現総裁の「生長の家」破壊工作には一つの共通パターンがあるように感じます… (13259) |
- 日時:2021年03月03日 (水) 13時22分
名前:破邪顕正
表題は、今回の「通達」を読みながら感じたことです。
この30余年にわたり、現総裁が次から次と仕掛けてきたことは、尊師が設立された教団を破壊するための工作としてあった…。
そして、そこにはある種の共通パターンがある…。
今回の「PBS担当副会長」は、相・白・青の三者体制への切り崩しのために送り込まれたと私は見ます。
つまり、これに象徴されるように、現総裁は、何かを破壊しようとすると、まずはそれを相対化する…。
そのために何か別のものを設け、それをぶっつけてくるという手法をとるということなのです。
思いつくまま列挙してみましょうか。
まずは、運動面から。
「人類光明化運動」には「国際平和信仰運動」を…。
「日本国実相顕現運動」には「環境保護運動」を…。
この大枠がすり替えられることによって、信仰面でも次から次と重大な変更が強行されてきました。
「聖経」には「経本」を…。
「住吉大神」には「造化の三神」を…。
『神誌』には『普及誌』を…。
『真理の吟唱』には『日々の祈り』を…。
「神想観」には「ニューバージョン」を…。
『聖光録』には『“新しい文明”を築こう』を…。
「七つの燈台」には「七重塔」を…。
「實相」には「七重塔の絵に文字を重ねて、それを額装したもの」を…、等々。
つまり、尊師の築き上げられたものを直接、破壊するというのではなくて、それとはまた別のものを用意する。
それをすべて正当化するために用いられたキーワードが時代の変化=B
で、「教えの本質は何も変わっていない」という屁理屈をもって信徒を誑かし、どんどん尊師の世界から現総裁の用意したものへと移行させていったのです。
あれから30余年。
振り返ってみたら、尊師の創始せられた「生長の家」とは似ても似つかぬ、それどころかそれとは真逆の雅宣教≠ェそこに現出していたということなのです。
この一つ一つの事実を具に見ていけば、現総裁はまさしく教団を破壊するための工作員として存在しているという他ない…。
そう見ていけば、もはや、現総裁がいる限り、「生長の家」が本来の姿に戻ることはないと判断すべきだと私は思うものであります。
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