書かれなかったこと@…「生長の家」を導き給う神が「住吉大神」である (12498) |
- 日時:2020年08月04日 (火) 12時19分
名前:破邪顕正
宗教団体にとって、ご本尊が何かは、最も重大なことであります。
言うまでもなく、それは「住吉大神」に他なりません。
それについて、例えば『心と食物と人相と』にはこうあります(223頁)。
《近所に勇湯という銭湯があり、朝の五時から湯が沸くので、私は毎朝その風呂に行き、一番風呂で身を浄めての帰り途、ちょうど、その近くにある「本住吉神社」に参拝して日本国の隆盛と皇室の御安泰とをお祈りしてから帰るのが例になった。この神社は三韓征伐の時、神功皇后さまが戦勝祈願のため建立された神社である。すると住吉大神から霊感をいただいて『生長の家』を出版せよという啓示を受けたのであった。》
ここにはっきりと、「住吉大神」からの霊感によって『生長の家』誌創刊号が発行されたとあります。
であれば、「住吉大神」こそが尊師を導き給う神様であるとして、そのことに言及しなければならないはずです。
ところが、その「住吉大神」がどういう神様で、どういうお働きの神様であるかについては書かれていないのです…。
なぜ、「住吉大神」について書こうとしないのか…。
そこに、却って、今の教団の“真実”が隠されている、そう思うものであります。
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