立憲民主党の党大会に思うこと (13201) |
- 日時:2021年01月31日 (日) 17時09分
名前:破邪顕正
本日(31日)、立憲民主党は、合流新党として初めてとなる定期党大会を開催しました。
席上、枝野幸男代表は、次期衆院選で野党共闘を進め、政権交代を目指す考えを表明したようです。
新型コロナウイルス感染拡大を招いたのは政府の失策、「人災だ」と批判し、その力で政権交代を目指すそうです。
自分たちの、東日本大震災での「人災」は棚に上げて、よくもまあこういうことが言えるものです。
こういう政党を、立正佼成会の3代目さんも、谷口雅宣総裁も、戦後思想にどっぷりと浸り切り、一押ししているようですから、双方の間では、合流も視野に入れているのやもしれません。
しかし、その目指す野党政権には、重大な落とし穴があることを知らなくてはなりません。
枝野代表の言う野党共闘を進める≠ニいうことは、とりもなおさず、日本共産党を取り込むことと同義だということ…。
上にご紹介した佼成会の方の言。
「今の日本の政治状況を見た場合、例えば、立憲民主党支援に全力集中して得がある気もしない。本当に3代目の路線に従っていくだけでいいのかという葛藤はある。」
立憲民主党の支持率を見る限り、これは、おそらく、佼成会の多数の信徒の共通の思いではないでしょうか。
もし、それを無視して、佼成会の3代目さんが立憲民主党推しを強行に主張したら、谷口雅宣総裁と同じ轍を踏んで、信徒の信頼を一気に失うのではないでしょうか。
立憲民主党推しはそれほどの危険性を孕んでいるということです。
それは既に「生長の家」で実証済み…。
他の宗教団体に対して、そう思わしむること。
それが宗教法人を取得した「谷口雅春先生を学ぶ会」の、日本を守るための、一つの大きな使命であると私は思っています。
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