「トキ」さんは、組織運動の本質をよく理解していると感じました… (13132) |
- 日時:2021年01月20日 (水) 12時33分
名前:破邪顕正
表題は、この箇所を指してのことです。
〈本流復活派がある程度、成功したのは、やはり組織運営の実務に長けた人が多くいたからであり、そう言う知識と経験がなければ、組織の運営は難しいだろうと思います。〉
ここにある「成功」を、「谷口雅春先生を学ぶ会」が宗教法人の資格を取得したことを指しているとすれば、それは誠にその通りであると思うものであります。
何しろ、相手は東京都庁でありますからね。
もし、そこに、手続き上の落ち度があれば、もうその段階で、資格の取得は不可能でした。
取得まで、6年近くの月日が流れました。
その間、いろんな思いが去来しました。
都庁は、本音では、資格を与えたくないのではないのか…。
だから、次から次と難題をつきつけて、先延ばしをはかろうとしているのではないのか…。
そう思ったことも一度や二度ではありません。
イトーヨーカ堂グループ創業者・伊藤雅俊が母親から教えられた三つの「ない」を思い出しました。
「お客様は来てくださらないもの」 「お取引先は売ってくださらないもの」 「銀行は貸してくださらないもの」
都庁は宗教法人の資格間を付与したくないもの、認証したくないもの
であれば、どのようにして、認証せざるをえないような状態にしていくか。
それはただ一つ、信用しかない。
そのために、どのような行事、宗教祭事等を執り行っているか。
毎月月始めの聖使命菩薩会感謝祝福祈願祭、先祖供養祭、永代供養合祀祭、生存永代誠魂奉安祭、日本橋練成会等々。
それをすべて写真に撮り、説明書をつけて資料として提出し続けました。
もとより、帳簿は非の打ち所がないよう、きちんとした管理を行ってまいりました。
最後は、都庁の方に、現地調査として先祖供養祭を視察してもいただきました。
ここまできちんとしている団体であれば、宗教法人の資格を付与しても何ら問題ない…。
そして、その資格が得られたのが令和2年3月1日であったのです。
思えば、令和2年という年は、現教団が、まるで日本共産党のフロント組織(大衆扇動組織)と見紛うようなサヨク体質を白日のもとに晒した年でもありました。
その年の、しかも3月1日に宗教法人が認証されたということ、それは決して偶然ではないと私は思います。
尊師は、高き神界より、その炯眼によって、谷口雅宣総裁の赤化≠ヤりを予見し、もはや現教団に本来の生長の家の教えはないと喝破され、それに替わる組織の必要性を痛感せられていたのではないのか。
そして、その御思いを「谷口雅春先生を学ぶ会」に託されたのではないのか。
さればこそ、尊師は、宗教法人格の取得が速やかに可能となるよう、3月1日には承認済みとなるよう神界より働きかけてくださったのではないのか。
そう思えてならないのです。
尊師から託された本来の生長の家を取り戻してほしいとの声なき声を受け止め、令和3年を新しい飛躍・発展の年として、ともに前進してまいりたいと思う次第です。
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