《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生の救国の教えを裏切り、日本共産党の大衆扇動組織と化した現教団を断固糾弾する!=教団の朝日新聞等への日本学術会議に関する政治的意見広告に対する公式見解 (12886)
日時:2020年12月08日 (火) 15時41分
名前:護法の天使

 昨日、生長の家社会事業団は、教団の本部、全国の教化部及び道場に、以下の公式見解を通達させていただきました。

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谷口雅春先生の救国の教えを裏切り、日本共産党の大衆扇動組織と化した現教団を断固糾弾する!

=教団の朝日新聞等への日本学術会議に関する政治的意見広告に対する公式見解=


 昭和三十年代、わが国は、日米安保条約改訂の問題で共産革命前夜の状態となりました。

 この時、尊師谷口雅春先生は、救国運動の先頭に立たれ、「日の丸か、赤旗か」と獅子吼(ししく)され、全国百万の生長の家信徒は日の丸掲揚運動等の国民運動の中核となり、祖国の危機が救われました。

 今秋、日本学術会議の会員候補者の一部が任命権者の菅義偉内閣総理大臣から任命されなかった問題が話題となりましたが、『産経新聞』の「産経抄」、『正論』、『月刊Hanada』、『WiLL』等において、多くの識者により、日本学術会議には日本共産党から多数のメンバーが送り込まれ、反国家的活動の牙城となっていた実態が暴露されています。

 ところが、谷口雅宣総裁の率いる現教団は、令和二年十月二十五日の朝日新聞に、日本共産党の主張と全く同じ主張の意見広告を掲載しました。

その後、他の新聞にも掲載するとともに、『サンデー毎日』十一月二十九日号のインタビューでも谷口雅宣総裁が同様の主張をしています。

さらには、現教団は、全国の地方講師・光明実践委員(青年を指導する講師)に対してこの政治宣伝の内容を研修するよう通達により命じています。

 このことは、日本共産党のフロント団体(大衆扇動組織)と化して露骨な反国家的政治宣伝(プロパガンダ)活動を、信徒の多大な浄財を浪費して実施していると、心ある信徒から論評されるに至っています。

 生長の家社会事業団は、尊師谷口雅春先生から聖典『生命の實相』と聖経『甘露の法雨』等の著作権を託され、正統な教義の永遠の護持という聖なる使命を与えられた真実(ほんとう)の「生長の家」として、現教団の致命的誤りを、次の理由により徹底糾弾するものです、

第一に、尊師谷口雅春先生の救国の教えを完全に裏切るものであります。

第二に、宗教法人法に違反するものであります。反国家的政治活動を行うのであれば、宗教法人を解散し、免税資格を返上してから行うべきであります。

 第三に、宗教法人が、信徒に対して、反国家的政治宣伝を洗脳し強要することは、信徒の基本的人権(信教の自由・思想信条の自由・参政権)の重大な侵害となります。

 現教団の指導者と執行部は、自らの深刻なあやまちを猛省し、即時撤回して、全信徒に謝罪することを公式に要求します。

 令和二年十二月七日

                        公益財団法人生長の家社会事業団



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