「月見草」さんへ。私が大事にしている言葉を贈ります。「伝道は結果ではない、伝道したこと、そのことが徳積みであり、魂の生長なのです」… (12318) |
- 日時:2020年07月03日 (金) 09時29分
名前:破邪顕正
本当に頭が下がる思いで、読ませていただきました。
「月見草」さんに、尊師のお言葉を贈らせていただきます。
『白鳩』誌・昭和41年1月号「十八日の箴言 魂の進歩には伝道が必須である」よりご紹介させていただきます。
《「上求菩提、下化衆生」の二つのはたらきが車の両輪の如く揃うことによって、その人の魂は完全に速やかに得られるのである。「私はもっと完全に修養を積み、魂がもっと向上してからでないと、人に道をつたえたる資格はない」という人がいる。これは大いに謙遜しているように見えるけれども、それは一種の霊的利己主義に過ぎないのである。生きている人はどんなに幼い子供でも呼吸しなければならない。受けた空気は必ず呼出すことによって、次の空気を吸い、肉体の生長と発達とが得られるのである。真理≠学び、真理≠人に伝えるということは、一種の霊的呼吸であって、吸い込んだ真理≠、更に吐き出して他に伝えることによって、子供が空気を吸っては呼出すことによって生長するが如く、人間の魂も生長するのである。受けた真理≠自己の内に止めるということなく、他に伝える過程に於いて魂は一層進歩し、真理≠フ理解が深くなるのである。》
私が、こうして、毎日のように投稿しているのも、今の総裁、教団を見ていて、居ても起ってもいられない思いに駆られているからに他なりません。
ここに投稿することが、それが私の伝道である、そう自らに言い聞かせつつ、投稿させていただいております。
それについて、「ウンザリする」という方もあれば、一方で、「楽しみに読ませていただいております。投稿がないと寂しいです」という方もある…。
要は、どちらを見て生きるか、でしょう。
私の相手すべきは、総裁であり、現教団である…。
そして、その非真理性をお伝えすること、そこにしか私の関心はありはしません。
だから、何をどう言われようと、構いません。
何ら臆することもないし、怯むこともありません。
この投稿を通して、私自身、何かしら、「魂は一層進歩し、真理≠フ理解が深くな」っているような思いがしているからです…。
「月見草」さんもまた、きっとそうです…。
これからも、実際、伝道なさった体験をこうしてご報告くださると嬉しいです。
これを御覧の皆様への、それが何よりの励みにもになると確信しています。
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