《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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反「谷口雅春先生を学ぶ会」の皆さんは、どうして“アンチ”だけの表明で終わるのか。“立憲民主党・日本共産党を支持します”とどうして言わない… (12722)
日時:2020年10月23日 (金) 09時31分
名前:破邪顕正


表題は、私の知人が言った言葉です。

私もなるほどと思いました。

確かに、最近の反「谷口雅春先生を学ぶ会」の皆さんの投稿傾向を見ていると、政治好きだなあという印象を持ちます。

管理人の「トキ」さんにしてみれば、それは不本意かもしれませんね。

政治の世界とは一線を画す、というのが「トキ」さんの信条のように見受けられますから…。

それでも、許しておられるのは、「トキ」さんの寛大なお人柄のなせるわざなのでしょう。

おかげで、反「谷口雅春先生を学ぶ会」の皆さんの思想傾向がよく分かって、私にしてみれば有難い限りです。

前置きが長くなりました。

知人の言ったことを踏まえ、私の思うところを書いてまいります。

反「谷口雅春先生を学ぶ会」の皆さんは、“アンチ安倍”で、その安倍首相が辞任したのだから、もうそれも沙汰止みになるのかと思ったら、今度は間髪入れず菅首相批判…。

結局、“アンチ安倍”は、“アンチ自民党”というのがその本質であった…。

ということは、何のことはない、総裁と同じではないか…。

だから、反「谷口雅春先生を学ぶ会」の皆さんは、時として総裁批判をすることがあるけれど、それを本気で論じようとはしない…。

「トキ」さんの掲示板で、舌鋒鋭く、本質を突いた総裁批判をしているのは「トキ」さんはじめ、ごくわずか…。

安倍前首相を批判する刃をどうして総裁には向けないのだろうか、実に不思議だったんですが、今回のことで全てが透けて見えたような気がしています。

そもそも端っから、向ける気がなかったのです…。

だって、“アンチ自民党”という一点において、総裁とは同志なんですから…。

その同志である総裁に刃向かう「谷口雅春先生を学ぶ会」は絶対に許さない…。

一方で「和解せよ」と言いながら、どうして「谷口雅春先生を学ぶ会」だけは口撃しつづけるのか…。

その矛盾がようやく分かりました。

反「谷口雅春先生を学ぶ会」の皆さんと総裁とは“アンチ自民党”で同志関係にある、そういう心情が多分に働いている…。

そう思ったらストンと腑に落ちたというわけです。

何を申し上げたいか。

それならば、“アンチ自民党”の話でお茶を濁さず、堂々と“立憲民主党・日本共産党を支持します”と言ったらどうなの、ということなのです。

そこが何とも歯切れが悪いというのか、どうして、そう言わないのでしょうね…。

だって、選挙になれば、“反自民党=立憲民主党・共産党支持”ということになるしかないのですよ…。

こういうところが、“与党候補支持せず”という言い方で誤魔化す総裁と瓜二つに思えてならないのですが…。

この1年以内に、間違いなく、総選挙があります。

菅内閣の信を問う選挙となります。

菅内閣批判をやるならやるで、その替わり、“立憲民主党・日本共産党を支持します”と言ってください。

それでないとフェアーではないと思うのです。

何故、そこまで言うのか。

かつての民主党政権がどういう経緯で誕生したか、それを忘れてはならないと思うからです。

結局は“アンチ自民党”に煽られ、それに乗っかってしまったからでしょう。

その結果はどうでしたか。

悪夢のような“民主党政権”となったわけですよ。

“アンチ”だけではいけない、それを骨身にしみて学んだのではなかったですか。

ですから、反「谷口雅春先生を学ぶ会」の皆さんは、どうぞ、今後は“立憲民主党・日本共産党を支持しましょう”という論陣を堂々と張ってほしいのです。

当然、両党がどんな主義主張を掲げているかも忘れずにご紹介ください。

その際、「女性天皇・女系天皇支持」を掲げていること、これを絶対に隠さないでくださいね。

ご存じのように、総裁も「女性天皇・女系天皇支持」です。

“アンチ自民党”の感情で、「女性天皇・女系天皇」まで持って行っていいのですか…。

それは実に国体の根幹にかかわる最重要のテーマだと思うものであります。




『文藝春秋 2月号 (2012年)』で安倍前首相が語ったこと−「女性天皇・女系天皇」阻止へ (12723)
日時:2020年10月23日 (金) 10時23分
名前:破邪顕正

安倍前首相が、「女性天皇・女系天皇」阻止に向けて、どんな戦いをしてこられたか、それを是非、知っていただきたいと思います。

話は、15年前まで遡ります。

当時、秋篠宮皇嗣殿下以降、男性皇族が40年近く誕生していなかったため、小泉政権は女性皇族にも皇位継承資格を広げる検討を開始します。

有識者会議を発足させ、約10カ月後にまとめた報告書では、「皇位の男系継承を維持することは極めて困難」として、女性・女系天皇を容認する流れに傾いていきました。

その中で、それに猛反対したのが安倍官房長官(当時)でした。

「もっと慎重に議論するべき」と主張し、そのために、小泉純一郎首相との間に亀裂が入ったほどでした。

しかし、小泉首相は、有識者会議の「皇室典範の改正以外ない」という多数意見に従い、通常国会で皇室典範改正案を提出する方針を固めます。

その矢先、ご存じのように、紀子皇嗣妃殿下のご懐妊が明らかになり、改正案提出が見送られることとなります。

そのときのことを表題の『文藝春秋』で、安倍前首相はこう綴っています。

〈もしご懐妊判明が数カ月後だったら、「女子にも皇位継承権を認め、継承順位は長子優先とする」という有識者会議の報告をもとにした法案が成立していた可能性があるからだ。そうなれば、浩宮さまの次の代の皇位継承第一位は愛子さまとなり、悠仁さまが天皇として即位することは永遠になくなっていたかもしれないのだ。皇室の歴史に取り返しのつかない変化を招いてしまった汚名は、後世けっして消えることはなかっただろう。〉

ご懐妊判明時の記者会見で「皇室典範改正の議論にも変化はあるか」と質問された時も、こう述べています。

〈官僚から差し入れられたメモには、「ご懐妊になられたけれど、有識者会議で出た結論を踏まえた法制化を粛々と進めていきたい」と書いてあったのである。
 私はそのメモを脇に押しやり、「当然、今回のご慶事のことを踏まえなければならない」「ご懐妊をふまえ静かな環境が必要、改正論議は凍結する」と自分の判断で答えた。〉

 そして安倍前首相は、第1次安倍内閣の発足に際し、「最初から議論をやり直したほうがいい」と言って、あっさりと白紙撤回、今日に至っているというわけです。

この一連の動きを見ていれば、「女性・女系天皇」を阻止したのは安倍前首相であったということがおわかりいただけると思います。

「女性天皇・女系天皇支持」の総裁が“アンチ安倍”になったのも、宜なるかな。

余計なことをしやがってと思っているかもしれませんね。



立憲民主党は新しくなったのだから党名も“立憲共産党”ではどうでしょう… (12725)
日時:2020年10月23日 (金) 15時55分
名前:破邪顕正


ジャーナリストの門田隆将氏のツイッターが目に止まりました。

〈小池晃共産党書記局長が次期衆院選を見据え『(倒閣後の)政権の姿を国民に示す責任がある。決断を求めたい』と共産を含む野党連合政権樹立を立憲民主党に呼び掛けた。日本学術会議問題でも分るように主張が共産党と一体化する立民。いっそ合体し立憲共産党≠ノなって頂きたい」と新政党になることを提言した。〉

“立憲共産党”

なかなかウイットの効いた党名ではないでしょうか。

これだと何を目指すかがスッキリと分かって、実にいいと私は思いますが…。

“アンチ自民党”の皆さん、総裁と一緒に、立憲共産党≠どんどん応援していってください。

信徒にもそうハッキリと言っていただけば、迷いも吹っ切れてスッキリとされるのではないでしょうか。

もう一つ、私の目に止まったのが、“学術会議問題、ついにリベラル派が分裂し「内部崩壊」が始まった…!と題する長谷川幸洋氏(元・東京新聞)の記事です。

〈日本学術会議の梶田隆章会長が菅義偉首相を官邸に訪ねたのは、10月16日午後だった。首相との会談を終えた梶田氏は記者団に囲まれ、記者から「総理から、6人の任命拒否の件について、明確かつ具体的な説明はありましたか」と問われた。
 すると、梶田氏は「あ、あの、ま、今日はあのう、そこの点について、まあ、あの、とくに御回答を求めるという、そういう趣旨ではないので、あの、ま、とくにそこについて、あの、明確なことがどうこう、ということはあの、ないです」と伏し目がちに答えた…。
「一応(任命拒否の理由説明と任命を求める要望書を)お渡しはしましたが、それよりも未来志向で学術会議が今後、しっかりと、たとえば学術に基づいて社会や国に対してどういう風に貢献していくか、そういうことについて、主にお話しました」と述べた。
 さらに「あらためて6人の任命は求めなかったのか」という質問には「本日は、そこまで踏み込んでお願いはしておりません」と明言した。…
 せっかく首相との会談がセットされたのに、自分のほうから議論を避けてしまった。これでは、要求を取り下げたも同然だ。それだけではない。「学術会議の今後のあり方」を政府と検討することで合意した、という。…
 ようするに、梶田氏は振り上げた拳を、自ら下ろしてしまったのだ。完敗である。
 すると、政権批判で有名な元文部科学事務次官の前川喜平氏がツイッターで、梶田氏にこう噛みついた。
「梶田学術会議会長は、何をしに官邸まで行ったのか。腰砕けもいいところだ。菅首相の思う壺にはまってしまった。情けない」
 なんとまあ、正直なことか。前川氏のいらだちが目に浮かぶようだ。それはともかく、私はこれを読んで、かつての学生運動の末期を思い出した。過激派が穏健派をなじったときの口調と、まったく同じなのだ。こういう台詞が出てくると、戦いは終わりである。
 前川氏だけではない。立憲民主党の蓮舫代表代行もツイッターに「『任命見送り説明なし』これがニュースの見出し、でしょう。双方が6名削除に触れずにどんな『未来志向』があるというのか」と投稿した…。
 まさに内ゲバだ。内ゲバは闘争に破れたガックリ感から始まる。過激派は穏健派を軟弱と追及し、穏健派は呆れて、次第に運動から離れていく。…〉

これを読んで、どうして、オールドサヨクはいつも同じ過ちを犯すのかと呆れてしまいました。

これでは、若者の支持が得られないのも無理はない…。

にも関わらず、“立憲共産党”は、この「日本学術会議」の問題で政府を追及して、支持率アップを狙うというのでしょう…。

果たして、それが吉と出るか凶と出るか…。

国民の目は、どんどんオールドサヨクに厳しくなっていると思うのですがね…。




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