《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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「立正佼成会と生長の家が接近」(『週刊ダイヤモンド』新春号)という記事で考えさせられたこと (13194)
日時:2021年01月30日 (土) 16時47分
名前:破邪顕正


表題の記事によれば、両教団とも、3代目の時代になって、急速に左旋回していると言います。

まずは、立正佼成会について、関係者がこう語っています。

「3代目(光祥)は戦後民主主義の申し子のような人。核廃絶や環境問題にも関心が深く、立憲民主党との独自のパイプも形成しつつある…」

当然、これには反発もあるようで、中にはこういう声もあるとか。

「3代目は急進的過ぎる。もともと佼成会は穏健保守で、自民党とのパイプも完全に切れていない。あのような姿勢で突っ走られたら、佼成会も…空中分解してしまう。」

「今の日本の政治状況を見た場合、例えば、立憲民主党支援に全力集中して得がある気もしない。本当に3代目の路線に従っていくだけでいいのかという葛藤はある。」

何か、これを読んでいるととても他人事とは思えません。

佼成会でも、生長の家と同じような問題が生まれているのかと痛感いたしました。

実際、この記事の中にも、生長の家のある会員の言として、こういうことが紹介されています。

「雅宣総裁の時代以降、特に古参会員の中から『雅春先生がつくった日本を守るための教団を破壊している』という怒りの声が噴出。脱会者も多く、組織の体力も確実に弱まってしまった。これ以上の左傾は避けてほしいというのが正直な思いです。」

両団体の3代目とも、揃いも揃って、戦後思想に膝を屈しているというわけです。

ただ、佼成会の場合は、2代目の庭野日鑛・現会長が傘寿を迎えてもなお教団トップにいて、3代目の娘の姿勢に「危惧」の念を抱いているような雰囲気がある…。

だからこそ、娘を3代目として指名はしても未だ実権を譲るまでには至っていないということなのでしょう。

それに反して、生長の家の3代目は、ご存じのように既に専制体制を布くことができている…。

何でも自分の好き放題ができる体制を築きあげているわけです。

だからこそ、もはや現教団にいては尊師のみ教えを護り抜くことはできないと見切りをつけて、「谷口雅春先生を学ぶ会」をはじめとして脱会者の会が色々と生まれてもいるわけです。

この記事を読んで、私が思ったことは何か。

案外、佼成会の2代目現会長は、このまま娘に実権を譲ったら、「生長の家」と同じように、佼成会でも脱会者の会が生じるやもしれない。

それを恐れて、いまだ実権を娘に譲っていないのではないのか…。

そう思うと、「谷口雅春先生を学ぶ会」が宗教法人を取得して、新たな運動のうねりを巻き起こしていることは、佼成会の左旋回をも阻止することに繋がっているのではないのか…。

私どもには、宗教界のこれ以上の左傾化を防ぐ、その重大な使命もあるのかと思い、この記事を紹介させていただいた次第です。


立憲民主党の党大会に思うこと (13201)
日時:2021年01月31日 (日) 17時09分
名前:破邪顕正


本日(31日)、立憲民主党は、合流新党として初めてとなる定期党大会を開催しました。

席上、枝野幸男代表は、次期衆院選で野党共闘を進め、政権交代を目指す考えを表明したようです。

新型コロナウイルス感染拡大を招いたのは政府の失策、「人災だ」と批判し、その力で政権交代を目指すそうです。

自分たちの、東日本大震災での「人災」は棚に上げて、よくもまあこういうことが言えるものです。

こういう政党を、立正佼成会の3代目さんも、谷口雅宣総裁も、戦後思想にどっぷりと浸り切り、一押ししているようですから、双方の間では、合流も視野に入れているのやもしれません。

しかし、その目指す野党政権には、重大な落とし穴があることを知らなくてはなりません。

枝野代表の言う野党共闘を進める≠ニいうことは、とりもなおさず、日本共産党を取り込むことと同義だということ…。

上にご紹介した佼成会の方の言。

「今の日本の政治状況を見た場合、例えば、立憲民主党支援に全力集中して得がある気もしない。本当に3代目の路線に従っていくだけでいいのかという葛藤はある。」

立憲民主党の支持率を見る限り、これは、おそらく、佼成会の多数の信徒の共通の思いではないでしょうか。

もし、それを無視して、佼成会の3代目さんが立憲民主党推しを強行に主張したら、谷口雅宣総裁と同じ轍を踏んで、信徒の信頼を一気に失うのではないでしょうか。

立憲民主党推しはそれほどの危険性を孕んでいるということです。

それは既に「生長の家」で実証済み…。

他の宗教団体に対して、そう思わしむること。

それが宗教法人を取得した「谷口雅春先生を学ぶ会」の、日本を守るための、一つの大きな使命であると私は思っています。





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