教団は、「白鳩会」と「講師会」との両輪で組織維持をはかろうとしているのでは… (12768) |
- 日時:2020年11月07日 (土) 08時49分
名前:破邪顕正
今回の「通達」で改めて痛感したことは、「講師会」が“洗脳機関”として極めて重要視されているということでした。
一方、具体的な運動展開においては「白鳩会」という組織があればいい、そこまで教団は腹を括っている、そんな気がしております。
「青年会」に続いて「相愛会」もままならない状況にあるとの報告がありましたので…。
教団の意のままに動いてくれるのに、「白鳩会」は実に都合がいいということなのでしょう。
「白鳩会」は、何よりも人と人との横のつながりを大事にしますから、退会してまでその関係を断つようなことはおそらくしないだろう…。
そういうヨミもあるのかもしれません。
同様に「講師会」も、講師という肩書き、名誉が与えられていますから、退会して、むざむざそれを捨て去るようなことはしないだろう…。
教団の思惑は、案外、そういうところにあるのではないかと私は見ます。
なるほど、それで組織の維持ははかっていくことが可能かもしれませんが、しかし、それとてもあくまでも維持でしかないわけです。
維持しようとすればするほど、その道は縮小再生産の道しかない…。
これで、教勢の長期低迷を脱することは無理である、そう思います。
やはり、教勢発展のためには、宗教の根本使命とも言うべき、救いのうねりを起こすに如くはなし。
今回の「通達」で、教団が尊師の聖典をテキストから完全に排除していることが明らかとなりました。
つまり、誌友会とは“洗脳”のためにあるのであって、救いのための場とはなりえていない…。
聖典なくして救いなし。
教団との違いが、まさにここにあると思います。
尊師の教えで救いの渦を巻き起こす…。
これこそが「谷口雅春先生を学ぶ会」に託された一大使命である…。
そのためにこそ、教団と袂を分かって独立し、吾等は宗教法人を取得したのである…。
その創立の使命を果たすべく、大いに前進してまいりましょう。
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