《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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今回の「通達」の不思議さは、「日本国内」にだけ向けられていることです。つまり、世界の各国は今まで通りの「實相」礼拝なのです。何故、日本だけ… (12000)
日時:2020年05月21日 (木) 13時01分
名前:破邪顕正


今回の「通達」には、「實相」額の前に「七重塔」と“造化の三神”のお社を設置する理由がこう書かれています。

〈日本国内において、万教帰ーの教えを視覚的に現すことを意味しています。〉

ここで重要なのは、「日本国内において」という言葉です。

つまり、今回の処置は、日本の国内だけのことだというわけです。

ということは、世界の各国では、そのまま、これまで通りの「實相」礼拝ということになるわけです。

何故、日本だけ、変えなければならないのでしょうか。

しかも、それは「万教帰ーの教えを視覚的に現す」ために行うというわけです。

「万教帰一」は日本だけに説く教えではないはずです。

世界の各国でも、生長の家の教えの特徴として、説かれなくてはならないはずです。

だったら、世界の各国でも、「視覚的に現す」ために設置しなければならないのではありませんか。

しかし、そういうことはやらない。

何故でしょうか。

もし、それをやったら、世界の各国では大変な騒ぎになる…。

つまり、「七重塔」とかお社とか、そういうものを礼拝させたら、世界各国では「それは偶像崇拝だ」として非難を浴びるに相違ないと考えたからなのです。

総裁も、それがよく分かっているから、日本にだけ、これを押しつけた=c。

裏を返せば、総裁は、国内信徒は、偶像崇拝にそんなに敏感な反応は示さないと高をくくっているということです。

それだけ(大変、申し訳ない、失礼ないい方をお許しください…)信徒は、総裁から見くびられてしまっているということです。

海外ではしないことを、日本に於いてだけは、やるというわけですからね…。

そもそも、『生命の實相』の教えからすれば、「實相」額の前に、仏像とか塔とかお社とかは設置してはならないものなのです。

新編『生命の實相』第21巻「万教帰一篇」にかくあるからです(197〜198頁)。

《「實相」という掛軸が道場に出ておりますけれども、これは皆さんに宿る「実相」を思い出させるためであって、御賽銭を払わすためでない。

どこにも皆さんに拝んで下さいというような社は拵えてないのであります。

それは社を拵えて拝むのが悪いのではない、大いに敬神思想でいいのですけれども、しかし皆に拝ますところの殿堂を拵えて拝ますと、生長の家の神様はあのお堂の中にのみいらっしゃって、自分の中にいないのだと誤解する人が出来ることがある。

そして自分のいのちの中に宿る塩椎之神を忘れ、自己に宿る「如意宝珠」を忘れてしまって、何か他物に対して奴隷の如く平身低頭して、或いは賄賂の如く金銭を供えて、神様から、何か御利益を貰おうというような人が出て来る惧もあるので、そういうことのないように拝むように、生長の家では一般礼拝のための祭壇は拵えていないのであります。》

今の信徒は、こういう尊師の教えなど知らないから、なーに、何をやっても大丈夫だと、総裁は踏んでいるのです。

実に、悔しいではありませんか。

こんな、国内信徒を馬鹿にした「通達」、ノーの声を上げていってほしいと心から願わずにはいられません。


万教帰ーの教えを視覚的に現すこと℃ゥ体が論理矛盾ではないのか?万教帰ーの教えと偶像崇拝とは相容れないのでは… (12006)
日時:2020年05月22日 (金) 07時39分
名前:破邪顕正

よし、万教帰ーの教えを視覚的に現す≠ニしたら、それは「聖旗」で十分だったのではないでしょうか。

その「聖旗」を鳩マーク≠ノ変えておきながら、それを今度は「七重塔」とお社で視覚的に現≠サうというのが今回の「通達」の趣旨です。

そもそも万教帰ーの教えを視覚的に現し、それを礼拝の対象としてしまうと、そのこと自体、万教帰一の否定になってしまうのではないでしょうか。

さればこそ、尊師は、生長の家の礼拝の対象は「実相」の御額、或いは御軸のみにされたのだと思うのです。

それを、今回の「通達」は、偶像崇拝の強要により、根底からひっくり返そうとしているのです。

偶像崇拝では、万教帰一の教えは成り立たない!

その声を上げて行かなくてはならないと強く思うものであります。


偶像崇拝をもってきては、まず、キリスト教国で万教帰一は成立しないでしょうね… (12008)
日時:2020年05月22日 (金) 08時54分
名前:破邪顕正


この偶像崇拝で思い出すのが「十戒」という映画ですね。

海が割れるシーンも強烈でしたが、この映画のタイトルともなった場面も印象的でした。

モーセが神様から十戒を受け取りに、山に登っているときのこと。

イスラエルの人々は、モーセが中々戻って来ないので不安になってしまいます。

で、群衆は、モーセの兄であるアロンに「神を造ってくれ」と言い始めます。

これを聞いたアロンは、人々から金の耳輪を集め、若い雄牛の像を造りました。

そして、人々はお祭り騒ぎで、この金の子牛を拝みたたえ始めたのです。

これが偶像崇拝というわけです。

映画では、偶像崇拝する群衆が堕落に堕落を重ねます。

偶像崇拝=信仰の堕落。

それがキリスト教国では潜在意識に入り込んでいると思うのです。

ですから、キリスト教国では、絶対に、「實相」額の前にモノ≠ヘ設置できないと思うのです。

それより何より、これは『生命の實相』の教えに反するわけです。

そのことに思いを致せば、万教帰一の教えであるからこそ、今回の「通達」には抗議の声をあげなけれならないのです。




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