《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

本流宣言掲示板」「光明掲示板・第一」「光明掲示板・第二」「光明掲示板・第三

谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
この掲示板の目的
この掲示板のルール
本掲示板への書込法
必ずお読みください
管理人への連絡
重要リンク
TOP PAGE

Página de Português/ポル語ページ
 

 

《速報!》これが“造化の三神”教団の『講師補・光明実践委員通信教育講座』の出題問題だ。“洗脳”教育の実態が明らかに。そして教団の本音≠ェ… (12410)
日時:2020年07月24日 (金) 12時44分
名前:破邪顕正

「トキ」さんの投稿が目に留まりました。

……………………………

「造化の三神」について (31068)
日時:2020年07月24日 (金) 01時17分
名前:トキ

 今回、「造化の三神」の祭祀が変わりましたが、この決定が最後まで密室で決まり、信徒への告知は実行後になったと言う点は汚点だと思っています。もちろん、これが事前に漏れたら、信徒から疑問の声が出たのは当然ですが、あれだけ民主主義とか立憲主義を言う人の割には、結局、独裁的な手法しかとらないのは、看板に偽りありということになりかねないです。

………………………………

「トキ」さんの憂えは今に始まったことではありません。

こうあるべき、こうして欲しい…。

もう何年、そういうことを言い続けているでしょうか。

しかし、「トキ」さんがこういう掲示板で、何を言っても“造化の三神”教団は、まともに取り合ってはくれません…。

「トキ」さん自身も、充分、それが分かっていて、それでも言い続ける…。

無駄、無意味…。

無視されると承知しつつも、こうして言い続けることが自分の役割、使命だと思っているのでありましょう。

“教団内本流派”の、その思いを決して無にしてはならない…。

いつかは実りあるものにして差し上げたい…。

今の私はそういう思いでおります。

そういう「トキ」さんには、またまた悲しい現実を突きつけなくてはならなくなりました。

それが表題に掲げたことです。

7月7日付けで、“2020年第1回(通算第82回)『講師補・光明実践委員通信教育講座』解答(問題)用紙”というのが配布されました。

それを実施する目的がこう記されています。

……………………………

この通信教育講座は、地方講師(講師補) ・光明実践委員の教化指導力の向上を目的とし、記述式問題の解答を通して研鑽する内容になっています。
 なお、設問の意味をよく理解するとともに、〈参考〉として各設問に関連する聖典等を挙げていますので、よく熟読し、その内容を十分に把握した上で解答してください。

…………………………

それでは、どういう問題が出されたのか、これが重大なのです。

ここに“造化の三神”教団の考えが如実に示されていますので、そのままご紹介することにいたします。

…………………………

【必須問題】

第1問

2020年度の「運動方策」に掲げられた会員必携書『“新しい文明"を築こう上巻 基礎篇「運動の基礎」』の4 ページには次のように書かれている。

「歴史から学ぶ」という視点については、二〇〇三年(平成15) の夏に行われた「生長の家教修会」の記録をまとめた単行本『歴史から何を学ぶか一一平成十五年度生長の家教修会の記録」 (生長の家刊)が、宗教の立場から意義の解明に取り組んでいるが、この『歴史概観』の文章は、その問いかけに一定の回答を与えていると思う。読者は、この視点をよく理解されたうえで、生長の家の運動の中で変化したものの奥に、立教当時から確として変わらない中心的理念と教義の永続を読み取っていたただきたい。

そこで、本書「立教から国際平和信仰運動までの歴史概観」を精読し、特に下線部分の「生長の家の運動の中で変化したものの奥に、立教当時から確として変わらない中心的理念と教義の永続」とは何か、あなたの考えを述べなさい。

〈参考) 『“新しい文明"を築こう上巻 基礎篇「運動の基礎」』 (20〜61頁)

……………………………………

これだけは【必須問題】とされているところに、“背教総裁”の並々ならぬ思い入れがあると見ていいでしょう。

つまり、自分の考え、思想、歴史観等、そういうものを受け入れる信徒しか「講師」には任命しないという明確な意志表示なのです。

ザックリ言わせていただけば、“背教総裁”の弟子づくりをこうして行うということなのです。

「講師」になりたい人は、それに“ハイ”というしかないということです。

続いて、【任意選択問題】をご紹介しましょう。

これがまた実に興味深いテーマの連続なのです。

………………………………

第2問

現在の新型コロナウイルスの世界的な感染拡大から、私たちが学ぶべきことは何か。生長の家の講師としてのあなたの考えを述べなさい。

〈参考〉機関誌『生長の家』2020年5月号(4 〜15頁)/同年6月号(4 〜15頁) /谷口雅宣先生のブログ『唐松模様』2020年3月1日(すべての生物を礼拝・尊重する)、同年3月11日(「生命の法則に随順する」とは?)、同年3月22日(コロナウイルスは何を教える)、同年4月11 日(コロナウイルスは何を教える(2))、同年5月12日(ボードゲーム「コロナパスターズ」について)

………………………………

このスタイルの何がオソロシイか。

それは、すべて、テキストが示されていることです。

つまり、“背教総裁”の言っていることを、そのまま“鵜呑み”にさせていこうという、悪辣なる意図がそこにはあるのです。

なるほど、問題には「あなたの考えを述べなさい」とあります。

しかし、〈参考〉がある以上は、それに従って書くしかない…。

「あなたの考え」はそのまま「総裁先生のお考え」になるように仕向けられていくのです。

よく、“背教総裁”は、多様性が大事だと言います。

何が多様性かと思います。

“背教総裁”の、ただエピゴーネン、コピー人間を作りたいだけではないかと思います。

これって、まさしく、中国共産党と同様の手法ではありませんか。

そう思ってしまうのは、果たして私だけでしょうか。

続いて、第3問。

……………………………

 生長の家は、2016年以降の国政選挙において「与党とその候補者を支持しない」方針を表明してきた。生長の家が安倍政権を支持しない理由を、生長の家の講師として以下の観点から説明しなさい。

(1)立憲主義の重要性と役割に触れた上で、現政権の立憲主義に対する姿勢がどのようなものか具体的な事例とその問題点を述ベなさい。

(2)生長の家が「原子力の利用をやめる」ことを訴える理由に触れた上で、現政権のエネルギ一政策がどのようなものか具体的な事例とその問題点を述べなさい。

〈参考〉『“新しい文明"を築こう上巻基礎篇「運動の基礎」』(59〜60頁) /『憲法を知ろう~ (4〜16頁、20〜23頁) / 『“新しい文明"を築こう 中巻実践篇「運動の具体的展開」』 (122〜129頁)/第25回参議院選挙に対する生長の家の方針「三たび、与党とその候補者を支持しない]/“人間・神の子" は立憲主義の基礎』

………………………………

当然、ここで、「生政連」の“解散”の際、それを正当化するために用いられた「純粋な信仰運動に帰る」ということが、これによって一方的に反故にされた…。

「政治に関わらない」というあの宣言は、一体、何だったのか…。

これでは、信徒を騙したも同然ではないか…。

そういうことは絶対に書くことはできません。

だって、予め、「生長の家が安倍政権を支持しない理由」という枠組みを設けて、教団の立場を説明するように仕向けられているのですから…。

ここには、第2問にあったような、「あなたの考えを述べなさい」となっていないことにも注目すべきたど思います。

それでは、最後の「第4問」です。

……………………………………

 国内の生長の家の各教区では、教化部の主となる道場(拝殿)の實相額の前に、七重塔の縮小模型、並びに、造化の三神≠フ神霊符を納めた三社造りのお社を設置して祭祀することになった。その理由について、造化の三神≠祭祀する意義や、七重塔の意義にふれて説明しなさい。

〈参考> 『“新しい文明"を築こう 上巻 基礎篇「運動の基礎」』 (167〜177頁) /『“新しい文明"を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」(158〜176頁)/機関誌『生長の家』2020年7月号(16〜17頁)

………………………………

やはり、“造化の三神”教団は、堂々と、悪びれもせず、今回の「通達」を信徒に“洗脳”しようという意図がこれではっきりといたしました。

“造化の三神”教団の面目躍如というべきか。

下手に誤魔化そうとしないだけ、私どもには誠に有難い話であります。

「住吉大神」を外して“造化の三神”に神様を取り替えた、それを信徒に周知徹底しようというわけですから…。

この神様の取り替えが、“造化の三神”教団の命取りになります!

私ははっきりとそう予見します。

そして、このときのために、神様は、尊師は、「谷口雅春先生を学ぶ会」に宗教法人を取得せしめ給うたのだと私は信じております。

心ある読者の皆さん、今回の上記の出題から、“造化の三神”教団の本音≠ェすっかりと見えてきたのではないでしょうか。

“造化の三神”教団の言っていることは、尊師の教えでも何でもありはしません…。

まさしく“雅宣教”そのものであります…。

そのことを、今後とも、徹底して追求してまいりたいと思っております。

一人でも好い、“造化の三神”教団から救い出さなければならないという使命感に燃えて…。


広島教区のホームページにある教化部長の文章から見えてきたこと… (12422)
日時:2020年07月26日 (日) 15時18分
名前:破邪顕正


知人から、表題の文章を教えてもらい、拝見させていただきました。

その中にこういう文章がありました。

〈このコロナの影響により、現在は生長の家ネットフォーラム(旧名称オンライン行事)が活発に開催されています。教区フェイスブック秘密のグループ『みんなきんさい「喜びの広島教区」』の登録者は181名(6/19現在)となりました。まだスマホを所有されていない皆様も是非所有をご検討ください。世界が広がります。何より嬉しくありがたいのは生長の家総裁・谷口雅宣先生、白鳩会総裁・谷口純子先生が動画を連日のように公開くださることです。〉

“教区フェイスブック秘密のグループ”と言いながら、『みんなきんさい「喜びの広島教区」』とはどういうこと?

「みんなきんさい」となったら、それは“秘密グループ”とはならないでしょうが…。

その矛盾、オカシサを論うことが、今回の投稿の目的ではありません。

実は、最近、教団信徒さんから相談を受けたのです。

その方は、密かに『谷口雅春先生を学ぶ』誌を購読されているとのこと。

とにかく、私は、退会しないまでも、この方のように購読して下さったらいい、そういう思いでおりますが、その方が、こういうことを言ってきたのです。

〈青年会時代からの友人たちだけで秘密のグループをつくっています。ところが、最近、そのリーダー格の友人が、どんどん総裁先生万歳になってきて、今や、時間を決めてみんなで“「讃歌」を読誦しましょう”ということになってきて…。しかも、それが一日3回もです。私は、この「讃歌」は読誦したくない…。でも、友人がどんどん狂信的になってきていて…。周りもどんどんそれに染まっていっていて…。やはり、それについていけない私の方がオカシイのかな…。そんなことで苦しくなってきていて、それで思い切って、勇気を奮って、相談することにしました…。〉

その相談を受けながら、この“秘密のグループ”という意味がちょっとわからなかったのです。

ところが、教化部長のこの度の文章から、こういうことだったのかと、とても合点がいった次第です。

こういう“秘密グループ”というのが、実は、洗脳手段としては最も有効なのです。

その中には、一切、総裁批判、教団批判等の情報は入り込みようがないからです。

自分たちにとって都合のいい情報だけが入り込む…。

その情報だけで自己完結する…。

そして、こういう“秘密グループ”が、所謂、総裁の“親衛隊”になっていく…。

今回の試験問題も、その“親衛隊”養成コースの一環なのだと私は見ています。

ご存じのように、今、信徒がどんどん減っていっていますが、最終的に、“造化の三神”教団の信徒として残るのは、案外、こういう試験問題をクリアした講師だけになるのではないのか…。

そこまで、見越して、この問題が策定されている…。

この先にあるのは、実に先鋭化された信徒集団である…。

そんな気がしています。

おそらく、この試験問題が、今後の先行きを暗示しているように思えてなりません…。

相談者の言った“秘密グループ”が狂信的になっている…。

この言葉を私は決して過剰反応としてではなく、明日の教団信徒の姿として肝に銘ずる必要があると思っております。

教化部長もまた、こういう“秘密グループ”に将来を託しているような感じがして、実に不気味な感じがしてなりません。





名前
メールアドレス
スレッド名
本文
文字色
ファイル
URL
削除キー 項目の保存


Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板