《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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〈吉報!〉記念すべき「第1回大学生練成会」が開催されました… (12668)
日時:2020年10月08日 (木) 10時20分
名前:破邪顕正


待ちに待った「大学生練成会」を開催することができました。

小学生、中学生、高校生の練成会は開催してまいりましたが、ようやく、大学生の練成会を開催するに至りました。

ここから、必ずや、明日の「谷口雅春先生を学ぶ会」を背負って立つ“人財”が生まれてくるという確信を抱くことができました。

本当に嬉しかったです。

この練成会で、学んだことの一つが、出会いの大切さでした。

『維摩経解釈』にこういう言葉があります(217頁)。

《不幸になったり貧乏になったり出世出来なかったりする人は、きっと運が来た時に運が掴めなかった人です。運が掴めないような人は掴む用意が出来ていない。》

社員研修を指導している先生がこう語っていました。

会社に入って伸びて行く社員とそうでない社員とはどこで分かるか。

自己投資しているかどうか、自分のスキルを磨くために学び続けているかどうか、それで決まります、と。

尊師の先の言葉を借りれば、運を掴む心の用意をしているかどうか、そういうことだろうと思った次第です。

心の用意を怠っていれば、問題がいつまでも問題であり続けます。

しかし、心の用意が出来た人は、問題が出てきても、その問題を通して生長します。

そして、あの問題があったからこそ今の自分がある。

問題に感謝して、それがあったからとたから≠ノ変えていく人生を歩んでいきます…。

尊師がこうお諭しくださっています。

《「チャンスに恵まれない」ということは断乎たる決意をしない人の「逃げ口上」に過ぎないのである。…毎日毎日今≠ノ全力を尽くすものには、毎日毎日がその人の運命を前進する好機会≠ナあるのである。》(『理想世界』誌・昭和40年3月号)

柳生家家訓に「小才は、縁に出合って縁に気づかず。中才は、縁に気づいて縁を生かさず。大才は、袖すり合った縁をも生かす。」とあります。

どうしたら大才としての人生を歩めるか。

『如意自在の生活365章』にこうあります(56〜57頁)。

《人の一生には偶然か必然かは別として、その人とのめぐり会いがなかったら、それから後の人生は考えられないような、大きな意味を持つ出会いがあるものである。…こうした出会いというものは、一方に求める心があり、他方にそれを感応する心がなければならない。そして偉大な人間はつねに偶然を必然化するだけの努力を惜しまないのである……》

今回の練成会での出会いの縁を、自分の人生の中で必然化する、その強い思い、覚悟、決意が人生を切り拓いていくのだと改めて思った次第です。


学生の心に響いたことば (12672)
日時:2020年10月09日 (金) 10時19分
名前:破邪顕正


この世で成功するための、一番の条件はどの国に生まれるかにあると言われます。

どんなに才能があろうとも、例えば、お隣の北朝鮮とかに生まれたら、成功するのは実に狭き門となってしまいます。

その意味で、日本という国を選択して生まれてきたということ、それだけでも既に好運とも言えるのです。

練成会には、一つの約束ごとというのがあります。

それは、すべて、自分が選択して今があると考えるということです。

自らの意志で、この日本という国を選び、両親を選び、家族を選んで生まれてきた…。

すべてはそこから出発するということです。

学生の感想文を読みますと、この箇所が心に響いたようです。

何でこんな両親のもとに生まれたのか…。

そうではない、自分がこの両親を選んだ。

この両親のもとに生まれることが、最も魂が磨かれることになると承知していたからこそ、敢えてこの両親を自らの意志で選んだ…。

その捉え方が実に新鮮だったようです。

肉体の成長≠ヘほぼ大学生になる前に終了する。

肉体の成長が終わったら、今度は魂の生長≠フ番である、そのために学生生活がある…。

練成会を終えて、かくも若き魂は一気に生長するのか…。

本当に感動感激の大学生練成会でありました。


練成会は未見の我≠ニの出会いである (12680)
日時:2020年10月10日 (土) 10時43分
名前:破邪顕正


日本、アメリカ、中国、韓国の4ヵ国の高校生を対象とした比較調査で、「私は価値のある人間だと思う」と答えた割合は、アメリカが約84%、中国が約80%、韓国が84%なのに対して、日本はなんと45%でした。

子供たちが「自分なんて価値がない」と思っている国というのは、どうなんでしょうか。

なぜ日本人は、自己否定感がこんなにも強いのでしょうか。

その原因として、私は戦後教育の自虐教育が多分に影響しているのではないのか、そう思っています。

そういう中で、今、必要なのが日本に生まれたことを素直に喜ぶ、本当の、健全な愛国心の教育であり、もう一つ、未見の我、自分の知らない未知の自分があることを知らせる教育なのではないかと思っています。

「ジョハリの窓」というのがあります。

@「開放の窓」…自分も他人も知っている自己

A「盲点の窓」…自分は気がついていないが、他人は知っている自己

B「秘密の窓」…自分は知っているが、他人は気づいていない自己

C「未知の窓」…誰からもまだ知られていない自己

この「ジョハリの窓」をもって説明すれば、「未知の窓」を開いてくれるものが練成会であります。

新編『生命の實相』第13巻にかくあります(83〜85頁)。

《諸君よ。決して自己の力の不足を嘆くな。自己の生れつきの弱さを喞(かこ)つな。「神の子」たる人間本来の面目には生れつき弱いということはないのである。弱い体質だとは誰が言うのだ。遺伝的の弱さだとは誰が言うのだ。諸君は神の子であるから、何よりも強く神の遺伝があるのみである。自分の心が造った弱さの遺伝に心を迷わすな。「弱さ」は自分の「心の迷い」がつくらない限りはあらわれようがないのである。もし諸君が自己本来の面目(自分が神の子であること)を、なお一層完全に自覚するならば、諸君はどんな場合にも勇気を失って尻込みをするようなことはなくなるのである。「弱さ」は本来の人間――神人(ゴッド・マン)にはないのである。…「出来ない」と信じている者に出来させる方法は、「出来る」という確信を吹き込んでやることのほかには何もないのだ。何事の実現にも自信がまず先立たねばならぬ。自己に宿る万徳円満なる神性を自覚し、それに近づこうと努力するのが、何よりも吾らにとって肝要な修養であるのだ。》

今回の練成会で、今、若き魂に必要なのは「人間は神の子・無限力」の教えであると確信できました。

しかし、残念ながら、世の多くの人はそのことを知りません。

知らないということ、無知ということは、決して無知だけに止まりません。

無知は、無力・無能の三点セットでやってきます。

だからこそ、自分が神の子で、神の全徳を受け継ぐ後継者、神の最高の自己実現であるということをよく知る必要があるのです。

劣等感とは、比べる心から生まれます。

隣の人が+100、自分は−100。

もうその段階で、既に200の差が生じています。

それが劣等感です。

その劣等感を解消するにはどうしたらいいか。

神の無限大の世界(∞)につながるしかありません。

「∞+100=∞」「∞−100=∞」

神様の世界につながったら、すべては∞。

そこに何の差もありはしないのです。

「人間神の子、無限力」この真理を伝えていくことこそが、劣等感から解放させ、素晴らしい未来を切り拓く鍵となります。

尊師の教えが、今の学生にも充分に通用する、それを目の当たりにできて、本当に幸せな時間でした。


大学生のための練成会はこれからの正しい人類光明化運動に不可欠であると思います。頼もしい人材を育成する近道であり、若人がどんどん増えて来ると信じます (12683)
日時:2020年10月10日 (土) 15時27分
名前:コスモス


 合掌 有難うございます。

 宗教法人「生長の家創始者 谷口雅春先生を学ぶ会」がこれから大きく伸びるためには、どうしても若い人々がどんどん増えて行く事が何よりも大切だと思っております。

 幸い大学生練成会が開かれるようになりましたので、そこへ案内すれば、あの昭和40年代の生学連や青年会の活気が戻って来ると信じます。

 谷口雅春先生は若人に非常に期待されました。だから青年会だけ、全国大会が3日間も開かれたのでした。

 きっと神界において、大聖師もお喜びになっておられると思います。令和の時代を背負う若人に期待しています。有難うございます。 再拝




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