《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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やはり、「生長の家」は公安の監視対象になるしかない。その確信が『文藝春秋』12月号で強まりました…。 (12797)
日時:2020年11月12日 (木) 09時41分
名前:破邪顕正

『文藝春秋』12月号掲載の、佐藤優氏の論考「権力論−日本学術会議問題の本質」が目に止まりました。

もとより、その論調のすべてに賛同するものでは決してありません。

ただ、私は先に、こういう投稿をいたしました。

“「日本学術会議」を擁護したことで、総裁が“アカ総裁”であり、教団は“サヨク教団”であるということが衆目の一致するところとなり、今後は、公安からも監視対象となるのでは… (12756)”

今回の佐藤氏の論考は、その根拠を示し得るのではないとか思い、紹介させていただこうと思った次第です。

氏によれば、今回の6名の任命拒否には、「情報官僚」が深く関与していると言います。

そして、今回の問題の発端が、「しんぶん赤旗」のスクープにある…。

これは「スクープ」というより、情報漏洩に他ならない。

つまり、今回の問題の本質は、「情報官僚」VS「日本共産党」の“政争”にある…。

よく、テレビに登場して、政権批判を繰り返している大西隆・元日本学術会議会長は、東大全共闘の元活動家。

そのお里から察しても“政争”好きなわけです。

“政争”となった以上、これは意地でも、政府は引き下がるわけにはいきません。

「日本共産党」にしてもそれは同様です。

だからこそ、「日本共産党」は、いろんな団体が自分たちの味方であることを力にして、政府に圧力をかけつづけているわけです。

で、佐藤氏はこういうのです。

〈情報官僚にとって「反共」は国是≠ナ、共産党にとって「政権攻撃」は党是=B双方は、シュミット的「政治」のなかで徹底的に戦っているのです…〉

それでは、ここに言う情報官僚とは何か。

氏はこう言います。

〈情報官僚にとって、共産主義は、いわば形而上学的≠ニ言っていいほどに忌避すべき対象です。これには法的根拠もあって、公安調査庁は、日本共産党を破防法(破壊活動防止法)にもとづく調査対象団体に指定しています。彼らは「共産党は国家を転覆させる危険な存在である」という意識の下で、いわば職業倫理≠ニして日々調査業務にあたっている。その彼らの監視対象である共産党が、今回もう一方の影の主役≠ナあることに注意する必要があります。〉

この構図こそが、実は「日本学術会議」の本質的な、重要な問題なのです。

その構図の中に、まんまと嵌まってしまったのが、そうです「生長の家」教団なのです。

嵌まってしまい、なおかつ、国会において、志位委員長から名指しで「生長の家」がその応援団として紹介されてしまったのですから、当然、公安調査庁より調査対象団体に指定されたとしても何の不思議もありはしません。

私は、先に、尊師が如何に日本共産党に警鐘を鳴らしていられたか、投稿させていただきました。

“アメリカ大統領選挙で「分断」という言葉が盛んに言われていますが、今や教団でも“アカは嫌だ”“アカでもいい”の「分断」が始まっている… (12786)”

その中でも紹介させていただいた、『理想世界』誌・昭和49年1月号の「輪読のための青年法語」の「五日のことば」に、こうあります。

“国家転覆の目的をもつ共産主義は悪い”

尊師は、その文中に、ゴチックでこう強調せられています。

法語の中で、ゴチックで記されているというのは実に珍しいです。

それほど、これは重要だと尊師は思われたのでありましょう。

《「共産主義は悪い」…とわたしたちが言うのは、マルクス・レーニン主義の共産主義者は国家を転覆することを目的として、その目的に向って着々と布石するための行動を展開しているからである。》

その布石に、とうとう、「生長の家」教団も使われてしまった…。

所謂「トキ」掲示板に登場する投稿者の書きっぷりを見ていて、私は、この投稿者は日本共産党の息のかかった人ではないかと思うことがあります。

弁は立つし、こういう人に乗り込まれたら、純真な教団信徒さんはとても太刀打ちできない…。

たちどころに丸め込まれてしまうのではないでしょうか。

以前、前原誠司・元民主党代表が、日本共産党との選挙協力について「シロアリみたいなもので、協力したら(民主党の)土台が崩れてくる」と批判して物議を醸したことがありました。

京都選出の同代議士にすれば、京都が日本共産党の地盤の強い選挙区で、肌でその脅威を感じ取ってきたからこその発言だったのでしょう。

それと同じ事がこれから生長の家教団で始まろうとしている…。

否、もうそれは既に始まっている…。

「生長の家」の土台が、“アカアリ”で崩されていく…。

しかも、公安調査庁からは監視されて…。

こんな渦中に巻き込まれて、教団信徒の皆さんが実に気の毒でなりません。

それより何より、日本共産党を応援するような教団になってしまったことが何とも歯がゆいし、悔しいし、尊師に対して、何と申し開きしたらいいのか。

そう思えば、もういてもたってもいられません。

微力であることは重々承知していますが、何としても、“アカ教団”から信徒を救い出さねばならない…。

その思い一つで、覚悟して頑張るしかないと心定めている次第です。


<愛国本流掲示板>にある「浦本」さんの投稿“やはり、1600万円の新聞広告をかけて、3代目雅宣総裁、生長の家教団が肩入れした、日本学術会議は共産党と反日派の巣窟だった。 (29692)”はとても参考になります… (12799)
日時:2020年11月12日 (木) 15時04分
名前:破邪顕正


表題の投稿に、私が注目したのは、今回、任命拒否された6名がどのような思想の持ち主か、詳細にわたって紹介されているからに他なりません。

中でも、私の目に止まったのは、

加藤陽子:東京大教授、日本近代史、東大人文社会系研究科教授、安倍政権に反対する「立憲デモクラシーの会」の呼び掛け人のことです。

それというのも、佐藤優氏が、前掲の論考の中で、加藤陽子氏について、こう持ち上げているからです。

〈私自身、共著も出したことのある加藤陽子氏は、福田内閣時代に「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」の委員を務めています。また上皇ご夫妻は、在位中に、歴史家の半藤一利氏、保阪正康氏とともに、加藤氏を御所に招かれていました。そういう加藤氏を排除することは、「官僚の論理」からすれば、本来あり得ません。「福田政権」や「宮内庁」の評価と軋轢が生じることになり、リスクが高すぎるからです。〉

佐藤氏のこの論に賛同できないのは、「福田政権」や「宮内庁」にこそ、問題があるのではないかと思うからです。

つまり、佐藤氏の言うような「リスクが高すぎる」ことを何故、今回やったのか。

むしろ、それほど、加藤陽子・東大教授には思想上の大きな問題があると思うべきなのです。

果たして、「浦本」さんがこう書いています。

…………………………………………

加藤陽子教授について、11月4日の衆院予算委員会で辻元清美委員は内閣府公文書管理委員会委員や原子力基本法の勧告などで政府に重用されてきたこと、また著書『それでも日本人は「戦争」を選んだ』は広く読まれているなどと称揚した。

しかし、ウィキペディアでの人物評からは全く違った一面が伺える。

大学院で指導した伊藤隆・東大名誉教授(歴史学者)が南京事件について山川出版社『詳説日本史』で「日本軍は非戦闘員をふくむ多数の中国人を殺害」と一行ですませていたのを、(見本本において) 加藤氏は分量を三倍近くふくらませ、「日本軍は南京市内で略奪・暴行をくり返したうえ、多数の中国人一般住民 (婦女子を含む) 及び捕虜を殺害した。犠牲者数は、数万〜40万人に及ぶ説がある」と書き直したという。

そして「彼女は元新左翼でしたが、私の指導で非常に実証的ないい仕事をしました。私と関りがなくなった途端に元の新左翼に復帰しました」と述懐する。

秦郁彦氏(歴史家)は「加藤氏は地域や期間を“勝手に”広げて40万人を死守しようとした。しかし山川は譲らないため40万人は泣く泣く落とした」「単純かつ非政治的なミスは素直に直すものの、左翼歴史家の証ともいうべき自虐的記述は、正誤にかかわらず死守する姿勢が読み取れる。つける薬はないというのが私の率直な見立て」と述べている。

…………………………………………

“元新左翼”ということで、これまたお里がわかろうというものです。

こういう人を、「福田政権」や「宮内庁」が評価したということ自体、大きな問題だったのではないでしょうか。

今回、任命拒否されたことで、その人の素性がどんどん暴露されて、私は却って好かった、そう思っています。

「宮内庁」におかれましては、今回のことで、その人選に当たっては、充分な配慮をなされることを心から希望したいと思います。


“主(総裁)に交わればアカくなる”昨今の「トキ」掲示板を見ていて、教団の赤化がどんどん進んでいるのを実感します… (12809)
日時:2020年11月15日 (日) 17時00分
名前:破邪顕正

「トキ」さんの掲示板が凄いことになっていますね。

自分が“アカ”であることを隠そうともしないのですから…。

“アカで何が悪い”

そこまで言うのかと唖然としております。

これなどはその最たるものでしょう…。

〈原水爆禁止日本協議会(共産党)と雅春先生の原水爆への一致点 (35631)
日時:2020年11月13日 (金) 10時02分
名前:長崎の晩霞〉

で、凄いのは、その根拠が「生長の家女子青年の歌」にあるというのですから…。

その部分をご紹介しておきましょう。

………………………………………

五、善人すすんで 為さざれば   (恐怖心から核の傘を願うものは善人にあらず) 
  闇はひろがり 人類は
  原水爆に 消え失せん     (原水爆禁止の思い) 
  団結こそは 力なり
  蹶起す吾ら 女子青年
____________________________________________________

此処にある聖歌集は「新版生長の家聖歌歌詞」です。初版平成十四年六月一日、平成17年7月10日出版の第八版です。雅宣総裁が実質トップで居るときの歌集です。

此処に教えられている真理実践から程遠いもの、「学ぶ会」ではありませんか?
雅春先生の本来の教えとはどのようなものでしょうか?

昭和50年前後の女子青年が声高らかに歌っていたものです。

…………………………………………

“此処に教えられている真理実践から程遠いもの、「学ぶ会」ではありませんか?”

ここまで言われてしまえば、「長崎の晩霞」さんのお相手をしないわけにはいきません。

「聖歌」を持ち出してこられましたので、私もまずは、その「聖歌」から反論させていただくことにいたします…。

“昭和50年前後の女子青年”は、同時に「聖使命菩薩讃歌」も歌っていました。

そこにどんな歌詞があるか。

《五、 されど末法の世なるゆえ
    心の法則知らずして
    あらそう心さかんにて
    街頭に赤旗はんらんし
    闘争精神空をおおい
    闘争精神地を圧す》

“昭和50年前後の女子青年”はまた、『理想世界』誌・昭和49年1月号の「輪読のための青年法語 共産主義はどこがどう悪いか」も当然、読んでいました。

「長崎の晩霞」さんにも、ぜひ、これを読んでもらいたいものです。

これを読んだら、自分の投稿の浅はかさに“赤”面されるのではないでしょうか。

とは言え、「長崎の晩霞」さんのお気持ちも分からないわけではないのですよ。

実際、その「三日のことば 共産主義は貧民の味方という囁き」には、共産主義の工作にまんまと嵌められてしまう庶民の声が紹介されています。

《「共産党が政権をとってくれたら好いんですってね」…「金持の財産を取り上げて、われわれ貧しい人民に分けてくれる政治になるんですってね」…それは日共の工作員か普通の主婦であるかわからないが、共産主義をそのようにしか理解していないので、そのような言葉が自然に漏れたのかもしれない》

庶民を取り込む工作が、今は、それが核アレルギーに根ざした核廃絶論に所を変えて利用されているということなのでしょう。

尊師は、それに対してどう反論されているか。

「二十九日のことば 日本は共産化寸前の国会の勢力分野」でこう喝破されています。

《共産国の微笑外交は仮面をかぶったものであって、その背後にはチェコやポーランドやハンガリーの反共運動に戦車を堂々と送り込んで制圧したソ連の前歴のあることや、少数民族で征服し易いと見ればチベットを二十万の軍隊で解放した中共の前歴のあることなどを考えると日本の国防は決してゆるがせにしてはならない。国際共産主義運動の常に変わらぬ最終目的は全世界の王≠廃して全世界にプロレタリア独裁の政府を樹立することだからである。…日本の赤化の魔手がそこまで及んでいることを思うと、じっとしてはいられないのである。》

「トキ」掲示板には、こういう投稿もありました。

〈必死過ぎる破邪顕正さん (35607)
日時:2020年11月12日 (木) 18時50分
名前:疑問符〉

どうして「疑問符」となるのか、そちらが私には一向にわかりません。

だって、尊師は、こうおっしゃっていられるではありませんか。

《日本の赤化の魔手がそこまで及んでいることを思うと、じっとしてはいられないのである。》

今や、「生長の家」がその“赤化の魔手”の犠牲に供されようとしているのですよ。

「じっとしてはいられない」と思うのが、必然の、当然の思いなのではありませんか。

「疑問符」がつくのは、尊師のこのようなご文章を知らないか、それとも“アカで何が悪い”と開き直っているのか、そのいずれかであろうと私は思っています。

いずれにせよ、私が考えている以上に、教団に“アカ”が巣くっているというのが、投稿者を見ていて、つくづく感じているところです。

私の周りの口さがない知人などは、いずれ、八ヶ岳に「日の丸」に取って替わって「赤旗」が掲げられるのでは…。

とか

新年は、総裁と志位委員長の同志対談「菅政権打倒に向けて」が機関誌に発表されたりして…。

とか

総裁インタビューが「赤旗」に掲載される…。

などと放言しています。

それがあり得ないどころか、あっても何ら驚きもしない…。

そこまで、教団の赤化は既成事実化しているということなのです。

それを見事に裏付けるような「トキ掲示板」の昨今の風景であります。

果たして、「トキ」さんは、これをどう見ているのか。

それに大変、興味があります。

いずれ「トキ」さんから、昨今の投稿内容について、どういう感想を抱いているか…。

何らかの言及があれば有難いのですが…。




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