〈速報!〉日本教文社、初めて49,046,000円の経常損失に! (12174) |
- 日時:2020年06月14日 (日) 11時05分
名前:破邪顕正
「事業報告」によれば、
○出版物の販売額…2億7,865万円(前年比1,535万円減)
その内訳
・雑誌部門売上高…2億1,039万円(前年比1,254万円減)
・一般書籍部門売上高…6,826万円(前年比281万円減)
この数字からはっきりと分かるのは、日本教文社は、雑誌部門、即ち『普及誌』の発行でもっているということです。
教団の聖使命会員が減少の一途を辿っていますから、当然、それにつれ『普及誌』も減少していく…。
それが日本教文社の経営にも少なからず影響を与える…。
そして、とうとう、今期、経常損失を出すまでにいたった…。
最近の動向を整理しておきましょう。
63,850,000円→59,211,000円→44,443,000円→4,802,000円→(マイナス)49,046,000円
一貫して右肩下がりです。
この流れからすれば、教団の信徒の減少ぶりからして、来期もまたマイナスとなるのは必至ではないでしょうか。
ところが、実に不思議なのは、決算は黒字なのです。
当期純利益…38,612,000円
このからくりは…。
損益計算書を見て了解しました。
不動産収入…54,741,000円
固定資産売却益…119,661,000円
不動産の収入や資産の売却で、つじつま合わせの黒字決算にもっていっていると感じました。
今後とも、こういうつじつま合わせの経営が続くのではないでしょうか。
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