《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

本流宣言掲示板」「光明掲示板・第一」「光明掲示板・第二」「光明掲示板・第三

谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
この掲示板の目的
この掲示板のルール
本掲示板への書込法
必ずお読みください
管理人への連絡
重要リンク
TOP PAGE

Página de Português/ポル語ページ
 

 

円空 仏像に封印された謎 (13102)
日時:2021年01月16日 (土) 19時59分
名前:下総の野人

今夜11時からETV特集で「円空 仏像に封印された謎」という放送があります。

円空さん大好きです。

ファンも多い。

かつて円空さん終焉の地・岐阜県関市池尻まで参ったこともあります。

https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/LGKM64MJGV/


円空さんの教えとは…

  円空(1632〜1695年)は江戸時代の僧・仏師・歌人。生涯に12万体のお仏像を造顕したといわれています。以下は、円空学会理事長・長谷川公茂(まさしげ)氏のご著書より引用紹介。

 それは、「大いなるもの」天地悠久の真理、大自然この宇宙すべての世界が「仏」「如来」「阿弥陀如来」の懐であるということである。つまり、宇宙万有の千変万化も、「大自然」「仏」「如来」の活動と真智することにより、仏法とは何であるかがわかるということ、「草木そうもく国土こくど悉皆しっかい成仏じょうぶつ」天地悠久の真理であるということである。

 凡夫の我々人間は、どこから生まれて来たのかを考えず、死んだらどこへ行くかだけを心配し悩み、不安になる。しかし、「どこから来たか」の方が大切なのだ。人間だけでなく、動物も、鳥も、虫も、魚も、植物も、すべてのものがどこからどうして生まれてきたのだろうかを考えると、少し気持ちが楽になる。

我々を生み出した親(根本)がある。これを宇宙生命とするならば、我々はやがて死期がきたらその親(根本)に帰ればいいのだ。生み出した親(根本)が責任を持って引き取ってくれる。今までに誰一人として死なない人はいない。また、あの世から帰って来た人はいない。これが宇宙の活動、大自然の働きである。この宇宙万有の千変万化の働きを蓮華蔵の世界・法界・仏の世界というのではないだろうか。この天地悠久の絶対的真理の認識を信受すれば、円空の彫刻も和歌も理解できるのである。」(長谷川公茂『東海の円空を歩く』風媒社より)

嗚呼円空上人 (13117)
日時:2021年01月17日 (日) 22時02分
名前:下総の野人

再放送があります。

1月21日 午前0:00 〜午前1:00(20日の夜中から翌日にかけてに当たります)

江戸時代、全国を旅しては仏像を彫り続けた僧侶、円空。仏像の中に納められていた品々など、近年の新たな発見を元に、謎に満ちた円空の知られざる人生とその内面に迫る。

共鳴するあまたのはらから (13131)
日時:2021年01月19日 (火) 21時26分
名前:下総の野人

番組を視聴した方々の感想を例えばTwitterで「円空」と検索してみますとたくさん読むことができます。

多くの方々が共鳴や感動をされています。

日本人もまだまだ捨てたものではない…

と申しますと偉そうで申し訳ないですが、とても嬉しく、こころつよく思いました。

広く、深い、わが愛する日本文化の優れた一面であります。

明日の深夜に再放送があります。


飛騨千光寺(岐阜県高山市) (13192)
日時:2021年01月30日 (土) 14時31分
名前:三宝

ふとNHKのEテレを見ていると、円空さんが彫られた仏像がある千光寺の住職である大下 大圓さんのお話と大圓さんに様々な悩みを抱えて相談に来られた方々の話をまとめた番組の再放送が流れていました。

話の中で「円空さんの彫られた仏像」という言葉を聞いてこちらの掲示板でのお話を思い出して調べたところ千光寺の円空仏寺宝館の三十三体の仏さまのことでした。

大下 大圓さんもYoutubeでチャンネルを持たれていてご活躍されておられるようです。

喜怒哀楽、物事への受け止め方は人それぞれですが何時の時代でも神仏に祈り御教えに学ぶことは昔も今も変わらない大切なことだと改めて感じました。

https://senkouji.com/about/

いい加減に生きる (13195)
日時:2021年01月30日 (土) 19時47分
名前:下総の野人

三宝様ありがとうございます

大下大圓さんのお名前を拝見し、昔ご著書を読んだことがあることを思い出しました。書棚を見るとありました。

大下大圓・著『いい加減に生きるースピリチュアル仏教のすすめ33』(講談社、2004年)

確か大下さんのご著書を読んでみようと思ったのは、『理想世界』誌のインタヴュー記事に出ておられたからだったような気がします。

また、2013年に東京国立博物館で開催された『飛騨の円空ー千光寺とその周辺の足跡』を参観して初めて円空仏に触れ感動したことも思い出しました。

当時、展覧会のカラーの宣伝広告が新聞に載っていましたが、それを切り抜いたものを今でも壁に貼り付けています。

「深い森に育まれた仏たち」と宣伝文句にあります。

触発されて書いてみました。

ちなみに本邦の森など深い自然信仰と鎮護国家は渾然一体のものであります。



名前
メールアドレス
スレッド名
本文
文字色
ファイル
URL
削除キー 項目の保存


Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板