《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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【危ない!!】谷口雅宣総裁の指導する現教団が「實相」礼拝から七重塔だの「造化の三神」だの、わけのわからない物を礼拝させて教義と本尊を強制変更するのは宗教法人法違反です!!!それなのに地方の信徒が反対しなければ、金欠の本部がその地方の教化部を強制的に解散して、教化部の土地建物を売り払って本部の金にするかも…。 (12119)
日時:2020年06月08日 (月) 10時53分
名前:秋葉原本流オールドマニア

なんといっても前例があります。

8年ほどまえに教団本部は50億円の金ほしさに、世界聖典普及協会を理由もなく強制的に解散させようとしたことがありました。

私は本流オールドマニアだから、そのときのことをよく憶えている。

あまり呆れて腹もたったから、そのときの掲示板の記事を今も保存してあります。

それは「本流宣言掲示板」という名前の掲示板でした。
そこに「靖国見真会参加者」という名前の人が投稿して、次のように書いていました。

=========================

日時: 2012年01月26日 (木) 19時37分
名前: 靖国見真会参加者
表題:「世界聖典普及協会」解散へ!

「世界聖典普及協会」が解散を命ぜられていたこと、ご存じでしたか?

誰が命じたか?

それが、生長の家本部の最高首脳者会というのですから、驚きです。

だって、生長の家本部は宗教法人、世界聖典普及協会は財団法人、全くの別団体ではないですか!

にもかかわらず、本部はその解散を命じたというのです。

これって、大東亜戦争中、勝手に日本領土の処遇を決めたヤルタ会談を彷彿させませんか。

まったくもって失礼千万、傍迷惑な話ですよ。

だったら、「そんな理不尽な要求には応えられない」と敢然と突っぱねたらいいのに…。

しかし、世界聖典普及協会は、それに唯々諾々と従ったというのですから、何とも情けない話ではあります。

それにしても、何で、突然の解散命令なのでしょうね。

何でも、世界聖典普及協会を解散に追い込んで、そこがもっている金融資産、50億円を収奪したいと本部が考えたからではないかということでした。

ここでもまた、狙いは“金”ですか!

更に、驚いたことに、解散した後の協会職員はみんな失職するというのですから、かわいそうな話です。

本部の思惑で、一方的に解散を命じておきながら、何と、再就職先は自分たちで勝手に見つけよ、本部職員として採用されると期待するな、というのですからね。

50億円は取られるは、職員は失職するは、まさに踏んだり蹴ったり!

よくもまあ、こんなひどい仕打ちを、宗教団体ともあろうものがするもんです!

こんなことを一体、どなたがお考えになったのでしょうね。
表向きは、「最高首脳者会」となっていますがね…。


=========================

これと同じことが起きて、ある日とつぜん信徒の知らないところで本部の命令によって教化部が解散させられ、信徒が気づいたら教化部の土地と建物が金にかわって、すべて本部のものになっていた…などということが起こらないとはいえないのではないでしょうか。

地方の信徒のみなさん。

谷口雅宣総裁の指導する現教団が「實相」礼拝から七重塔だの「造化の三神」だの、わけのわからない物を礼拝させて教義と本尊を強制変更するのは宗教法人法違反ですよ。

それなのに地方の信徒さんが反対しなければ、金欠の本部が信徒さんたちを甘く見て、突然、教化部を強制的に解散……

信徒さんが「あれ?」と気づいたときには遅かった。

教化部の土地も建物も何もかも教団本部が金にかえて、すべて本部の金庫のなかに入っていた。などということが起こるかも…。




【危ない!!】その2 (12123)
日時:2020年06月08日 (月) 13時32分
名前:秋葉原本流オールドマニア

日時: 2012年01月26日 (木) 20時12分
名前:ゲホゲホ
表題:財団法人の場合

ありがとうございます。

「世界聖典普及協会」は、確か財団法人ではなかったでしょうか。

今、5年前の会社法の大改正が行われてから、従来の非課税特権を持った財団法人は、一定期間内に必要要件を具備して、「公益財団」へ移行することになっています。

移行できない場合には、「一般財団」として、株式会社や合同会社のように通常の納税義務が生じます。

解散の場合の残余財産の帰属は、普及協会の「寄付行為(定款に相当するもの」はどうなっているでしょうか?

通常は、国や地方自治体になっているようですが。公益法人の場合もあります。

普及協会が財団法人ならの話をしました。




【危ない!!】その3 (12124)
日時:2020年06月08日 (月) 13時34分
名前:秋葉原本流オールドマニア

日時: 2012年01月26日 (木) 21時24分
名前:北のひかり
表題:世界聖典普及協会のホームページ

合掌 ありがとうございます。

ゲホゲホ様

お節介かもしれませんが、「世界聖典普及協会」のホームページがございます。

http://www.ssfk.or.jp/

上部の項目から「協会について」をクリックすると、タイトル通り“協会について”紹介があります。

財団法人で間違いないようですね。

「寄付行為」の項目を選ぶとその文書が見られます。

http://www.ssfk.or.jp/syoukai/01_kifukoi.pdf"

第8章−35条によれば、解散時の財産は

「教団」または「類似の公益法人」に寄付することになっているようです。




【危ない!!】その4 (12125)
日時:2020年06月08日 (月) 13時36分
名前:秋葉原本流オールドマニア

日時: 2012年01月27日 (金) 10時59分
名前:センゴク
表題:この話しは本当ですか?

この話しが事実としたら、ショックです。

聖典を販売していたところですから。

教文社も半分は本部に移行したそうですが

仕事は少ないと女性職員云っていました。

本部には広報出版部、といって教文社と似ていた仕事していますから。

ただ、ただ、唯一の販売する所まで、何か難しいことは分かりませんが、

原宿本部が衰退して行くスピードが早いようで後2〜3日後に裁判の判決がでますが、なんか本部は負ける事を見越したような行動(最高首脳者)のようで、光明化運動は何処にいったのか

世界聖典普及協会が何時、本当に無くなるのか

詳しい事を知らせてください。





【危ない!!】その5 (12126)
日時:2020年06月08日 (月) 13時40分
名前:秋葉原本流オールドマニア

日時: 2012年01月27日 (金) 11時51分
名前:「靖国見真会」参加者
表題:原宿教団は何でも「事後報告」?!

「センゴク」様、投稿、ありがとうございました。

そうでしょう、ショックでしょ。

私も、最近、知ったばかりで、だから驚いて、情報発信させていただいた次第です。

ところが、この話、ずいぶん前の話だったんですね。

「トキ」さんが、こう書いています。

本流対策室 板
1555 :トキ:2012/01/26(木)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11346/1319009349/1501-1600

…あれ?確か、「世界聖典普及協会」の解散が決まったのは数年前だったと思うのですが。確かに最高主脳者会議の決定だったと思います。

民法の規定が変わった事による解散だと聞いております。

しかし、職員が路頭に迷うのは知りませんでした。これが事実だとしたら、職員の方々が気の毒ですから、本部は責任をもって、対応をしてあげて下さい。

くれぐれもお願いしますね。

あと、気になるのは、「世界聖典普及協会」は、設立時、信徒から出資金の形でお金を集めているはずです。解散の時には、それを返す義務があるはずです。

おそらく、出資者の多くは故人になられていると思いますが、しかし、ご遺族には証券が残っている可能性があります。それはきちんとしないと、また裁判のネタになる危険性があります。

とにかく、これ以上のもめ事は嫌なので、円満な解決をされている事を祈っております。

以上が引用です。

こんな大事な決定が、既に「数年前」に決まっていたとは!

この間、本部は何をしていたんですか?

信徒に知らせないでいいのですか?

こんな重大な事実を、なんで「聖使命」新聞等で通知しないんですか?

結局、そうしないのは、自分たちにとって都合が悪いと思っているからでしょう?

内心、腹黒いことをしていると思っているから、知らせないんでしょ?

森のオフィスのお金の使い方もそうですが、都合悪いと思うことは、全部、「事後報告」ですます!

それが、今の原宿教団の体質になっているということですよ、これは!

さて、「解散」の時期ですが、本部が八ヶ岳に移転するのと同時ではないかと聞いております。

『普及誌』等の配本をどうするか、まだ決まっていないというのですから、呆れます。

「世界聖典普及協会」のやっていた仕事をどこがどう肩代わりするのか、明確にしないまま、ただ「解散」だけを先に決めたようです。

始めに、「解散」ありき!

事後処理については、その時に決めればいいということなのでしょうね。

そこで働く職員のことなんか、少しも考えていないのでしょうね、きっと。

これでよく「愛」とか、「法施」とか、「物施」とか、説けるものです!





【危ない!!】その6 (12127)
日時:2020年06月08日 (月) 13時45分
名前:秋葉原本流オールドマニア

日時: 2012年01月27日 (金) 11時54分
名前:ゲホゲホ
表題:少しずつ判ってきました

北のひかり様
情報をありがとうございます。

やっと疑問が解消しました。
森のオフィスへに引き篭もる移転費用が、当初予算の100億円から150億になっても、総裁夫妻は何ら動じることなくノンキに脳天気なブログを書き続けていられることが。

不足分の50億円は、世界聖典普及協会を解散・清算し残余財産を宗教法人生長の家教団に寄付をさせて、補填しようという姑息な行動ですね。

例えるなら、阪急・阪神本社の相談役、顧問若しくは参与(社長や会長でなく何一つ法的には権利義務のない役職者)の個人的な道楽に金が不足するから、宝塚歌劇団やタイガース球団を整理してその残余財産で道楽を続行しようとするようなものです。

あ、どこかの製紙会社にもいましたね。類似な人が。

いよいよ、

"For Sale" calligraphyで書く 三代目

が、リアルにスタートしたようです。

残念です。




【危ない!!】その7 (12129)
日時:2020年06月08日 (月) 13時47分
名前:秋葉原本流オールドマニア

日時: 2012年01月27日 (金) 12時01分
名前:「靖国見真会」参加者
表題:谷口雅春先生がつくったものは壊したい?!

「世界聖典普及協会」の解散理由を聞いて、これまたビックリです。

>民法の規定が変わった事による解散だと聞いております。

だったら、残すべく、努力するのが当たり前でしょ!

法律に詳しくありませんから、あくまでも素人考えで恐縮ですが、「広益財団」に衣替えすればいいだけの話と違いますか?

事実、「生長の家社会事業団」も「新教育者連盟」もそのようにして、財団を存続するようにされていると聞いておりますよ。

何で、そういう努力をしようとしなかったのですか?

これでは、谷口雅春先生のおつくりになったものは、すべて、解散、壊したいという潜在意識が働いていると言われても仕方ないように思うのですがね…。





【危ない!!】その8 (12130)
日時:2020年06月08日 (月) 13時50分
名前:秋葉原本流オールドマニア

日時: 2012年01月27日 (金) 12時15分
名前:ゲホゲホ
表題:民法法人

これは、「靖国見真会」参加者 様に感謝すべきか、トキ様に感謝すべきか判りませんが、

>民法の規定が変わった事による解散だと聞いております。

旧財団法人で公益事業を行っていたほとんどの法人が、新公益財団への移行を実行しています。

していない法人は、つまり一般財団を選択したところは、”公益事業”に関して、公益事業が営めないか、行政の監督を受けるのがイヤなところです。

民法上の公益財団は非課税の優遇を受けます。しかし、一般財団は、商法上の株式会社と同じように税制が適用されます。

世界聖典普及協会は、もともと、日本教文社から書籍を購入し、信者に売っていたところで、いわば言い方は悪いが一種の「トンネル会社」の役割をしていたと思います。書籍の販売マージンによる所得を非課税とするために。

そして、この得た所得を公益に使用すれば何の問題もないのですが、民法による財団法人というだけで、障害者の方たちの雇用促進等の公益活動は実施していなかったと考えられます。(販売マージンの利益を公益事業に使い切るようなことまでは・・・)

以上のように、公益事業は積極的には実施していなかったし、このまま一般社団として存続させても、非課税の妙味がなくなってしまうので解散することを決定したものと考えられます。




【危ない!!】その9 (12131)
日時:2020年06月08日 (月) 13時52分
名前:秋葉原本流オールドマニア

日時: 2012年01月28日 (土) 10時01分
名前:「靖国見真会」参加者
表題:“私物化”の発想こそが問題!!

「ゲホゲホ」さん、投稿、ありがとうございました。

法律に詳しい方のようで、本当に勉強になりました。

「解散」に到るそれなりの理由があったということですね。
で、問題は、そのプロセスなんだと思うのです。

私の記憶に間違いが無ければ、谷口清超先生は、「目的のためには手段を選ばず」はいけない、目的が正しければ、手段も正しくなければならないと教えておられましたよね。

「解散」がそれなりの正当なる根拠をもっているとして、問題はそれに到るプロセス、経緯、手段であると思います。

私の知るところによれば、「世界聖典普及協会」が自発的に検討し、「解散」を決定したのでもなんでもなくて、突然、寝耳に水の如く、本部から「解散」命令が下ったということのようなんですね。

私が問題だと思うのは、前にも書きましたように、法人として、全くの別団体なのに、このような命令を下せるという、この“体質”のことなのです。

結局、すべて自分の物、自分の思いでどうにでもなる、というような思い込みが、その背景にはあるからではないかと思うのですね。

これぞまさしく、“私物化”の発想そのものであります。

“公”なるもの、という意識が、全く、欠落している!

これこそが、今回の「世界聖典普及協会」の解散問題に留まらず、次から次へと裁判訴訟が起きる、それぞれの組織関係、人間関係に軋轢を起こす等の一番の理由ではないかと思うものであります。





全職員が起ち上がって、正義の声を挙げたからこそ、普及協会の解散は阻止された!! 今こそ教区の全信徒は正義の声を挙げよう!! (12137)
日時:2020年06月09日 (火) 18時13分
名前:護法の天使

 秋葉原本流オールドマニアのご投稿は、重大な警告と思います。

 実際に、谷口雅宣総裁の指導する現教団は、勝手に、財団法人世界聖典普及協会を解散させ、その残余財産を教団に収奪しようとした前科があるという指摘は、すべての教区の信徒の方々が肝に銘じるべき教訓です。

 他の掲示版で、“8年経っても普及協会は解散していないじゃないか”などと、真実を知らない無責任な投稿をする人があるようです。

 しかしながら、その解散が阻止されたのは、役員以外の全職員が、解散反対の明確な正義の声を挙げたことと、自らが犠牲になりながらも、同協会職員と家族を路頭に迷わせないために谷口雅宣氏と戦い抜いた一人の人物(同協会専務理事)がいたからです。

 世界聖典普及協会は、谷口雅宣氏が同協会に役員として勤務していた時代に、同氏の企画とのことで、良本峯夫氏の朗誦する聖経『甘露の法雨』等の録音テープを制作頒布していましたが、その印税(著作権使用料)は、著作権者である生長の家社会事業団に全く支払われていませんでした。

 当時の生長の家社会事業団理事長の松下昭氏は、何年も繰り返し、著作権法違反の状態を是正すべく努力されてきましたが、最終的に公正な司法機関の審判を仰ぐべく、民事訴訟となりました。

 その民事訴訟において、重要な証拠となったのが、世界聖典普及協会の元専務理事から提出された「陳述書」です。(この民事訴訟は、生長の家社会事業団の全面勝訴、世界聖典普及協会の全面敗訴で確定しました。)

 以下は、その「陳述書」の重要内容の抜粋です。なお、陳述者は現在一私人であるため、個人情報保護のため実名は省略しています。
 また、「被控訴人」との文字は理解しやすいよう、団体名称を付記しています。

「平成25年(ネ)第10109号 損害賠償等請求控訴事件

控訴人  公益財団法人生長の家社会事業団

被控訴人 財団法人世界聖典普及協会

    陳述書                             平成26年4月21日

知的財産高等裁判所 第4部 御中


1、陳述者の立場(経歴と職務内容)

  私は、本件事件の被控訴人財団法人世界聖典普及協会(以下、被控訴人と言います)へ昭和52年8月1日に奉職し、長年誠実に勤務を続け役員である常務理事及び専務理事としても15年以上職務を行いましたが、後述のとおり宗教法人「生長の家」(以下、生長の家教団又は単に教団と言います)現総裁である谷口雅宣氏(当時、被控訴人の非常勤理事)の方針と対立したこともあり、平成24年11月30日に退職せしめられました。

(中略)

2、谷口雅宣元理事による被控訴人の解散要求と私の退職

  谷口雅宣氏は、被控訴人〔世界聖典普及協会〕の非常勤理事でしたが、平成21年3月の被控訴人理事会において、先ず法人のスリム化と予算支出削減のため職員のリストラを要求し、自分の指示に従うよう当時の理事長(山口陽三氏)に強く迫りました。

  その後、谷口雅宣氏は、平成21年5月の理事会では、自らが教団の「生長の家最高首脳者会議長」である立場をことさら明言強調し、公益法人法改正に伴う被控訴人の対応について、「組織移行による法人存続」ではなく、「法人解散」の決定を被控訴人〔世界聖典普及協会〕の理事会で決議するよう要求しました。

しかも、その具体的理由は全く示されることなく、教団の最高首脳者会が既に決定したことだからということだけで、強圧的に要求するものでした。

  谷口雅宣氏が、被控訴人〔世界聖典普及協会〕の解散を要求した本当の理由は、私がその後に現認した以下の事実により、被控訴人〔世界聖典普及協会〕を解散させることにより、その残余財産(約50億円程度)を、教団に帰属させようとしたことにあったと、私は確信するに至りました。

 @ 被控訴人〔世界聖典普及協会〕の当時の寄附行為第35条では、「この法人が解散したときの残余財産は、役員全員の同意、総裁、副総裁の承認を得、且つ、文部大臣の許可を得て宗教法人生長の家教團、又はこの法人の目的に類似の公益事業に寄附するものとする。」と定められており、この規定の内容は、当時、被控訴人〔世界聖典普及協会〕の理事会の席上で、谷口雅宣氏から解散時の残余財産の帰属先について確認を求められて説明しておりました。

 A 谷口雅宣氏からの法人解散要求後、私は、被控訴人〔世界聖典普及協会〕の専務理事として、当時の主務官庁である文部科学省の所管担当官と、もし任意解散するとすれば、どのような事務手続きが必要かどうかについて、事前相談を行い、担当官から指導を受けた内容を、被控訴人〔世界聖典普及協会〕の理事会に報告しました。

すなわち、主務官庁の担当官によれば、「現在の寄附行為自体に評議員会が設置されていない重大な不備があるので、この寄附行為のままでは解散は許可できない。

寄附行為の不備を是正する変更を完了した後でなければ、そもそも解散決議もできない」ということであり、当時の寄附行為第35条についても、「特定の宗教法人が残余財産の帰属先となるのは望ましくない」との指導があったことを報告しました。

 B 谷口雅宣氏は、被控訴人〔世界聖典普及協会〕理事会において、以上のとおり、被控訴人が解散しても、その残余財産を教団に帰属させることについて、主務官庁の許可を得ることはたいへん難しいとの私の報告を聞き、極めて不満足、不愉快な態度でありました。

  以上の事実から、私は、谷口雅宣氏が、被控訴人の解散を要求した本当の目的が残余財産を教団に帰属させようとしたことにあると確信するに至った次第であります。
 
  被控訴人〔世界聖典普及協会〕理事会は、当時、生長の家総裁の地位にあって、被控訴人〔世界聖典普及協会〕の業務全般に極めて強い影響力のある谷口雅宣氏の上記要求に抗することはできず、平成22年3月の理事会で法人解散について審議をしましたが、解散後の被控訴人職員の再就職の受け入れ先が決められないという問題があり、決議にまでは至りませんでした。

  その後、被控訴人〔世界聖典普及協会〕の職員には理由も分からず法人が解散となることによる職場喪失の危機感が強まり、それを受けて法人存続の「嘆願書」が全19名の職員の名前を列記し、公証人の確定日付印の押捺を受け、平成24年4月16日、被控訴人〔世界聖典普及協会〕理事長に提出されました。

同「嘆願書」提出が報告された直後の平成24年6月1日の被控訴人理事会では谷口雅宣氏の同年5月30日付けの理事辞任も報告をされました。

  私は、職員らが法人存続の「嘆願書」を提出したことにつき、職員らに入れ知恵をした者であると谷口雅宣氏から目されたようで、同人の方針に反したということと推測されますが、平成24年6月27日の被控訴人〔世界聖典普及協会〕理事会において、理由を全く示されずに、寄附行為変更案の役員名簿から、私一人だけが外されることが被控訴人佐々木茂理事長から発表されました。

  本来の役員定年年齢(満70歳)まで、まだ12年程の長い期間がありましたが、平成24年11月になり被控訴人の新役員就任につき主務官庁の認可及び登記手続等が完了したことに伴い、私は、被控訴人の専務理事及び役員の地位を失い、被控訴人を退職するに至りました。

(注、被控訴人における常勤理事は職員の身分を兼務していません。)

(以下略)                        」

 以上の真実が示すとおり、世界聖典普及協会の解散と職員の解雇がどのようにして阻止されたかがご理解いただけると思います。

 全職員が正義の声を挙げたのです!!

 また勇気ある方が、同協会が解散しても、主務官庁が残余財産を教団に帰属させることは難しいとの事実をしっかりと伝えたのです!!

 信徒の皆様、おかしいことはおかしいと正義の声を挙げましょう!!

 宗教法人法に違反することは許されないとしっかりと伝えましょう!!

 漫然と傍観していたら、ある日、教化部は解散となり、職員は失職し、境内地は売り飛ばされてしまうのです。

(世界聖典普及協会の事例は、それが杞憂でないことを実証しているのです。これを阻止できるのは、信徒の皆様です。)                    






  

ああ、世界聖典普及協会があって良かった (12139)
日時:2020年06月09日 (火) 20時12分
名前:吾輩は、ご都合主義者であ〜る

だって、あの「日本会議の〇〇」を頒布出来たしなあ。

でも、あれは危なかった。

もう少しで、ミイラ取りがミイラに成るところだった。

くわばらくわばら。

でも、何でオレ様には先見の明が無いのだろう。

七重の塔は大丈夫だろうか。

大変、気になる問題だからなあ。

まあ、どうでもいいや。

吾輩は、お孫様であ〜る。




ご参考まで。 (12141)
日時:2020年06月10日 (水) 08時55分
名前:通行人

上の12137で「護法の天使」さんがおっしゃっている

>他の掲示版で、“8年経っても普及協会は解散していないじゃないか”などと、真実を知らない無責任な投稿をする人があるようです。しかしながら…

とは、この発言をおっしゃっているのだろうと思います。

生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)
https://bbs5.sekkaku.net/bbs/toki2/mode=res&log=6558

の6番目の記事、「解散して無いじゃん(笑) (29194)」。

「〜じゃん」などという言葉は、昔は親から「そんな言葉を使ってはいけない!」と、叱られたものです。

テレビの何かのコマ−シャルで、おじさんが自分の子供らしい人に、「〜じゃんは、やめなさい」と小言をいう場面がありました。

まして、子供たちだけの場所でなく、大人も不特定の人も見ている掲示板上で「〜じゃん」などという調子で書き込んでいる人はよほど精神年齢が子供なのでしょう。

残念ながら、その掲示板には、このような物言いを矯正しようとする管理人も一般投稿者もいないようです。その掲示板に投稿している人たちは、みな精神年齢が子供ばかりなのかもしれません…。

昔は、暇なおばさんたちが井戸端で暇つぶしにワイワイやっていたのに、

今はインターネットが発達したために爺さん婆さんの精神年齢までも子供になってしまい、そこへ本物の子供が入ってきて、子供どうしでワイワイと…。

あの掲示板は、具体的な前進策は何も生みません。「あれが足りない。あそこが間違っている」と、さんざん言あげしているだけで、具体的な「こうしましょう」が出ません。

それがなぜかというと、具体策を出さなくてもよい安心感に立って物を言っているからです。

その掲示板でも、以前は「ウエブ上の生命の實相勉強会」なるものを始めたようですが、結局、足の引っ張り合いや批判の応酬がはじまって雲散霧消…。みごとな現代版の井戸端会議です。最近は管理人さんが「私はこれだけ言ったから、教えに責任をはたした…」などと、自己満足をいいだす始末…。

現代の井戸端掲示板を実際に御覧になりたい方は、あの掲示板を見るのが良い、とお勧めします。






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