《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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“直接目に見えないお客様こそ、会社の本当の支配者である”(一倉定)どうも、現教団はこの大事な視点を忘失しているように思えてなりません… (12561)
日時:2020年08月28日 (金) 08時33分
名前:破邪顕正


表題は、経営コンサルタントの一倉定氏の言葉です。

〈直接目に見えないお客様こそ、会社の本当の支配者である、という当たり前でしかも基本的な認識がなくて、経営はできない。
この認識の上に立って、お客様を考えてみよう。
まず第一に、この支配者は、被支配者である会社に対して、何も命令しないということである。
何も命令されないものだから、そこにお客様が支配者であるという感じが生まれないのである。
命令はしないけれど、自分の意にそぐわない時には『無警告首切り』をやる。
つまり、『黙って、その会社の商品を買わない』ということである。
そのために会社は業績不振に陥り、倒産への道を歩まなければならないのである。〉

このお客様を信徒に置き換えれば、それはそのまま現教団に当てはまるように思うのです。

そうです、信徒は“黙って”教団を退会する…。

これを紹介したのは他でもありません。

「トキ」さんの、こういう投稿を目にしたからです。

……………………………………

新方針への反応 (32308)
日時:2020年08月23日 (日) 19時29分
名前:トキ

 7月7日から、教団は祭祀を変更し、お祈りの言葉も変えました。

 教義の改竄とも言えるこの措置について、ぼちぼち信徒や講師の反応が聞こえてきました。

 講師の間では、従来の教えと今回の改変(改竄?)との間に整合性がないという人が多いです。が、この点について、本部に質問をしても、無視されるのが実情みたいです。具体的なことは書けませんが、本部の偉い人に質問をした役職者の体験を聞くと、異常とも言える警戒ぶりです。

 信徒の間では、そこまで明確に説明ができないまでも、納得できないという声が多いです。

 もはや、組織に対する信頼は地に堕ち、信徒はいよいよしらけているという印象が強いです。

……………………………………

信仰の世界で最も気をつけなければならないのは、この“しらけ”であると私は思っております。

何故と言って、それは伝道エネルギーを蝕み、奪い去って、無気力に導くシロアリのようなものであると思っているからです。

オカシイと思って質問する…。

ところが、無視される…。

何を言っても無駄だと“しらける”…。

その先にあるものは、黙って退会…。

この悪循環が今、教団内に広がっているのではないのか…。

「トキ」さんの報告によれば、

“本部の偉い人に質問をした役職者の体験を聞くと、異常とも言える警戒ぶり”

4月7日付けの教団「通達」は、新たな雅宣教団の発進宣言なりとして、私なりに、ずっとその問題点を指摘し続けてまいりましたが、それがこの“警戒ぶり”に一役買っていたとしたらそれはそれとして意義があったのではないのか…。

オカシイことはオカシイという、その当たり前の声をあげる…。

その当たり前のことをこそ、教団は“警戒”するのです…。

それが広がることを恐れているからです…。

何故、恐れるか…。

教団も、内心、これは広がってもおかしくはないと思っているからです。

自信がないのです…。

曲がりなりにも信仰団体であるのに、そこに自信を持てない…。

これは自己否定に繋がる、極めて重大な問題です。

大きな岐路にある…。

こういう思いにさせられた、今回の「トキ」さんの投稿でありました。

今回の投稿もそうですが、「トキ」さんには、いつも有益な情報を提供していただき、改めて感謝申し上げます。

こういう形で引用したこともご寛恕いただけるものと思っております。

ありがとうございました。




「上司は部下を選ぶことができるが、部下は上司を選ぶことはできない。そこを考えられる上司が名上司である」現教団にはそういう上司がいないようで… (12567)
日時:2020年08月29日 (土) 15時22分
名前:破邪顕正


表題は、「トキ」さんのこの投稿を読んで思ったことです。

…………………………

雑感 (32346)
日時:2020年08月24日 (月) 09時39分
名前:トキ

 私の場合、教団の内部にいるので、本部に都合の悪い話はたくさん知っています。しかし、それをネットにアップすることは、どちらかと言うと、控えめにしております。この辺りは、本流復活派と言われる人たちとの差かもしれません。私の考えでは、本部の人がおかしな事を言ったり、やったりしても、直接、信徒に影響がなければ無視すればよいのです。ところが、本部が、ある日突然、祭祀を変えたり、政治に介入するようになるのは、信徒にとっては迷惑千万だし、従来の本部の言説と矛盾しますから、指摘するのは当然です。

 それはともかく、トキが教団の評判を下げる以前に、現在の教団は、内外ともに評判は悪いです。それは、この間まで言っていたことと違うことをやり出したら、誰でも信用しなくなるでしょう。世間では、右翼とされていた生長の家が、いきなり左翼になったのです。これだけ言う事を変える人のことを信用せよと言っても無理でしょう。匿名掲示板での投稿よりも、はるかに問題が多いでしょう。

 現在、教団は、立憲主義とか民主主義とかを声高に叫んでおります。だったら、まずは、教団の運営に立憲主義とか民主主義を取り入れて、信徒の声を取り上げる姿勢をすれば良いのです。教団内部で自由な議論ができて、それが指導部の方針に反映するシステムが確立しているのなら、匿名掲示板など必要がないのです。

 その意味では、私も、そのような状態が到来し、この掲示板の終焉を強く望むものです。

……………………………………

そうですか、「トキ」さんは、“信徒の声を取り上げる姿勢”のない現教団への抗議の意志表示として、この匿名掲示板をはじめたというわけですか。

もう、始めて何年になりますか?

相当な期間が経っていますよね。

しかし、「トキ」さんの願いとは裏腹というか、逆方向に、教団はどんどん進んでいっていますよね。

これでは、「トキ」さんの“ぼやき”もなかなか“終焉”しそうにはありませんね。

結局、これが教団の体質になってしまっているからではないでしょうか。

それを私は、総裁の“専制体制”と称してきました。

そうでなければ、“世間では、右翼とされていた生長の家が、いきなり左翼になった”そんなことなどあり得ない話だからです。

そこまで変質してしまったのに、それでも「トキ」さんは、その教団に留まるというわけです。

かくなる上は、ぜひ、教団の中にあって、中にいなければ知ることのできない情報提供を今後ともお願いしたいと思います。

それによって、少しでも、専制体制下の教団に風穴を開けることができればと思っています…。

そういう面で、互いの協力体制は組めるのではないかと私は期待している次第です。



トヨタによって“カイゼイ”が世界語に。一方、現教団は“カイザン”が当たり前に… (12573)
日時:2020年08月30日 (日) 10時22分
名前:破邪顕正


表題は、「トキ」さんのこの投稿を読んで思ったことです。

………………………………

雑感 (32433)
日時:2020年08月28日 (金) 00時18分
名前:トキ

 本部講師について言えば、この数年は、生命の実相をまともに読んだことがない人が合格しておりますから、新方針のどこが間違いかわからない人はいるかもしれません。しかし、まともに勉強をした人なら、本部の新方針は、教義の改竄と言っても良いレベルの話なのは理解をしております。

 この点は付け加えておきます。

……………………………………

『生命の實相』がない。

「聖経」がない。

それで、「生長の家」が成り立つわけがない…。

普通はそう思いますよね。

ところが、現実はどうでしょうか。

総裁は、両者がなくても構わない、そう思っている…。

私は、そのことをこれまでいろんな“事実”をもって証し立てしてまいりました。

だから、『生命の實相』の著作権が、万が一、総裁の手に握られたならば、総裁はいずれ、それを絶版に処すであろうと、容易に想像がついていたのです。

幸い、ご存じのように、その著作権は、(公財)「生長の家社会事業団」に存するということが最高裁で決定いたしました。

これこそは、まさしく天佑神助の賜ではなかったか。

これで『生命の實相』は護られた!

この最高裁の決定があったからこそ、『谷口雅春先生を学ぶ』誌も毎月、発行できるのですし、私どもの様々な日常活動も支えられているわけです。

つまり、今の運動は、(公財)「生長の家社会事業団」と「宗教法人 生長の家創始者谷口雅春先生を学ぶ会」とが文字通り車の両輪の如き役割をもって展開されているということなのです。

どちらにも、そこに「生長の家」の御名がついているということが実に重要なのです。

さて、今回の「トキ」さんの投稿により、“生命の実相をまともに読んだことがない人が”本部講師になっているという現状が報告されました。

『生命の實相』は、現教団にとって、もはや絶対不可欠な存在ではないということが満天下に晒されたわけです。

これが如何に重大な問題か。

「トキ」さんも喝破しているように、『生命の實相』という根本聖典が無視されたならば、どのようにでも教義を“改竄”することが可能だということなのです。

裏を返せば、総裁は、そのためにこそ、『生命の實相』をなきものにしたかった…。

自分の好きなように教えを説こうとするならば、『生命の實相』はむしろ邪魔な存在でしかなかった…。

総裁の本音はそこにあったと私は睨んでいます。

そして、総裁によるこの教義の“改竄”をこのまま座視してはならないと思ったからこそ、私どもは起ちあがったのです。

今なお、私どものことを“悪口”ばかりを言っているという非難が後を絶ちませんが、そういうことをいう方々に言いたいことはただ一つ…。

だったら、この“改竄”を見て見ぬフリをせよ、とでもいうのですか。

私が「トキ」さんを評価するのは、立場こそ違え、きちんと“改竄”という見方が出来ていることなのです。

“まともに勉強をした人なら”

この言葉が、事の本質を実に穿っていると思うものであります。





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