画も整える必要がある」

自衛隊を明文化するという改憲こそが、最も実現の可能性が高い…。

安倍前首相の改憲への情熱は些かも衰えてはいない、そう確信しました。

また、敵基地攻撃能力を保有するというのも、抑止力を高める上では必要不可欠であります。

ぜひ、国民の理解を拡げていかなくてはと思いました。


C「(憲法改正の国会発議の要件を3分の2以上から過半数に引き下げる96条について)国会議員の3分の1超が改正に反対であれば、国民の半数以上が賛成でも(憲法を)変えられないというのは、今でもいかがなものかと思っている」

今のままでは、護憲勢力が1/3の議席さえとっていれば、改憲阻止ができるという仕組みになっているわけです。

見方によっては、これは1/3の横暴≠ニも言えるわけです。

「占領憲法」を不磨の大典♂サしている根因がここにあります。

これを何とかしたいという安倍前首相の発言に、私も大いに賛同いたします。

その他、私が興味を惹いたのが、朝日新聞についての発言です。

「なかなか、捏造体質は変わらないようだ」

「(若手議員に対して)私は当選3回のときから批判されてきた。ずっと批判され続けても首相になったので君らもしっかり批判されろと言っている」

「(朝日新聞の経営状態について)なかなか今厳しい状況にあるという説もある」

この発言を聞いて、1980年代の沖縄県サンゴ礁の「KY」事件、1990年代以降日韓間の外交問題化した慰安婦問題の火付け役となった一連の慰安婦関連報道、さらには近年の福島第一原発の「吉田調書」に関する報道などを思い出した人も多かったのではないでしょうか。

ただ、その一方で、「朝日新聞」としては実に困ったなと思うような記事を正直に載せる場合もあります。

これなどがそうです。

「朝日新聞」が実施した郵送世論調査で、菅義偉総理大臣よりも枝野幸男・立憲民主党代表の方が、自民党よりも立憲民主党の方が、それぞれ好感度が低かった…。

また、「デモで声をあげる市民団体」に対する好感度も立憲民主党と同様に低かったという記事を掲載していたからです。

それはそうでしょうね。

「安保法制」のときのデモ騒動を見ていれば、一体、あれは何だったの?

心ある国民はそう思ったでしょうね。

ともあれ、安倍前首相の発言はまだまだ影響力がある、そう確信した次第です。


いつまでも平和ボケ≠ナはいられない!中国外務省の岸防衛相を批判に思う… (13336)
日時:2021年04月24日 (土) 11時00分
名前:破邪顕正


こんな記事が目に留まりました。

〈中国外務省の趙立堅副報道局長は23日の記者会見で、岸信夫防衛相が沖縄県・尖閣諸島を巡り「中国は目立たないところで一歩ずつ侵略する」と警戒感を示したことについて「極めて無責任な発言だ」と強く批判した。中国はこれまで岸氏に対する批判を控えていた。
 岸氏は22日夜、都内で開かれた自民党議員の会合で、公船による領海侵入を繰り返し日本の実効支配を脅かす中国の「サラミスライス戦術」について説明。また「台湾が赤くなったら大変な状況の変化が起こる」と述べ、中国共産党による統一への懸念を吐露した。〉

安倍前首相といい、岸防衛相といい、日本の国防を考える上で、本当に大事な政治家なのだと改めて思います。

私が嬉しかったのは、この記事に対する国民の声が、防衛相を支持するものばかりだったことです。

とりわけ、我が意を得たりと思ったのがこの投稿です。

〈岸防衛大臣、その調子で進んでください。一歩も引かずお願いします。国民は覚悟をする時。平和の時代は終わりました。公明、立憲、国民民主、共産の方々も平和の時代が終わったことを認めなければ、国政から退いてください。国の領土と命を守るのには軍隊が必要な時代になりました。隣国はナチより酷い、話合い外交など不可能な世界制覇を目論む集団となりましたので。〉

好むと好まざるとに関わらず、時代は新たな冷戦≠ノ突入しているのです。

あのナチス・ヒトラーの台頭を許したのは、イギリスのチェンバレン首相の「宥和政策」であったことは、もはや歴史の事実として語られています。

「宥和」が「平和」を脅かす根因となったことを、今こそ、歴史に学ぶべきときではないでしょうか。

何故、「宥和」に走ったのか。

よく指摘されるのが、第一次世界大戦後のヨーロッパを横溢した過剰な厭戦思想≠ナあります。

二度と、あのような悲惨な戦争はごめんだ。

この心理につけこんだのが、ヒトラーだったということです。

侵略者にとって厭戦思想≠ルど有難いものはありません。

だから、意図的に、計画的に、この厭戦思想≠フ刷り込みを図ろうともするのです。

巷間、「どんな戦争もやってはいけない」ということをよく耳にしますが、これなどはその最たるものと言っていいでしょう。

だって、それに従えば、自衛の戦いもしてはならないということになりますから。

戦わずして相手を支配できる。

厭戦思想≠アそは、実に都合のいい、その温床となるものなのです。

ビスマルクの格言として「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というのがありますが、悲惨だった戦争経験ばかりで学ぶと、どうしても厭戦思想≠ノ取り込まれてしまいかねません。

そこから一歩、身を引いて、それで本当にいいのか…。

歴史に学ぶという視点をもたないといけないと思うのです。

今が、まさにそのトキなのだと私は思っています。

歴史に学べば、もはや、この時代を「占領憲法」では乗れ切れない!

それがわかる筈です。

これが心ある国民の大多数の良識となることを心から願って已みません。


今日、5月3日は「憲法記念日」、「朝日新聞」の世論調査が興味を惹きました… (13363)
日時:2021年05月03日 (月) 11時00分
名前:破邪顕正


表題の記事をご紹介します。

〈3日の憲法記念日を前に、朝日新聞社は憲法を中心に全国世論調査(郵送)を実施した。いまの憲法を変える必要があるかを聞くと、「変える必要がある」45%(昨年調査は43%)、「変える必要はない」44%(同46%)だった。憲法第9条を「変えないほうがよい」61%(同65%)が、「変えるほうがよい」30%(同27%)を上回った。

 郵送調査を始めた第2次安倍政権下の2013年以降、改憲必要派と改憲不要派がもっとも近づいた。男女別では、改憲必要派は男性52%、女性40%、改憲不要派は男性41%、女性47%だった。改憲必要派を年代別にみると、30代の55%がもっとも高かった。一番低かったのは、70歳以上の35%だった。〉

「朝日新聞」が実に卑怯だと思うのは、安倍前首相が提起した「第9条」はそのままにして自衛隊を憲法に明記するという案については、不問に付していることです。

実際、「憲法改正」となると、自衛隊の明記、或いは非常事態にどう対応するか、それが主題となるわけです。

そういうことについては、調査しようとはしないのはどうしてでしょうね。

その結果を恐れたからではないのかとさえ勘ぐってしまいます。

更には、「朝日新聞」が煽った、「安保法制は憲法違反」ということについても、今の現状下で、憲法違反と思うか、問うべきなのではありませんか。

「朝日新聞」は、いつも言いっぱなし。

あれだけ、政治家には、言論責任を問うのに、自分達の言ったことを国民に問うということからはいつも逃げているように思えて仕方がないのですが…。

それはともかく、「朝日新聞」の調査でも憲法改正に賛同する国民が増えているということを知って、今後に希望を抱くことができました。



護憲を標榜してきた「毎日新聞」にとっては、さぞかしショックだったのでは…憲法改正「賛成」48%、「反対」31% (13365)
日時:2021年05月03日 (月) 13時18分
名前:破邪顕正


「朝日新聞」は逃げたのに、「毎日新聞」は安倍前首相の改憲案を堂々と調査してくれました。

注目すべき、調査結果をご紹介します。

〈日本国憲法は3日、1947年の施行から74年を迎えた。毎日新聞と社会調査研究センターが4月18日に実施した全国世論調査で、憲法改正について「賛成」が48%と「反対」の31%を上回った。9条を改正して自衛隊の存在を明記することに「賛成」は51%で「反対」の30%を上回った。

 調査方法や質問が異なるため単純に比較できないが、安倍晋三前首相が首相在任中だった2020年4月の調査では「安倍首相の在任中に憲法改正を行うこと」に「賛成」が36%、「反対」が46%。自民党がまとめた自衛隊明記の改正案に「賛成」は34%、「反対」は24%だった。

 今回の調査結果を男女別に見ると、憲法改正について、男性は「賛成」58%、「反対」29%だったのに対し、女性は「賛成」32%、「反対」35%と賛否が割れた。自衛隊の明記も男性は「賛成」61%、「反対」28%だったのに対し、女性は「賛成」32%、「反対」34%と同様の傾向だった。いずれも女性の方が改憲に慎重な考えがうかがえた。〉

「朝日新聞」「毎日新聞」ともに、経営が厳しいということが伝えられています。

その背景には、その偏ったイデオロギーが災いしているという声があります。

現に、「アカ日新聞」とか「侮日新聞」とまで揶揄されています。

今回の世論調査の結果を見て、両新聞社とも、時代の流れから取り残されている、そういう衝撃を受けているのではないでしょうか。

改めて、安倍改憲案こそが、改憲に向けて最も実現性がある、そう確信した次第です。



憲法改正は二兎を追ってはいけない (13367)
日時:2021年05月04日 (火) 11時21分
名前:西風の見たもの

憲法改正について、私も安倍改憲案が最も実現性があると考えています。
ところが最近、現行憲法には緊急事態条項が無くて私権制限が出来ないからコロ助対策が十分出来ないなどの議論が与党内でもされているようです。
何で最初からそんなにハードルを上げるのでしょうか。
憲法改正は国会議員の議決だけで出来るものではなく、国民投票による過半数の賛成が必要です。
「自衛隊明記」については国民の間に自衛隊の重要性が認識されて来ており、また某国のあからさまな侵略行為によって9条がこのままで良いと考える国民は少ないでしょう。
しかしながら、緊急事態条項による私権制限など、国民の過半数が賛成するでしょうか。
現状行われている要請による「灯火管制」や「禁酒令」など、科学的根拠も示さず、明らかに「気合」でやっているとしか思われないようなものが、法的に強制されると(想像される)とあっては国民の過半数が賛成するとはとても思えません。
ひょっとして、憲法改正を阻止するために、こんな要請を出している?とさえ思います。
改憲反対派のマスコミや野党が「改憲されたら、簡単に戒厳令が出せて自由が失われる」
などとネガキャンをやるのが目に見えています。
現憲法は発布されて一字一句変わらないまま70年以上も経ち、
「潜在意識」のように日本国に深く巣くっています。
その「潜在意識の現状維持メカニズム」変えていくには、
少しづ潜在意識の変化に対する抵抗を慣らしてゆくしかないと思います。



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