中国の三峡ダムはほぼ崩壊するということが専門家によって確定されています。その結果何が起きるか? 中国のみならず、日本にとっての大問題は、「日本海が死の海となる」ことです (12335) |
- 日時:2020年07月05日 (日) 17時23分
名前:コスモス
合掌 有難うございます。
日米台関係 理事である 林建良氏が約13分間にわたって次のように述べておられます。
この三峡ダムは、1993年に着工したのですが、中国という国は、大中小どんなものを建設する時でも、「建設する」、その事が目的であり、後はどうなろうとお構いなしの国であるということ。
三峡ダムも例にもれず、1993年に着工したが、これまた、巨額の予算がついても、まず元締めが下請けに発注し、30パーセントのキックバックを求める。
受注した企業は、その下請けに発注し、同じく30パーセントのキックバックを取る。その企業も下請けに発注し、30長谷のバックアップを取る。
このようにして予算は賄賂に削り取られる。だから良質の材料、しっかりした建設は出来なくなる。最初からこの状態であった。
三峡ダムは2009年に完成したが、そのテープカットには、当時の胡錦濤国家主席、温家宝首相は揃って欠席した。鳴り物入りで世界一のダムが完成したにも拘らずです。何故か?
実は胡錦濤は(水利)治水に関する専門家であり、温家宝は、地質の専門家だったから。つまり完成時には、このダムは10数年しか持たないと判っていたから、リンクされたくなかったのである。普通ダムは100年はもつと言われ、短くても5,60年もつのだそうです。
中国のbPとbQである胡錦濤と温家宝は、在任中の10年間、一度も三峡ダムを視察していないのです!
2003年には、このダムは1万年もつと言われた。その4年後の2007年には、千年は持つと言われた。その翌年の2008年は100年はもつと言われ、2009年、三峡ダムは完成したが、翌年の2010年には何と、「洪水は三峡ダムに頼ってはいけない」と言われたのである!
完成した三峡ダムには、2000ヶ所のひび割れがあり、長いひび割れは20メートルあった。従って漏水もあり、しかも完成時に既に、6000ヶ所の地すべりとがけ崩れがあった。漏水はダムにとって致命傷である。
2019年には衛星写真で、三峡ダムが変形していることが解った。最初は否認していた中国政府も、最後には認めた。世界ダム協会は、三峡ダムを世界一危険なダムと認定している。
実は中国は世界のあちらこちらにダムも建設しているが、建設自体が目的の国だから、ここ10年ほどで最新の技術をもってしても、数か所が決壊したり、ダムが崩壊したりしている。
このダムの建設に関しては、中国の良心と言われている黄万里氏(精華大学元教授。イリノイ大学博士号。黄河ダム建設に反対し、2年間の強制労働に追われた)が、彼は亡くなる時に、遺言として、「三峡ダムは建設してはならない。もし建設したら、出来るだけ早く爆破しなければならない」と言った。
もしこの三峡ダムが決壊したらどうなるか?
三峡ダムの下には、宜昌という都市がある。そこは時速100メートルの速さで忽ち水没します。その下に、コロナで有名な武漢がある。湖が多い低い所。湖を土地にしてきた。武漢も忽ち水没。1日後に南京が水没。最終的には上海に行く。
これは何を意味しているかと言うと、この長江流域には、おおよそ6億人が住んでいる。この流域はGDPの50パーセントを占める産業地帯である。農産物も沢山作っている所。中国にとっては、最重要な地域である。そこが全滅する。
この物凄いダムの崩壊によって、流れ出るすさまじい10億トン単位のゴミや土砂、死体などによって、東シナ海、黄海を経て日本海、これらの海は死海となるのです!
以上が三峡ダム崩壊による凄まじい損害の全貌です。死者も億単位になるのではないかと思われます。東日本大震災でも大変な事になりましたが、その何万倍の損害になるものと思われます。
直接下記をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=BquGieyUlk8
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