真理は峻厳 (11801) |
- 日時:2020年04月14日 (火) 08時37分
名前:亀の子
合掌
今回、こちら掲示板をお貸してスレッドを立てた意図は、亀の子ブログより閲覧者の多いこちらの掲示板でより多くの人に武漢ウィルスの感染力を知ってもらいたかったのと、これから教団に起こるであろう危機的状況に警鐘を鳴らすためであった。
すでに、他の掲示板にも転載され反論や同調するような意見もあるが、あまり悪意のある言葉は使わない方が、投稿者される方自身の心も汚れないためにもよいと思う。
現象的に観れば、いつ、どこで、だれが罹ってもおかしくない感染力を持つウイルスであることは、明らかである。難しい事かもしれないが心に恐怖なくしっかり予防対策をして、神の子・佛として行動し(身蜜)し、真理の言葉(口蜜―明るい言葉・楽しい言葉)と実相を観る心(意密)による本来の三蜜を行えば、無明は自ずから消え去るのみである。
上記に書いたように自分の意図は、感染の疑いのある方を批(う)つことではない。文章の最後に書いた「教団の中枢部」への警鐘を鳴らすことが大きな目的であった。
だから、
> 闘病中の方の回復と、早い終息を祈る
と書いているわけであるが、真理は峻厳であると共に、両刃の剣である。
現総裁のブログの「コロナウイルスは何を教える(2)」には、その閉鎖の詳細が書かれてあるが、残念ながらその職員への配慮やいたわりの言葉もお祈りの言葉も見られない。
小生自身は、この発表は、教団としては英断だったと思う。今までの隠蔽体質から一歩前進だと思うからであるが、その影響は、多大である。
各練成道場はほとんど練成会等の行事は中止である。また教化部の中にも山梨の本部の閉鎖を受け教化部が休館や時間短縮となっている所も出てきたようである。
今後、より一層の信徒離れ、減収も一気に加速するのことが素人でも予想出来る。
早く本来の谷口雅春先生の御教えの「生長の家」に戻らなければ、存亡の危機に繋がりかねない。
さて、真理の勉強をされておられる方なら中村天風氏の名前ぐらいは御存じであろう。
『自然界に存在するに人間への掟(おきて)はまことに厳しい。しかも、これは千古(せんこ)変わらず、久遠(くおん)のその昔から永遠の将来まで、証(あかし)として実存している。真理は、「おまえはそういう場合だから特別にみよう。まあとにかく、今度は機嫌のいい時には教わったようにおしよ」ということは言いやしません。
真理は峻厳にして侵すべからず。間違った生き方に対する正しい心構えが万一にも用意されないと、たちまち、事実があなた方に反省を促します。その反省を促す事実とはいかにと言えば、病なり不運なりです。』(中村天風氏の一日一話より)
前総裁 谷口清超先生のお言葉も紹介しておこう。
「四月十日 森羅万象の言葉
ウィルスもバクテリアも何らかの役に立っていると思われるのは、動物植物そして鉱物が全て人間の役に立っているからである。役に立つどころか、それらは全て実相にある素晴らしさを表現している。いわば神の国の現成であるが故に、森羅万象(しんらばんしょう)は仏の言葉を説くのであり、神のいのちを表現する。それが一時的に人間を害したり、発病の原因となったり、人間に被害を及ぼすとすれば、それは人間の心が迷妄にとざされ、実相を観ていないからである。実相を観よ。さもなくば、あなたの息子や妻ですら、あなたにそむくこともありうるのだ。」(『伸びゆく日々の言葉』より)
現在、世界を覆いつくしている人類の迷妄を早く覚ますためにも、早く正しい「生長の家」の光明思想をお伝えいただくように、生長の家教団にも、新しく生まれ変わった「学ぶ会」をはじめとする各団体にもお願いしたい。
再拝
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