総裁のお友達と言ってはいけませんので、知人としておきましょう『日本会議の研究』を著した菅野完氏が学術会議の件で官邸前でハンガーストライキだそうで… (12703) |
- 日時:2020年10月16日 (金) 09時14分
名前:破邪顕正
日本学術会議の問題は、次から次と、その正体を露わにして、実に興味がつきません。
ここに、菅野氏まで登場するとは。
まさか、菅野氏のハンストに呼応して、それを応援しようとして今回の抗議声明となったのではありますまいね。
で、それに関しての籠池佳茂氏のコメントが秀逸です。
〈著述家の菅野完氏が菅政権の人事に対してハンストデモに参加しているらしい。もはや自分が共産党の庇護者である事や、反政府陣営である事を隠さなくなった。菅義偉総理の事を反知性主義と暴言、以前の詐欺師発言と相まってその言動は益々エスカレートしている。私は学術会議は利権団体と思います。〉
プライムニュース(令和2年10月14日)での櫻井よしこさんの「日本学術会議」についてのコメントが心に残りましたので、それも紹介しておきます。
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日本学術会議は防衛研究をさせないだけではなく、防衛大学の卒業生が大学院に行きたくとも、東大を始め各大学は『防衛大学から来た防衛省の人間など入れない』と言って断っていたんです。 その反対に中国の人民解放軍の軍歴のある人間を大学院に入れて教えている。国立大学ですから私達の国費で教えて、そこではいろんな最新の最先端の技術や知識を教えて、それを持って中国に帰らせるわけです。 こういうことはおかしいと日本人なら誰でも思いますから、このように国民が納得できないような教育をしたり、国民が決して許さない反日的な研究をさせている、このような学術会議はやはりどこかおかしいので改革しなければいけないと、私が政治家だったら強く思います。自民党の皆さんも絶対に強く思っている。今回は菅さんがそのきっかけをつくった。 これを小さな重箱の隅をつつくように朝日とか毎日とか立憲民主とか共産党とかが言っていること。どうして政府が上手に説明しなかったかという前に、なぜ今言ったリベラル系のメディアとかリベラル系の政党がこう言うことを言うのかということについて本当に日本国民がしっかりと考えないといけない。
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こう見てくると、「日本学術会議」という名称を返上して「中国共産党学術会議」という名称にした方が、その実態に相応しいのではないかとすら思ってしまいます。
教団は、当然、こういう実態を知った上で、今回の声明を出したのでしょうね…。
やはり、総裁は、一貫して言っているように“確信犯”なのだと私は思いますよ。
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