《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「トキ」さんが、ようやく、「日本学術会議」に関する教団内の情報を提供してくれました… (12785)
日時:2020年11月09日 (月) 18時06分
名前:破邪顕正


私なりに、今回の「日本学術会議」の問題は、総裁が“アカ総裁”であり、生長の家が日本共産党の先兵に成り下がった、その象徴的な事件であると訴えてまいりました。

一部には、やり過ぎ、書き過ぎとの“批判”もあるようですが、書かないといられないほどのこれは重大な問題ではないのか…。

そう思ったら、この溢れ出る思いを綴らないではいられない…。

その思い、黙しがたし…。

ということで、投稿し続けてまいりました。

ここにきて、その思いが大きな広がりを見せてきている…。

今、しっかりと、その手応えを感じはじめております。

「トキ」さんが、ようやく、本当にようやく、こういう投稿をしてくれました。

いつそれを書いてくれるのか、内心、それをジッと心待ちにしておりました。

当初、「トキ」さんは、今回の「日本学術会議」の件について、「総裁がまたおかしなことをした」という冷ややかな雰囲気が漂っているという報告をしてくれました。

果たして、それで済む問題なのか…。

私は、それに対して、実に不満でした

これは“確信犯”たる総裁の本質が暴かれる、絶好の機会である…。

で、私は、思いの丈を綴ることにいたしました。

その結果が、今回の「トキ」さんの投稿に繋がった、そう思っております。

それでは、「トキ」さんの投稿をご紹介します。

……………………………………

続・それでも教団をやめるべきではない (35525)
日時:2020年11月09日 (月) 16時46分
名前:トキ
 生長の家が、学術会議に関して、たいまいを叩いて新聞広告を出したのは、申し上げた通りです。ところが、日本共産党が感激して、共産党の志位委員長が国会で生長の家を例に出して政府を追及するなどしたので、総裁と共産党との親和性が明らかになりました。

 この話は、残念ですが、情報統制をしていても組織内にいち早く広まり、総裁夫妻が実は共産党と近い関係にあるという印象を広く会員に与えてしまいました。結果として、今までは「中心帰一」の名目で、なんとか総裁夫妻に従っていた人たち、特に白鳩会員の間で動揺が広まっています。「今まで、総裁は谷口雅春先生の教えの継承者であると教え込まれ、信じていたが、今回の件で嘘だとわかった。」と教区の偉い人にいいよる会員が続出しており、教区の方でも困っています。

 先日、機関誌に七重の塔のイラストが印刷されており、これを拝めという総裁の話が書かれていましたし、「自然即我・我即自然」と書いて拝むというとかで、ここまで行くと、総裁夫妻が谷口雅春先生の教えの継承者であることに疑問を感じる人が、急に増えてしまい、当然、退会を考える方も増えています。

 が、このような狂気と言える状態にこそ、冷静になり、正しい谷口雅春先生の教えを保持する会員が増えることが大事です。確かに、外部からは、生長の家は共産党の手先に成り下がったと考える人が多いでしょうが、会員は、「いえ、生長の家は中道をいう教えです。今の本部は、正しい教えから逸脱しているのです。」と堂々と説明できるようにしなければなりません。

 そのためにも、正しい教えを学び、本部の教義の曲解に惑わされず、信仰を確立する姿勢が大事だと思い次第です。

…………………………………………

「トキ」さんには悪いですが、所謂「トキ」掲示板そのものが、「トキ」さんの、その思いとは裏腹な投稿に溢れているではありませんか。

そもそも、「トキ」さん自身、今回の「日本学術会議」の問題について、何か見解を表明しましたか。

“今の本部は、正しい教えから逸脱している”と言うのであれば、どこがどのように逸脱しているのか、それをぜひ表明してほしいと思います。

それはそれとして、とにかく、教団内が当初の冷ややかな雰囲気ではすまないところまで来ているということをお知らせいただき、心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。


アメリカ大統領選挙で「分断」という言葉が盛んに言われていますが、今や教団でも“アカは嫌だ”“アカでもいい”の「分断」が始まっている… (12786)
日時:2020年11月10日 (火) 10時37分
名前:破邪顕正


今回の「日本学術会議」の件で、教団内には「共産党はいいことを言っている、菅内閣はオカシイ、共産党を支持して何がいけないの」そういうことを堂々と言い切る信徒が出て来たという情報を耳にしました。

教団内には、「トキ」さんの報告とは、また真逆の声もあるということです。

どうして、こういう「分断」が生じたのか。

結局、教団内で、尊師の御教えが眩まされてきた…。

それが一番の要因だと私は見ています。

例えば、『理想世界』誌・昭和49年1月号の「輪読のための青年法語」をご覧ください。

ズバリ、そのタイトルは

“共産主義はどこがどう悪いか”

ですよ。

その悪い理由は、「七日のことば」に象徴的に示されています。

“共産主義政党の目的は日本建国の理想に適しない”

それはそうでしょう。

紀元節の復活、元号の法制化、御代替わりの大嘗祭の挙行…。

その悉くに真っ向から反対し続けてきたのは、他ならぬ、日本共産党ではなかったですか。

その日本共産党が、今日、「女系天皇」支持を打ち出したのは何故か。

これまでの日本共産党のやってきたことを知悉していれば、どんな思惑が、その背後に潜んでいるかぐらいは、およその見当がつかないとおかしいのです。

今の総裁が、「女系天皇」支持を打ち出した段階で、私は、これは日本共産党と全く同じで、日本の国体が全然、分かっていないのだと見切りました。

こういう総裁に引きずられていけば、信徒がどうなるか、火を見るより明らかでしょう。

尊師の教えを大事にする信徒と総裁の“アカ思想”路線を容認する信徒と、この二つに教団は「分断」されていくのは必至だということです。

それを見越して、信徒ひとりひとり、どう生きて行くのか、自ずと決断が迫られるということを覚悟しておいたがいいというのが私の見方です。



「数ある中のひとつの意見」さんの投稿に思うこと… (12793)
日時:2020年11月10日 (火) 18時49分
名前:破邪顕正


「トキ」掲示板に、「トキ」さんに対する反論の投稿がありました。

その文中に、少し気になる点がありましたので、ここに私の所感を申し上げることにいたします。

まずは、その投稿を紹介します。

…………………………………………

(35545)
日時:2020年11月10日 (火) 17時46分
名前:数ある中のひとつの意見

生長の家が、学術会議に関して、たいまいを叩いて新聞広告を出したのは、申し上げた通りです。ところが、日本共産党が感激して、共産党の志位委員長が国会で生長の家を例に出して政府を追及するなどしたので、総裁と共産党との親和性が明らかになりました。

この話は、残念ですが、情報統制をしていても組織内にいち早く広まり、総裁夫妻が実は共産党と近い関係にあるという印象を広く会員に与えてしまいました。<

という話に、こちらには動揺している人は見かけませんよ。
と申しました。このトキさんの、え?な表現は志恩さん他にはその通りでしょうが、私を含めそうは思わない人達がいて不思議ではありませんでしょう。日本共産党が戦争を始めたという恐るべき珍説を信じ(どこかのスレにありましたね)頑なな思想拘りから抜け出し得ないことは、残念な事だと思っています。
この国会中継では、生長の家だけでなく意見表明を出したいくつかの団体を紹介されていました。日本共産党云々より、いま一度、総裁が出された表明内容を観じてみてはどうでしょうか。合掌

…………………………………………

私が気になったのは、“日本共産党云々より”という言葉です。

今回の「日本学術会議」の問題の本丸は、私に言わせれば、そこが“赤い巨塔”と称されるところにこそあるということにつきます。

“いま一度、総裁が出された表明内容を観じてみてはどうでしょうか”と仰っていますので、ご指摘通り、見てみましょう。

「教団声明」の冒頭は、こうです。

〈今般、安倍元首相の政策を引き継ぐとして総理大臣となった菅義偉氏は、日本学術会議が推薦した新しい会員候補のうち6人の任命を拒否しました。拒否された6人は、刑事法学、憲法学、行政法学、政治学、歴史学、キリスト教学など、いずれも人文科学の領域で顕著な業績をもつ方々です。〉

それでは、どこがどう顕著なのか、その6名の人物調査を見たらお里が知れますよ。

@岡田正則(早稲田大学、行政法)

A小澤隆一(東京慈恵会医科大学、憲法学)

B松宮孝明(立命館大学、刑法)

この3名は、共産党の影響下にある民主主義科学者協会の役員。

C宇野重規(東京大学、政治思想史)

D加藤陽子(東京大学、歴史学)

この2名は、安倍政権に反対する「立憲デモクラシーの会」の呼び掛け人。

E芦名定道(京都大学、キリスト教学)

「安全保障関連法に反対する学者の会」「自由と平和のための京大有志の会」に賛同。

以上のことから何が見えてくるか。

国会では、任命拒否の理由を明らかにせよ、と迫っていますが、大方の国民はうすうす感じ取っているのではないでしょうか。

ズバリ、6名が、日本共産党の影響下にあるからですよ。

菅首相も、はっきり、そう言えばいいのにと思わないでもありませんが、それを言ったら、またぞろ思想統制だと火に油を注ぐ結果となるのが見え見えだから、“壊れたレコード”と言われるような答弁に終始するしかないのです。

私に言わせれば、「立憲・共産党」の国会質問そのものが“壊れたレコード”なのだから、どこまでいっても、それは平行線を辿るしかない、そう見ています。

興味深いのは、世論調査の結果です。

案外、国民は、日本共産党の影響下にある「日本学術会議」なんか、そんなものは解散してもいいのではと思っているのです。

「数ある中のひとつの意見」さんに申し上げたいのは、どうして、“日本共産党云々より”という言葉で、話を逸らそうとするのかということです。

再度、申し上げます。

そこが今回の問題の本丸です。

そして、それに、「生長の家総裁」が加担した、それが重要なのです。

「数ある中のひとつの意見」さんは、「トキ」さんを批判するならするで、まずはその前提として、日本共産党に肩入れする生長の家でいいと思っているのか、どうか。

その立場をはっきりさせたがいいというのが私の思いです。

既に、問題は、ここに移っているのですからね…。




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