「本流ウォッチャー」さんにも、投稿の機会を与えてくださったことに感謝申し上げます… (12375) |
- 日時:2020年07月14日 (火) 10時14分
名前:破邪顕正
有難いことに、所謂「トキ」掲示板に、こういう投稿がありました。
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破邪氏の迷言 (30638) 日時:2020年07月13日 (月) 23時19分 名前:本流ウォッチャー 「不当な扱い」を受けたればこそ、“ナニクソ”という精神が引き出されて、宗教法人という資格も取得することができたと思うからです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
破邪氏が正直に述べています。
さらに、心の法則は人を裁くために使ってはいけないとまで語っています。
ところが、彼は言葉の力を使って背教総裁と雅宣氏を批判しています。
心の法則は言葉の力により動力となるものです。
言葉で批判を続けるものが心の法則で人を裁くなという彼の発言に みなさんは、どのように思いますか。
子供の教育でも、お前はダメな子だという親が 子供の本来の神性を開発した例はありません。
子供だけの問題ではありません。
谷口雅春先生の教えに学んでいるのでしょうか。 …………………………
この投稿、“破邪氏の迷言”というタイトルになっています。
私が「これは“名言”に値するものなのでしょうか」と申し上げたことに対して、「本流ウォッチャー」さんは、それを多分に意識なされて、“迷言”と返されたのだと推察いたします。
しかし、それって、明らかに、私に対する“批判”の思いが込められていますよね…。
「谷口雅春先生の教えに学んでいるのでしょうか。」と書いてありますから、その理解に間違いは無いと判断いたします。
何を申し上げたいか。
「本流ウォッチャー」さんも、結局、“心の法則は言葉の力により動力となるもの”によって、私を「口撃」なさっていることに違いは無い…。
何も、こう言ったからといって、私はその「批判」「口撃」がいけないと言っているのではないのです。
以前にも申し上げたかと思いますが、それがいけないとなったら、こういう「掲示板」など成り立ちはしないと思うからです。
批判する自由、口撃する自由は、何人にも保証されなければなりません。
それが保証されないのでは、まさしく、中国共産党と同じになってしまいますから…。
さて、それを前提にして、今回、私が申し上げたいのは、こういうことです。
「本流ウォッチャー」さんはこう書いています。
「言葉で批判を続けるものが心の法則で人を裁くなという彼の発言にみなさんは、どのように思いますか。」
よく読んでほしいのですが、私はこう書いたはずです。
〉“「心の法則」は、“人・時・所三相応”ということを常に意識して、心して用いなければならないと思うのです。〈
なるほど、私は、現総裁に対して“背教総裁”と申し上げております。
それは相手が「生長の家総裁」だからこそです。
“法燈継承者”とされているからこそです。
しかし、私に言わせれば、その「法燈」を破壊しているとしか思い得ないから、“背教総裁”と申し上げることにしたわけです。
「本流ウォッチャー」さんが投稿されている、所謂「トキ」掲示板には、安倍首相について“売国奴”と悪し様に言う投稿だってあるではありませんか。
それは「首相」である以上は、そういう批判に晒されてもやむを得ない、私はそう思っています。
“人・時・所三相応”即ち、だれに向かって、いつ、どこで、言うのか、それはとても大事なことなのだと言いたいのです。
何故、これを言うのか、お分かりですか。
「本流ウォッチャー」さんが、「子供の教育でも」と子供のことを引き合いに出されて言われたからなのです。
「総裁」と「子供」とを同列に論ずる神経が私には理解できません。
それこそ、「総裁」を子供扱いして、却ってそれは「総裁」に対して失礼に当たるのではありませんか。
それとも何でしょうか…。
「本流ウォッチャー」さんは、もしかして「総裁先生は素晴らしい」とヨイショだけしていれば、いい子に育つ…。
そんな風にお考えなのでしょうか。
「総裁」が教団に乗り込んできて、いったい、何年、経つと思っておられるんですか…。
もう、30余年も経っているんですよ。
しかも、その間に、教勢は半減。
70万名を優に超していた聖使命会員が今や35万名台にまで落ち込んでいるんですよ。
「総裁」として、当然、その責任は問われなくてはならないのではありませんか。
批判に晒されても致し方ないのではありませんか。
「本流ウォッチャー」さんに敢えて、申し上げるとすれば、私の“背教総裁”批判をこういうレベルで貶めるのではなくて、正々堂々と、“総裁先生”を擁護する論陣を張るべきなのです。
批判論には、擁護論をもって相対すべきである…。
そうすることが、読者の皆様にとっても、実に有益であると思うものであります。
ただ、「本流ウォッチャー」さんの投稿によって、こういう形で、私の思いを述べさせていただく機会をいただきましたことについては、心から感謝申し上げる次第です。
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