《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

本流宣言掲示板」「光明掲示板・第一」「光明掲示板・第二」「光明掲示板・第三

谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
この掲示板の目的
この掲示板のルール
本掲示板への書込法
必ずお読みください
管理人への連絡
重要リンク
TOP PAGE

Página de Português/ポル語ページ
 

 

天皇陛下、稲刈りをされ、各地での収穫の無事願われる-稲穂は神の授けもの−谷口雅春先生お言葉 (12648)
日時:2020年09月26日 (土) 15時43分
名前:謙信

天皇陛下におかせらては9月15日、皇居内の生物学研究所の隣にある水田で稲刈りをされました。

 皇居での稲作は、昭和天皇が戦後、農業奨励のため始められた行事で、上皇陛下はそれを引き継がれさらに充実され12年前からは種籾を蒔かれる作業から始められ収穫されるまでなさいました。天皇陛下はそれをそのまま引き継がれました。

 陛下は、宮内庁を通じて今年の稲作の作業についてのご感想をお述べになりました。
《全文》
「本年、種籾まき、田植え、そして稲刈りまでの一連の作業をはじめて経験することによって、わが国の農耕文化の中心である稲作への思いをより深めることができました。
 本年は豪雨等による被害や新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、農業に従事されている皆さんの御苦労もいかばかりかと思います。
 そうした中、実りの秋を迎え、各地で収穫が無事に行われることを願っています」

陛下は、4月14日に自ら種まきをされ、5月25日に田植えをされたあと豊かに育った、もち米の「マンゲツモチ」と、うるち米の「ニホンマサリ」計20株を手際よく刈り取られたとのこと。

【お勧め】
当日夕方のテレビや翌日の新聞では短く、小さく紹介されていましたが、
YouTubeの テレ東京NEWSでは 「上皇さまから託された稲作…皇室ちょっといい
話(7)」と題してhttps://www.youtube.com/watch?v=cnBMBjMNIzY
22分にわたって、種籾まき、田植え、稲刈りの作業のご様子がまとめられ丁寧な内容で伝えています。是非、ご覧ください。

最後に稲作に込められた昭和天皇、上皇陛下のお心を受け継がれる天皇陛下、
ありがとうございます。
養蚕にこめられた昭憲皇太后様、貞明皇后陛下、香淳皇后陛下、上皇后陛下のお心を受け継がれる雅子皇后陛下、ありがとうございます。
天皇弥栄。

稲穂は神の授けもの 谷口雅春先生のお言葉 (12656)
日時:2020年09月30日 (水) 17時07分
名前:謙信

谷口雅春先生は、昭和55年10月15日、総本山の神饌田に実った稲穂の収穫祭である「抜穂祭」において、宝鏡奉斎の神勅(みかがみほうさいのしんちょく)と斎庭稲穂の神勅(ゆにはのいなほのしんちょく)の神勅に触れられ
稲穂は天照大神様からの授けものである≠ニ御言葉をいただきました。
 
《この稲穂のお祭のことは『日本書記』に書かれておりますが、天孫が降臨まします時に、天照大御神が手に鏡をお持ちになりまして、御子の天忍穂耳命)(あめのおしほみみのみこと)に授け給うて祝福されたのであります。

「吾が児、この宝鏡を視まさんこと、まさに吾を視るこごとくすべし。ともに床を同じくし殿(みあらか)を共(ひとつ)にして、齋鏡(いはひのかがみ)とすべし。その次にですね。稲穂の神勅(みことのり)というがあるんです。
 「吾が高天原にきこしめす斎庭の穂(いなほ)以て、亦吾が児にまかせつるべし 」と。食物として、この斎庭の稲穂を以てその御子におまかせすべきであると。こういうように教えられた。

 斎庭(ゆには)というのは浄めの庭ですが、そこにお米の種を植えて、それでそこでできた稲穂を以て吾が御子にまかせまつるべしというのは、我々の子々孫々ーー日本民族の全体ですーーの食物として、この稲の穂をもって食べさせるようにと、この時仰せておられるのであります。これは非常に重大な事でありました。日本人は何を主食物にしなければいけないかという事がこの天照大御神の神勅に書かれているのであります。だから日本人はおこめを主食物にしなければならないのであります。》
        (「聖使命」新聞昭和55年11月1日号より)

先にこのたびの天皇陛下の種籾まき、お田植え、お稲刈りは、まさにこの御神勅のご実践にほかならないと拝しました。



名前
メールアドレス
スレッド名
本文
文字色
ファイル
URL
削除キー 項目の保存


Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板