《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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「大調和の神示」の写経をしました! (11908)
日時:2020年05月05日 (火) 08時43分
名前:謙信

「谷口雅春先生を学ぶ会」からコロナウイルスの皆空消滅を願って写経しましょうとの勧めがありましたので、私も思い立ち写経し、今朝書写終わりました。
一字三礼までは出来ませんでしたが、一字合掌し「皆空消滅、ありがとうございます。」と心念しつつ奉書しました。書いていくうちに心が浄められ安心の気に包まれてきました。

この時期だからこそ落ち着いて出来ます。皆様もどうぞ真理の言葉を写経し全国を真理の言葉で包みましょう。

私も神示の写経をと思われる方は、学ぶ会本部に、『甘露の法雨』一巻の写経をと思われる方は、光明思想社にどうぞ。

写経用紙面 (11909)
日時:2020年05月05日 (火) 08時48分
名前:謙信

奉書用紙面です。
用紙には薄字で神示の言葉が書かれてあり、それをなぞるように書写すれば出来ます。

輝子先生 写経についてのお歌 (11910)
日時:2020年05月05日 (火) 08時56分
名前:謙信

昭和39年の御題詠進歌 御題は「紙」でした。
 
 このとき谷口輝子先生は次のお歌を詠まれました。
 輝子先生ご自身が写経をされてのよろこび、素晴らしさを私達に
 教えてくださっています。

   白紙に真理の言葉写しつつ

       けふまた魂はさやけかりけり

谷口輝子先生、有難うございます。





竹田恒泰先生は『正論』誌6月号で嵯峨天皇の写経の心と作法を紹介 (11912)
日時:2020年05月05日 (火) 10時19分
名前:謙信

竹田恒泰先生は月刊『正論』誌6月号(最新刊)の「君は日本を誇れるかー 疫病防除を祈った歴代天皇 ー」と題して書かれた論文の中に、疫病流行に対して歴代陛下が疫病退散消滅を祈念されて写経されたことを紹介されています。
 その内の一つ。
「…平安時代の第五十二代嵯峨天皇も、全国に疫病が蔓延した弘仁九年(818)、「朕の不徳にして多衆に何の罪かあらん」と思し召しになり、離宮の嵯峨院にお移りになって、質素倹約をに努めたと伝えられる。
 嵯峨天皇は弘法大師の勧めにより、三日にわたり般若心経に帰依して読誦転経し、紺紙に金泥(きんでい)で一字三礼の誠を尽くして般若心経を書写なさったという。この嵯峨天皇の宸筆の般若心経は、大覚寺が所蔵している。「一字三礼」とは一字写す度に仏を三度拝む作法である。約三百字の写経をこの作法でなさるのは大変なご苦労であったと思う。その他にもべき病に当たって祈りをお捧げになった歴代天皇は枚挙に遑(いとま)がない。
 天皇陛下は、このように疫病退散の祈りを重ねた歴代天皇に深く思いを向けていらっしゃる。…」と。
 この度自分も一字三礼をならおうとしましたが、大調和の神示、題字と年月日含むと715文字、とても大変と思い、一字合掌して「大調和の神示」の書写をさせていただきました。
 もとより比ぶべくもありませんが、嵯峨天皇の御心は如何に深くあらせられたかの少しは察せられました。合掌

大覚寺(京都)は六代の天皇の霊経六巻が勅封されています (11914)
日時:2020年05月05日 (火) 12時35分
名前:三宝

竹田先生がご紹介されている写経のお話をお聞きして過去に大覚寺に参拝させていただいたことを思い出しました。

他のスレッドにて破邪顕正様が紹介されていた第105代後奈良天皇におかれましては、当時は国内が動乱に湧いていた戦国時代の真っ只中。それだけでなく皇室の経済的困窮を極めていた最中のご在位の三十一年間に疫病流行、天候不良、飢饉などによりニ度の写経を浄書され「民の父母」との奥書の言葉の如く国民の安寧を祈願されていたそうです。

そのような御話をこうして過去の資料などで学ばせていただけたことに深く感謝です。私も般若心経の宸筆にこめられた歴代天皇の御心を仰ぎつつ写経させていただく所存です。

嵯峨天皇御宸筆般若心経 大覚寺所蔵 (11919)
日時:2020年05月06日 (水) 15時56分
名前:謙信

嵯峨天皇の書は書道史上最も素晴らしい一つとして讃えられ、空海・橘逸勢と並び三筆と称せられています。

経文を書写(うつ)しているうちに宇宙大生命の智慧に通じる (11923)
日時:2020年05月07日 (木) 19時21分
名前:謙信

谷口雅春先生は
「経文を書写しているうちに心が落ち着き、宇宙大生命の智慧に通じる」と写経の素晴らしさについてお説きくださいました。(『光の泉』誌昭和47年10月号)

そして、写経によって神の智慧に至るその経緯を3段階に分けて詳説してくださっています。以下要約します。

@“人間は神の子であり、自分の内に無限の力が
あるのである”という意味のことが説かれてあ
る経文を書写(うつ)すから、それを書写して
いるうちに心が落着いてくる。
  心が落着けば、自己の内に宿っている“神の
力”が出てくる。

Aじーっと心が落着いて、心の潜在意識の深層
へ入って往くと、大生命の潜在意識 ― 即
ち、宇宙大生命の智慧―に通じて、そこから不
思議な智慧が湧き出てくる。

B余念なく真理の言葉を写しながら、その深い
 ところに這入って往くと、“人間・神の子、本
 来無限力”という文字と自分のいのちとが一体
 になり、人間無限力の意味が潜在意識の底の
 底まで自覚されるから、すべてがよくなる。

 実際、紙面にむかい、思いを込めて真理の言葉を一字文字ずつ書いていくと心が落ち着いて来て雑念が取り去られ、すべてよくなるとの大安心に導かれるのはそういうことかとこのご説明から教えられます。

是非、写経をしましょう!また誌友の方・知人にお勧めしましょう。
そして日本国を、世界を真理の言葉で包みましょう!



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