かつて講師試験問題に、尊師の教えのどこが間違っているかを指摘させる問題が出されたことがありました… (12640) |
- 日時:2020年09月23日 (水) 08時32分
名前:破邪顕正
表題のことは、実に、衝撃的だったので、鮮明に覚えています。
総裁の言う“今の教え”に関する問題だけでは飽き足らず、尊師の教えのどこがどのように間違っているかを書かせる…。
こんなことを指示できるのは、現総裁しかありえません。
現総裁は、端っから、尊師の教えをそのまま継承しようという気などさらさらなかったのですから、さもありなん…。
とは言え、ここまであからさまに尊師の教えを真っ向から否定するというのは、如何に何でも…。
つい、そう思ってしまうのは、やはり、心のどこかに総裁のことを信ずる、否、信じたいという心が潜んでいたからでしょうね。
つまり、こういうことです。
総裁という人は、私たちの想像をはるかに超えて、尊師否定の思想に凝り固まっている…。
それを、これは如実に物語っていると…。
よく、総裁先生の「實相」を信徒が徹底して観ずれば、きっとそれが現れてくる…ということを言われる信徒の方がおられます。
実際、そういうことを直に言ってこられた方もあります。
そういう方に言いたいことはただ一つ。
それで、何か、良き結果が生まれたでしょうか。
「現象」はない…。
それと「現象」は見ない、「現象」から逃避することとは全然、違う…。
尊師の教えが眩まされている、否、否定されているというのに、その「現象」から目を背けることは、私にはできない…。
最近、こういう体験をいたしました。
その方は、先ほど申し上げたように、総裁先生の「實相」を観ずるようにと私に対して説教された方ですが、今回の「實相」額の前にモノ≠ェおかれたことを知って、愕然となされた。
それを見て、涙が溢れて仕方なかったそうです。
何と言うことを!
総裁先生がここまで「實相」を冒涜するのであれば、もういいです。
スッキリとしました…。
これからは、私も「谷口雅春先生を学ぶ会」を応援していきます…。
本当に有難いお言葉でした。
地元で多くの方を救ってこられ、信仰歴も長く、人望厚いこの方が、ここまで仰ってくださったことに私は得も言えぬ勇気をいただきました…。
「現実」を直視することで、何が根本的な問題か、それがくっきりと見えてきます。
「實相」直視と「現実」直視とは、私は車の両輪であると思っています。
この方のように、時間はかかりましたが、必ずや、私どもの思いをご理解下さる方がある…。
その一念で、前進し続けて参りたいと思っております。
|
|