(2)変えたのは祈りの場所≠フみであって、祈りの言葉そのものを変えたわけではないということ。 (13089) |
- 日時:2021年01月14日 (木) 18時02分
名前:破邪顕正
次に申し上げたいことは、「祈りの言葉」を変えたことを、殊更に問題視されますが、変えたのは祈りの場所≠ナあって、尊師の祈りの言葉そのものを変えたわけではないということです。
このこともまた大事な視点ではないでしょうか。
「万教包容の神示」にこうあります。
《キリスト教では聖地エルサレムが世界の中心であると云い、大本教では丹波の綾部が世界の中心であると云い、天理教では大和の丹波市が世界の中心であると云い、天行居では周防の岩城山が世界の中心であると云う。…併しわれは言う。それらは悉く皆世界の中心である。》
「谷口雅春先生を学ぶ会」は、昨年、宗教法人を取得して、新たな宗教教団となったわけです。
ですから、一つの宗教教団として、「日本橋練成道場」を世界の中心≠ニするという気概を示したとして、どうしてそれが問題視されなければならないのでしょうか。
しかも、この神示にはこうもあるわけです。
《…本当の古神道は自余の一切の教えを包括するものであり、本当の基督教は自余の一切の教えを包括するものであり、本当の仏教は自余の一切の教えを包括するものである。そして如何なる教えにてもあれ一切の教えを包括する本当の實相に到達したとき『生長の家』(たかあまはら)と云うのである。それは天爾の『家』であり『巣』であり『統』(す)であって教ではない。その家の中にあって色々の教が生きるのである。本当の古神道は『生長の家』の内にあり、本当の基督教は『生長の家』の内にあり、本当の仏教は『生長の家』の内にあり、生命の實相の顕現する所、説かるる所、読まるる所、その悉くが世界の中心である。》
宗教法人を取得して、新たな宗教団体として迎えた新年。
生命の實相の顕現する所、説かるる所、読まるる所、その悉くが世界の中心である
この神示のお言葉を受け、「日本橋練成道場」をして世界の中心≠スらしめんとの思い、決意、覚悟をもって、祈りの場所≠フみを変えて実修した…。
何度も申し上げますが、新しい宗教教団になったからこその祈りの言葉だったのです。
私どもには『生命の實相』「聖経」があります。
生命の實相の顕現する所、説かるる所、読まるる所
それに見事に合致しているではありませんか。
それに加えて、現教団は、総本山から住吉大神を外してしまったわけです。
現教団には、住吉大神もおられないし、『生命の實相』も「聖経」もないのです…。
祈りの場所≠変えたことを問題視する方は、まずは、この事実をこそ、しっかと凝視すべきでありましょう。
それに対して、「谷口雅春先生を学ぶ会」は、4つの根本信仰
1)私たちは住吉大神を神とする信仰に起つ!
2)聖典『生命の實相』こそ吾らの神殿である!
3)私たちは谷口雅春先生信仰≠ノ生きる!
4)「人類光明化・日本国実相顕現運動」の聖なる使命に生きる!
それを信仰の心柱として、宗教法人を取得したのです。
であれば、祈りの場所≠変えたとしても、それは何ら問題するには当たらないと思うものであります。
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