《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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「谷口雅春先生を学ぶ会」は、来たる3月1日「聖使命菩薩会」発足10周年、立教記念・法人設立、満1年の記念すべき日を迎えます。これまでの歩みを… (13116)
日時:2021年01月17日 (日) 15時40分
名前:「谷口雅春先生を学ぶ会」本部


合掌 ありかどうございます。

平成23年3月1日、中島省治代表、前原幸博副代表のもと、当会の「聖使命菩薩会」が発足致しました。

文京区本郷にあった最初の事務所において、尊師・谷口雅春先生の御写真の御前に、聖使命菩薩会員の誠魂を奉安して、感謝祝福祈願祭が初めて斎行されました。

前年の平成22年9月に事務所を新設してから半年後のことでした。

23年4月には「靖国見真会」、9月には「伊勢愛国練成会」が夫々初めて開催され、「聖使命菩薩会」発足から1年あまりで、急速な発展を遂げて、現在の事務所である中央区東日本橋の初音森ビル10階に移転します。

平成24年9月には、2,369柱の霊牌を以て初めて日本橋道場で先祖供養祭が斎行され、以後毎月、厳粛かつ盛大に丁寧に先祖供養祭が執り行われています。

翌25年4月には、記念すべき「第1回全国大会」が開催され、971名の仲間が全国から結集、本年4月25日には、「第8回全国大会」を迎えます。

さらに、25年12月14日開催の千葉大真理講演会を皮切りに、全国28都道府県で真理講演会が開催され、信仰の喜びの輪が大きく広がりました。

平成28年9月には、生長の家大神から授かった聖経『甘露の法雨』『天使の言葉』を御霊代(みたましろ)として、日本橋練成道場にて永代祭祀が開始されます。

そして、この度、令和3年3月、「聖使命菩薩会」発足から満10周年の節目の時を迎えることとなりました。

尊師は、団体の法人化について、生長の家立教から7年目の昭和11年12月号の『生長の家』誌「近況通信」欄に、次のように記されました。

《現在でも『教化団体生長の家』は私の一私人の機関ではなく宇宙普遍の生長の真理を宣明する団体ではあるが、この団体を法人とし、公的存在としたとき、光明真理を弘めることが》出来るのであると説かれ、法人格取得により永存する公けなる団体を目指されたのでした。

私達も、この尊師のお言葉に倣(なら)い、平成26年7月より、所轄庁である東京都庁に足を運び、法人格取得を目指してまいりました。

5年8ヵ月を要しましたが、令和2年3月、奇しくも「立教記念日」に、東京都知事の規則認証により、当会はついに念願であった宗教法人格を取得することが出来たのです。

礼拝施設が自己所有ではなく賃貸借ビルのワンフロア…。

自前の不動産を持たずして宗教法人格の取得を目指すというのは、東京都においては初めてのことで、過去に前例がありません。

それだけを見ても、本当に奇蹟としか言いようのない取得であったのです。

そしてこの3月1日、宗教法人格を取得しての満1年の日を迎えますが、次の三つの観点から、この日は当会の「立教記念日」として最も相応(ふさわ)しい日ではないかと考えます。

第一に、この日は当会が尊師の限りないご加護、お導きをいただき、法人格を取得して立教されたというよろこびの日。

第二に、尊師の御教えを正統に受け継ぐ宗教教団が当会であるということを内外に示す誇りの日。

第三に、生長の家が本来、果たしてきた人類、国家への貢献、それを改めて私達が担うのであるとの思いを固める決意、誓いの日。

「聖使命菩薩会」発足10周年と、宗教法人格取得満1年の記念すべき日を、私達の「立教記念日」として、喜びと誇りと決意・誓いの日として心から寿ぎたいと思う次第です。再拝





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